コロナ対策としての免疫力強化術が満載! マキノ出版「壮快」2月号臨時増刊号
この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「新型コロナウィルス・新型肺炎対策のまとめ 第7部」のうちの、一部の分割記事となります。
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(前回の 昆布豆腐等豆類やキャベツ等アブラナ科野菜の食べ過ぎでコロナウイルス感染リスクが高まる危険性についの記事 よりの続き)
過去の記事にて、cocologで書いた記事の内容が健康雑誌最大手マキノ出版さんの「壮快2020年8月号」に掲載されたことをご紹介いたしましたが、読者さんからの反響が大きいとして、「壮快2021年2月号臨時増刊号」にも掲載されました。
医療現場の先生方/お医者さま方が書かれた内容が大半を占めていて、私のような素人(健康オタク)の記事は少なめです。
お話は免疫力やコロナ対策のことから少しずれますが、高脂血症などの生活習慣病に罹患された方(患者さん)のうち、自らの食生活を含めたライフスタイルを改善することもなく、医薬品に頼り切る方は少なくありません。
これでは厚生労働省が、「成人病」の呼称を「生活習慣病」変更した意味が、まったくないわけです。
大きな勘違いをされている患者さんが、大半だとも言われています。
生活習慣病を改善・治癒させるのは医薬品ではなく、自らの生活スタイルの改善です。
たとえば、ほんのちょっとだけ食事内容を変えるだけで、主治医の先生が驚くほど病状が改善するなどの、著しい効果が出ることが珍しくないのです。
お話を免疫力やコロナ対策のお話に戻しますが、コロナ渦がますます激しくなる昨今、マスコミが必要以上に取り上げることによるためか、国民の期待はワクチンの開発・供給に集中しているような気がします。
もちろんワクチンの開発に携わっている方々は必死に頑張っておられ、敬意を表するべきでしょう。
しかしながらこれまでの記事に述べてきたように、風邪に対する有効なワクチンが今まで開発することができなかったのですから、有効かつ安全性の高いワクチンが出来上がるのは、きわめて奇跡に近いと考えるべきです。
変異が激しいコロナウイルスに有効かつ安全性の高いワクチンに期待するよりも、もっと基本的に大切なことがあるのではないでしょうか!
下記の文言は、この臨時増刊号の表紙に裏のページに記載されている、「はじめに」の文言です。
「自分自身や家族、そして大切な人たちの健康を守るために、今できることを」との、このコロナ渦の状況下ではよく聞かれる文言に始まるのですが、次の文言に行きつきます。
「あなたが冷蔵庫に常備しているあの食品、引き出しにしまっているあの雑貨を活用することで、免疫力は、確かに上げられるのです。」
これは言い換えれば、抗ウイルス剤やワクチンを投与するよりも、高価で特別なモノを買ったり特別なことをすることなしに、新型コロナウイルス対策として有益なことが、身の回りにいっぱい転がっているということです。
文字数の制約のため、私の掲載文では単に「和食の啓蒙」としか、記述されておりません。
私が意味する和食とは、海藻をふんだんに使用した伝統的な和食です。
ヨウ素(ヨード)欠乏症が感染症を招くこと、また海藻摂取が生活習慣病予防に有益であることは明らかなことですから、和食を啓蒙することが間接的にコロナ対策に有効であるという理屈が成り立ちます。
日本人としてごく当たり前のことをすることが、コロナウイルス感染や新型肺炎の重篤化を防ぐ可能性が、充分あるのではないでしょうか。