偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

食塩(塩化ナトリウム)と水だけでは熱中症対策は効果的でない?

カテゴリ7(その他 熱中症対策)

この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「熱中症対策」記事全文のうちの、一部の分割記事となります。全文をご覧になりたい場合は、上のリンクをクリック下さい。  

高血圧症等で通院されている方は、この記事はご参考程度に留めていただき、主治医の先生のご指導に従って下さい。念のために最初に、お断りをさせて頂きます。

 

熱中症対策に関する前回の記事 よりの続き)

 

弊社は海水や海藻などの海洋資源を利用したスキンケア製品、すなわちタラソテラピー化粧品の企画・販売をしております。

タラソテラピー化粧品には、いわゆるバスソルトであるタラソテラピー入浴料のほか、タラソテラピー海藻パック(タラソパック)などもございます。

これらのスキンケア製品のもっとも重要な働きは、お肌に潤いを与えることです。

角質層内が常時みずみずしく潤っていて、かつ健全な身体であれば、経口摂取した栄養成分はお肌に届き、お肌を若々しく保つことが可能です。

また不要な老廃物の排出もスムーズとなり、透明肌を維持することも可能でしょう。

これを逆からいえば、スキンケア製品には「抗酸化成分」や「美白成分」などといった、飾り立てる特別な美容成分は必要ないのです。

保湿する能力がないから、他の成分でごまかそうとしているのではと考えます。

ほんとうにお肌が潤えば、乾燥肌に起因する毛穴の開きやテカリ/脂浮きや粉ふき肌などは、少なくとも弊社の経験では、まずありえないことです。

その他にも弊社では、角質層に素早く浸透して強力な保湿効果を発揮する、化粧水の実験・企画などもおこなっております。

この商材の研究では、じつにさまざまな実験を行いました。

重要な点としては、①敏感肌に対応できるぎりぎりまでアルカリ度を上げること、②水分を角質層内に浸透させて留めること、この2点です。今回のテーマに関係することは、このうちの②です。

塩基類の含有量が低いまたは殆ど含まない水道水や精製水は、それだけでお肌になかなか浸透しません。

仮にパッティングで浸透させたとしても、すぐに乾いてしまいます。

ためしに代表的な保湿成分であるグリセリンを添加した場合は、浸透せずにいつまでも肌上に残り、お肌がベタベタとべたつきます。

次に真水に塩化ナトリウム(食塩)を加えた生理食塩水で試してみましたが、やはりお肌への浸透はみられませんでした。

しかし水に塩化ナトリウム以外の、カリウムマグネシウムやカルシウムなどの海洋ミネラル/塩基類を配合することで、お肌に塗布するだけで吸い込まれていきます。

さらにグリセリンを加えた場合は、肌上にベタツキが殆ど残らないことから、100%近くお肌に吸収されたことになります。

その塩基類+グリセリンの溶液を、Tゾーンなどのテカリやすい部位へ塗布した場合は、長時間にわたってテカリさえも抑えることが可能となります。

(テカリとは乾燥肌の状態で、多量の皮脂を分泌して皮膚をさらなる乾燥から保護する現象。)

すなわち、角質層内にしっかり水分が、とどまっている証拠です。

もちろん経口摂取と経皮摂取では、経路もメカニズムも違ってくるでしょう。

しかし最終的には、人体の細胞への水分補給であることには、かわりないことです。

すなわち「水分補給」とは、さまざまな塩基類と水(H2O)を同時に摂取することです。

これを実現できる代表的な食品は、スポーツドリンクや経口補水液に代表されるアイソトニックドリンクです。

アイソトニックとは、体液にほぼ等しい浸透圧を持たせたもので、細胞が吸収しやすくなるメリットがあります。

弊社が実験を行っていたのは、アイソトニック化粧水というわけです。

お肌への水分補給の場合は、ある程度正確な塩基類の濃度にしておく必要があります。

経口摂取の場合も、アイソトニックドリンクのように精度が高ければ吸収スピードも速まりますが、通常の食品で各ミネラルをしっかり摂取さえすれば、それらは時間をかけて体液成分として活躍することとなります。

問題は、それらのミネラルを摂取できないということが、減塩生活において発生する危険性があります。

ふたたび「日本人の食事摂取基準2020年度版」に戻りますが、「(摂取基準の)活用に当たっての留意事項」として、下記のような注意がなされています。

高齢者では食欲低下があり、極端なナトリウム制限(減塩)はエネルギーやたんぱく質を始め多くの栄養素の摂取量の低下を招き、フレイル(身体的機能低下という意味)等につながることも考えられる。したがって、高齢者におけるナトリウム制限(減塩)は、健康状態、病態及び摂食量全体を見て弾力的に運用すべきである。

つまり、減塩によって食が進まなくなってしまっては、元も子もないということ。

熱中症で搬送されるご高齢者は、単に塩化ナトリウムだけでなく、マグネシウムなどの他のミネラルの不足も報告されています。

ですから、「こまめな水分補給」による熱中症対策とは、しっかりとした食事による栄養摂取が、大前提となるべきではないでしょうか・・・。(→ 最終記事 )

 

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