偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

ヒノキチオール配合化粧水等化粧品の毒性/危険性 敏感肌やアトピー性皮膚炎への安全性

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この記事は、最下部に表示されている文責者である、弊社公式サイト内の記事の縮小版となります。    

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ヒノキチオールは、青森ヒバやタイワンヒノキから得られる、毒性の低い抗菌/防腐成分とされています。

つい最近まで国は、天然由来であれば安全性が高いという立場をとってきました。

そのためヒノキチオールは安全な防腐剤として、化粧品や薬用化粧品分野以外でも、さまざまな分野で利用されています。  

しかし最近になって国は、天然由来であっても危険性はありうるという立場を取り出しました。 

これは至極当然のことでしょう。

天然由来の防腐剤が安全という理屈が成り立てば、シイタケが産生するホルマリンも安全という馬鹿げたことになってしまいます。

その後低いレベルであるものの、催奇性等の毒性も確認されているようです。

またヒノキチオールにはアレルギー性皮膚炎発症等の危険性があるため、敏感肌やアトピー性皮膚炎には注意が必要です。

天然由来だから安全だと過信せず、肌荒れ等を生じたら、アレルギーの重篤化回避のため、すぐに使用を中止すべきでしょう。

もう1点注意すべきことですが、お使いの化粧水等コスメや薬用化粧水等医薬部外品に、ヒノキチオールと一緒にグリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)が配合されている場合は、注意が必要です。

同化粧品成分には自己免疫抑制による抗炎症作用がありますが、その副作用は体内へアレルゲンを導く経皮感作促進としても働く危険性があります。

あの小麦アレルギー事故やロドデノール白斑事故を引き起こした薬用美白石けんや薬用美白化粧水には、このグリチルリチン酸2Kが配合されていました。

また何よりもグリチルリチン酸2Kの偽美白効果には、血流低下や肌代謝低下させて、くすみ肌や黒ずみ肌になる副作用があります。

この情報が、皆様の安全で快適なスキンケアライフの、一助となれば幸いです。

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