偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

パラベンフリー化粧水等化粧品の本当の安全性 アレルギーによる肌荒れ等の危険性

肌トラブルを生じたパラベンフリー化粧水等化粧品やシャンプー等ヘアケア製品に配合される防腐剤のうちで多いのが、ローズマリー葉エキス(ROE)と1,2-ヘキサンジオールです。

オーガニックコスメの肌荒れ等好転反応の体験談は信じてはダメ!

オーガニックコスメで肌荒れが生じたらすぐに使用を中止を! 好転反応といった文言が体験談に書かれているのは、クレーム(苦情)による返品を受けたくない販売者/メーカー側の作戦です。

オーガニックコスメ おすすめのメーカーと危険なメーカー

オーガニック化粧品で肌荒れや皮膚炎などの肌トラブルを経験した多くの消費者に共通するのは、全成分をチェックしない点です。いっぽう化粧品で肌トラブルに遭遇しない方は、各化粧品成分安全性や危険性を確認します。

米国の失敗に学べば オーガニックコスメ認証制度は日本に必要なし!

アメリカでのオーガニックコスメ認証制度が、消費者に多大な健康被害を与えて失敗。日本ではこのような化粧品の認証・認定システムは、必要ないでしょう。全成分表示制度を活用すべき!

USDA認定オーガニックコスメ 乾燥肌や敏感肌やアトピー性皮膚炎に効果的でなく逆効果?

USDA認定オーガニックコスメの多くがローズマリーエキス(ローズマリー葉エキス/ROE )とエタノールを配合。乾燥肌や敏感肌 やアトピー性皮膚炎やアレルギー体質には、危険性があります。

アメリカ(USDA)のオーガニックコスメ認証・認定制度は安全性において既に破綻

米国でオーガニックコスメによる健康被害が多発。連邦食品医薬局(FDA)は「オーガニック化粧品は安全ということではない。植物には固有の危険性がある。」と注意を呼びかています。

USDAオーガニックコスメ・化粧品の認証・認定システムの必要性

アメリカには公的なオーガニック化粧品の認証・認定制度/システムがありますが、日本にはありません。そのため、日本はオーガニックコスメ後進国だという方がいますが、それは誤りです。

サトウキビ由来のオーガニックエタノールは乾燥肌や敏感肌やアトピー肌に安全?

オーガニックエタノールとは、オーガニック作物を発酵して得られたアルコールというだけであって、敏感肌や乾燥肌やアトピー肌に安全というわけではありません。危険性は同じです。

乾燥肌や敏感肌やアトピー性皮膚炎にエタノール配合手作り化粧水は危険

エタノール(アルコール)には、お肌に刺激を与える危険性があります。お肌が弱い敏感肌やアトピー肌にエタノール入り化粧水等化粧品を塗布すれば、赤くなったりかぶれたりする危険性があります。

化粧品原料 グリセリンと濃グリセリンの効果の違い/比較 手作り化粧水はグリセリンで間に合う!

グリセリン工場ではまず濃グリセリンが生産され、次に使いやすい通常のグリセリンが製造されます。手作り化粧水の場合は、通常のグリセリンが安価で便利でしょう。

海藻パックとアルゲパック(アルゲマスク/アルゴパック)は同じ種類のフェイスパック?

アルゴパック(アルゴマスク)とは海藻の美肌力を利用した顔パックで、アルゴテラピーパックとも称されます。「アルゲ」とは、海藻の意味です。これらはすべて、海藻パックとほぼ同義語。

日本酒や焼酎配合手作り化粧水 エタノールで乾燥肌に陥り小じわやたるみの原因に!

日本酒や焼酎を配合を手作り化粧水することで防腐剤無添加が可能となりますが、エタノールが含まれているため、乾燥肌となり、小皺だらけになったりたるみが大きくなり、老け顔になる危険性が!

グリチルリチン酸ジカリウム(2K)に黒ずみ肌やくすみ肌の改善効果?

化粧水や美容液や保湿クリームをかえ、急にお肌がくすみ出したり黒ずみだした場合、グリチルリチン酸ジカリウム(2K)配合の可能性が! 血流や新陳代謝を低下させる、致命的な副作用があります。

純石鹸で落ちないメイクはオリーブやココナツ油やホホバ油でも落ちない!

オリーブオイルなどの植物油脂をクレンジングにお使いの方は、意外なほど多いようです。しかしオリーブ油で落ちるメイクであればクレンジングは必要なく、純石鹸洗顔で充分メイク落としができます。

思春期ニキビの原因 中学生や高校生は洗顔フォーム✖ 純石鹸洗顔を!

中学生や高校生のお子様が洗浄力の強い洗顔フォームで洗顔すると、思春期ニキビの原因となる場合が! 洗顔料を純石鹸に切り替えることで、皮脂の過剰分泌やテカリを改善することも可能。

乾燥肌や敏感肌になるメイク落とし? 肌負担の大きいダブル洗顔の危険性とは?

ダブル洗顔とは、まずクレンジングオイル等溶剤入りメイク落としでメイクを落とし、次に洗顔フォーム等洗顔料で汚れ混りのクレンジングオイル等を、顔の汚れと一緒に洗い流すことです。

毛穴対策に収斂化粧水? エタノール配合は乾燥肌や敏感肌の原因のため逆効果になる危険性

収斂化粧水はphが酸性であることやエタノールが配合されていることで、乾燥肌 の原因となりえます。毛穴対策 としてはむしろ逆効果であり、テカリを伴ういちご鼻 に陥る危険性も!

エステサロンで人気のアルゴテラピーとは タラソテラピーのなかでも美肌効果に優れた美肌術!

アルゴテラピーとは海藻やを利用した美容健康法で、タラソテラピーの中でも美肌力が高いと位置づけ。しかし優れた美肌効果が得られる反面、不適切な配合の場合は、肌荒れやかぶれも!

化粧品の保湿成分 1,3-ブチレングリコール(BG)の敏感肌や乾燥派でへの安全性と毒性/危険性

BG(1,3-ブチレングリコール)はしばしば接触性皮膚炎が報告されていて、低刺激性や安全性ではグリセリンより劣ります。敏感肌やアトピー性皮膚炎には、危険性の高い保湿成分でしょう。

弱酸性洗顔石鹸や化粧水 お肌に優しく低刺激で敏感肌にも安全で美肌効果ある?

弱酸性化粧水よりもお肌に刺激がない程度の微弱アルカリ性化粧水のほうが、保湿効果に優れた乾燥肌用であり、お肌に優しい敏感肌用でもあるでしょう。

乾燥肌対策 高保湿効果の低分子ヒアルロン酸/ナノヒアルロン酸の誤用で顔カビの危険性?

乾燥肌対策として手作り化粧水へ低分子ヒアルロン酸(ナノヒアルロン酸)を高配合しすぎたり、同化粧品成分の#化粧水を重ね塗りし過ぎると、顔水虫(顔カビ)を発症する危険性があります。

アレルギーテスト済み化粧水なら低刺激で敏感肌やアトピー性皮膚炎にも安全?

「アレルギーテスト済み」とは一定の低刺激性を備えているものの、健康で丈夫な皮膚であれば肌荒れ等の危険性が低いということ。敏感肌用やアトピー性皮膚炎用という意味ではありません。

石膏パックで低温やけど おうち美容/ホームエステでのセルフ石膏パックは危険で怖い?

エステサロンで人気の 石膏パック (モデリングパック)はペーストを均一に塗る必要があり、厚く塗り過ぎるとその部分が高温となり、低温やけどの危険性が! セルフ石膏パックは危険です。

ヒノキチオール配合化粧水等化粧品の毒性/危険性 敏感肌やアトピー性皮膚炎への安全性

ヒノキチオールにはアレルギー性皮膚炎発症等の危険性があるため、敏感肌やアトピー性皮膚炎には注意が必要。天然由来だから安全だと過信せず、肌荒れ等を生じたらすぐに使用の中止を!

タラソパック(タラソテラピー海藻パック)の安全性 かぶれ/肌荒れやアレルギーの原因

海洋植物にはアレルギー性皮膚炎等の肌トラブルを引き起こす種があります。おうちエステ/ホームエステで海藻パック/タラソパックの手作りする場合は、ワカメ等の安全性の高い海洋植物を!

使い心地がマイルドなエチルヘキサン酸セチル配合クレンジングオイルの安全性と毒性/危険性

石油由来成分配合商材で肌トラブルを起こさなかった方が、エチルヘキサン酸セチル配合敏感肌用/マイルドなクレンジングオイルと称されたメイク落としで、皮膚壊死等の肌トラブルを生じる方が!

ピールオフパックで角質ケア? 毛穴対策? 乾燥肌対策? 敏感肌でも安全なノンピーリング?

ピールオフパック には、毛穴対策や角質ケア用のピーリングパックと、敏感肌用で乾燥肌改善用等のノンピーリングパック等があります。 敏感肌 の方は鼻パック等のピーリングパックにご注意!

ローズマリー葉エキス(ローズマリーエキス/ROE)で肌荒れ(アレルギー性皮膚炎)の危険性

ローズマリー葉エキス(ローズマリーエキス/ROE)は天然由来で敏感肌にも安全と過信して、肌荒れ(アレルギー性皮膚炎)発症後も同成分配合化粧水等を使い続けて重症化する事例も!

オーガニックコスメによく配合される1,2-ヘキサンジオール 米国では危険性の高い毒物に指定

パラベンフリー化粧水等コスメによく配合される化学合成防腐剤の 1,2-ヘキサンジオール には、パラベン のように安全性や毒性を示すデータの蓄積がなく、催奇性や発がん性なども未評価です。

フェノキシエタノールはパラベンよりも低刺激で安全性が高い化粧品用防腐剤?

パラベン配合化粧水等化粧品/コスメからフェノキシエタノール配合パラベンフリーコスメにかえて肌荒れ が生じることはよく聞きますが、逆パターンでの肌トラブル発生はあまり聞きません。