不妊化リスク等副反応の疑いが残る子宮頸がんワクチンの厚生労働省による積極的勧奨の再開?
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厚生労働省による子宮頸がんワクチンの積極的勧奨は2013年4月に始まり、開始直後より全国で副作用/副反応事故が多発して、わずか2ヶ月で積極的勧奨の中止に至りました。
この件は厚生労働省のホームページに、大きく記述されています。下記がその、重要ポイントといえるでしょう。
① 子宮頸がんの重要原因ウイルスであるヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しても、多くは自然に排出される。
② 子宮頸がんワクチンに予防効果があることは、科学的に実証されていない。
③ 重度な副反応がでることがある。
しかし積極的勧奨中止後も、いわゆる「ワクチン族議員」によって再開が模索されていました。
そして新型コロナワクチン接種が盛んとなったこの時期に、積極的勧奨の再開の可能性が大きくなってきたようです。
しかし果たして、ワクチン接種後の副反応との因果関係が証明されていないというだけで、安全性が担保されたわけではありません。
たとえば子宮頸がんワクチンの添加物であるポリソルベート80、これはアストラゼネカ社製の新型コロナワクチンにも含まれていて、ファイザー社および武田/モデルナ社製新型コロナワクチンの添加物であるポリエチレングリコールの類似物質ですが、子宮損傷リスクの危険性はまったく払拭されていません。
この件に関しては、弊社公式サイト内の「アルガ・アイ流 新型コロナ論 第8部」第9章および第10章に、詳細を記述しております。
厚生労働省はいかなる外的圧力にも屈することなく、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開の可否を、慎重に議論して頂きたいと願います。
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