偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

NHKのホームページ ナトカリ比に優れた昆布に関する誤った記述

カテゴリ7(その他 コンブ旨味ドリンクの危険性)

この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「昆布うまみドリンクの危険性」のうちの、一部の分割記事となります。  

全文をご覧になりたい場合は、上のリンクをクリック下さい。 

前回の記事 よりの続き)

前回までの記事では、30グラムもの昆布を使用した旨味ドリンクを毎日作って飲むことが、いかに危険かを詳細にご説明させて頂きました。

今回はオマケ編で、NHKさんのホームページに記述されている、昆布に関する不適切な記述についても、述べておきたいと思います。 

昆布旨味ドリンクの使用上の注意点として「甲状腺の病気のお持ちの方や、塩分が気になる方は飲用を控える。」との注意喚起がなされています。

ここで問題としている箇所は、「塩分が気になる方は・・・」です。

このようなことを書かれてしまうと、たとえ昆布うまみドリンク自体を飲用しなくとも、昆布を摂取することは高血圧に繋がるのではという不安が、ページを閲覧されて方に生まれてしまいます。

これはたいへんな大問題です。

下記の数値は、私が所持している食品栄養成分表に記載されている、各素干し昆布のナトリウムとカリウムの含有量です。

100グラム中のナトリウム/カリウムの含有量を、mg(g/1000)で示しています。 

 

●えながおにこんぶ(羅臼昆布): 2400/7300

●がごめこんぶ: 3000/5700

●ながこんぶ: 3000/5200

●ほそめこんぶ: 2400/4000

●まこんぶ: 2800/6100

●みついしこんぶ(日高昆布): 3000/3200

●りしりこんぶ: 2700/5300

 

カリウムを摂取することが減塩と同じ効果があということは、もはや周知の事実です。

減塩生活を目指す場合の具体的な摂取比率はまだよくわかってはいませんが、ナトリウム/カリウム比(ナトカリ比)が2以下が、ひとつの目安ともされています。

ご覧になられておわかりのように、昆布のナトカリ比は1.0未満と、大きく下回ります。

そのうえ昆布にはアルギン酸という、減塩に極めて有効な水溶性食物繊維が含有されています。

アルギン酸は昆布の中ではアルギン酸カリウムという形で存在していて、摂取された後に胃の中でカリウムが切り離され、次に腸内でナトリウムを吸収、そして吸収されずにアルギン酸ナトリウムという形で排泄されます。

またラミニンという昆布属独自の水溶性食物繊維も含有されており、高血圧に極めて有効とされています。

以上のことから、昆布を食することで塩分の過剰摂取になることなど、まずあり得ません。

この他にも昆布は生活習慣病予防に、とても役立つ食材です。

NHKさんのこの文言は、「昆布は塩分の取り過ぎ」につながるといった誤解を国民に与え、国民の健康増進を阻害する恐れがあります。

失礼ながら、事実に反する、まったくのデマです。

弊社は海水や海藻を利用したタラソテラピー海藻パック(タラソパック)等のタラソテラピー化粧品の企画・販売を行っているために、藻類全般に深い敬愛の念がございます。

いわば海藻は、弊社の親友ともいうべき、大切な存在です。

その大切な海藻さんが、昆布さんのことをよく知らない人から事実無根の悪口を言われたり、誤用によって国民の健康や命を損なうことに加担させられたりすると、とても腹立たしく思えるわけです。

そういった思いから、今回の記事を書かせて頂きました。

 

2020年7月26日付けココログ記事 より転載)

 

 

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