偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

化粧品原料 グリセリンと濃グリセリンの効果の違い/比較 手作り化粧水はグリセリンで間に合う!

ブログカテゴリ4(とても非経済的なスキンケア) 

この記事は、乾燥肌用手作り化粧水のための、弊社ホームページ内のお役立ち情報のコンパクト版です。文責者は同サイトの記載通りです。  

不純物を排除した高濃度で高品位なグリセリンといった宣伝で、濃グリセリンが通常のグリセリンよりも大幅に、高値で販売されている場合があるようです。

しかし濃グリセリングリセリンを精製した、濃縮タイプのグリセリンではありません。

グリセリンの工場では、まず濃グリセリンが生産されます。

グリセリンのままでは粘度が高く、液切れがよくなく非常に使いにくい原料です。

そこで次に精製水を加えて、通常のグリセリンが生産されます。

手作り化粧水の場合は、送料を支払ってまで濃グリセリンを、お求めになる必要はないでしょう。お近くのドラッグストアさんで売られている、通常のグリセリンのほうが安価で使いやすいでしょう。。

ただしグリセリンの濃度が違うため、手作り化粧水のレシピ等で濃グリセリンの量が記載されている場合は、ちょっとした調整が必要です。

通常のグリセリンをお使いの場合は、約15%増量させて配合すると、濃グリセリン配合時とほぼ同じとなります。

アメブロ記事

Blogger縮小版記事

 

 

f:id:algai:20191214233647j:plain

 

 

 

f:id:algai:20191214233908j:plain

 

 

www.alga.jp