偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

コロナワクチン成分のポリソルベートやポリエチレングリコールには早期卵巣不全や不妊化の危険性

ブログカテゴリ7(その他 コロナワクチン等予防接種)     

この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「新型コロナウィルス・新型肺炎対策のまとめ 第8部」のうちの、一部の分割記事となります。

全文をご覧になりたい場合は、上のリンクをクリック下さい。  

 

コロナワクチン接種の努力義務に関するシリーズ初回記事

(前回の 子宮頸がんワクチン接種に関する記事 よりの続き)

 

私はワクチン反対論者でもワクチン賛成派でもありません。  

政治家によっては、盲目的にコロナワクチン接種をするように呼び掛けているようです。

しかし厚生労働省はホームページにて「あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断」と、わたしたち国民にしっかりした検討するようにと喚起しております。

何も考えずに安易に新型コロナワクチン接種すべきではないと、考えている一人であるだけです。

まずはお断りをさせて頂きます。

 

前回の記事で子宮頸がんワクチンにも触れたのは、じつは日本で接種中または接種が予定されている3つの新型コロナワクチンには、ポリソルベート80もしくは類似成分のポリエチレングリコールが含まれているからです。

すなわち、ファイザー製および武田/モデルナ製ワクチンの場合はポリエチレングリコール(PEG2000)であり、アストラゼネカ製であればポリソルベート80です。

欧米諸国では、子宮頸がんワクチンに含まれるポリソルベート80が生殖器に損傷を与え、不妊化する危険性があると、大きな問題となりました。

欧米諸国並みではないものの、日本でも不妊化を危惧する見解も存在します。

それに対して「根も葉もないデマ」といった反論が、インターネット上でよく見受けらます。

私が調べる限りでは、「根」はないようですが、「葉」はしっかりありそうです。

以下はアメリカ国立医学図書館傘下の国立生物工学情報センター(NCBI)で所蔵されている、動物実験におけるポリソルベート80の毒性について書かれた文献です。

当然のことですが、不確かな情報源ではありません。

この論文では、オーストラリアの3人の女性が子宮頸がんワクチン接種後に早期卵巣機能不全を発症したことをうけて、子宮頸がんワクチンに含まれる成分の毒性を、ラットを使用した動物テストをしたことが記述されています。

他の成分の毒性も確認されたのですが、ポリソルベート80を非経口投与されたラットは、下記のように子宮損傷を起こすことが確認されました。


「Tween 80(ポリソルベート80の別称)が投与された17匹すべてのラットの子宮内膜組織に、尋常ならざる組織学的所見が確認された。」

 

(原文)
Abnormal histological findings in the cells lining the uterus were observed in all 17 rats given Tween 80

 

さきほど「葉はしっかりありそう」と申し上げたのは、このことです。

しかし実際にポリソルベート80が、人間の女性の子宮を損傷するか否かまでは、確認されていません。

ですから「根はなさそう」と、申し上げたわけです。

この論文にも書かれていますが、子宮頸がんワクチン接種者の追跡調査の難しさや、倫理的観点によって、ポリソルベート80と不妊化の因果関係を証明できるまでの研究は、非常に困難というわけです。

このことに関してこの論文では、下記のように締めくくられています。

 

「しっかりとした研究がなされていない状況下で、「卵巣機能不全とHPVワクチン接種に因果関係があることは証明されていない。」といって安堵感を煽るのは、ワクチンの信頼性を損なうことになります。」

 

(原文)
Public reassurance that “studies have not found ovarian failure to be associated with HPV vaccination” in the absence of sound research may be harmful to vaccine confidence.

 

つまり、しっかりとした根拠「根」がないからといって安全と言い切るのは、ワクチンの信頼性を損なうことであり、非常に危険な行為なのです。

化粧品業界でもよくあることですが、危険性が照明されてい化粧品成分であれば安全な化粧品成分であり、危険とわかった時点で使わなくすればよいという考え方です。

これで一応そういった方々は、社会的責任を果たしたつもりになれるみたいなのです。

そしてさらにこの論文には下記のように、たいへんシリアスなことが書かれています。

 

「早発卵巣不全は健康に深刻な影響を及ぼします。22 000人の閉経後の女性を対象としたスウェーデンの調査では、40〜45歳で閉経に入る女性は50〜54歳で閉経に入る女性よりも、心不全のリスクが40%も高いことがわかっています。」

 

(原文)
Premature ovarian insufficiency has serious health implications. A Swedish study of 22 000 postmenopausal women suggests those entering menopause aged 40 to 45 years have a 40% increased risk of cardiac failure than those entering menopause at age 50 to 54 years.

 

早期卵巣不全は、ご本人から妊娠の機会を奪うだけでなく、ご本人の若死の危険性をも高めるとのことです。

すなわち、ポリソルベート80やその類似化学物質であるポリエチレングリコールを添加物とする新型コロナワクチンを接種することで、早期卵巣不全と将来的に短命になる危険性の疑いは、まだまだ否定できないということです。

とくにポリエチレングリコールについては、前々回の記事に記述したように、厚生労働省は「使用前例がないが、製剤特製を担保するために必要。(≒安全性は担保されていない。)」との旨を明示している点は、コロナワクチン接種者として重々承知しておくべきでしょう。

 

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2021年6月18日付けコログ内のオリジナル記事) 

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