乾燥肌や敏感肌になるメイク落とし? 肌負担の大きいダブル洗顔の危険性とは?
ブログカテゴリ4(その他)
この記事は、最下部に表示されている文責者である、弊社公式サイト内の記事の縮小版となります。詳細情報をご覧になりたい場合は、上記リンクを押下して下さい。
ダブル洗顔(W洗顔)とは、まずクレンジングオイル等でメイクを落とし(1回目の洗顔)、次に洗顔フォーム等洗顔料で顔の汚れを洗い流すこと(2回目の洗顔)だとお思いの方は、決して少なくないようです。
それが本当であるとすれば、2回目の洗顔はお肌に優しい純石鹸であれば可能となりますが、実際には純石鹸でダブル洗顔はできません。
ダブル洗顔の正しい意味とは、まずクレンジングオイル等でメイクを落とし(1回目の洗顔)、次に洗顔フォームでメイクの残骸混りのクレンジングオイル等を顔の汚れと一緒に洗い流すこと(2回目の洗顔)です。
クレンジングオイル等の溶剤は、純石鹸では分解・洗浄できないため、合成洗剤である洗顔フォームが必要となるわけです。
2回目の洗顔を無理やりに純石鹸で落とそうとすると、お肌の汚れが落ちないばかりか、逆にお肌を傷める原因にもなります。
これは敏感肌の方や乾燥肌の方が、陥りやすい失敗です。
化粧下地を使用したしっかりメイクをした以上は、合成洗剤による肌負担は不可避となります。
なお例外もありますが、それについては別記致します。
この情報が、皆様の快適で経済的なコスメライフの、一助となれば幸いです。