化粧水等の化粧品成分の紅藻エキス・褐藻エキス・緑藻エキス等海藻エキスは敏感肌に危険?
ブログカテゴリ2(危うい敏感肌対策)
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弊社はしばしば百貨店さん等で、海藻を使用したタラソテラピー化粧品で、ハンドエステの実演販売をさせて頂きます。
その際にお客様より、「海藻は恐い!」と言われる方がおられます。
詳しく伺うと、紅藻エキス・褐藻エキス・緑藻エキスといった海藻エキス配合化粧水等コスメで、肌荒れ等のトラブルを起こしたらしいのです。
じつはこのようなご経験をお持ちのお客様は、少なくないのです。
化粧品の全成分表示では、これら紅藻エキス・褐藻エキス・緑藻エキスは並んで記載されています。
じつはこれが重要で、3つのエキスが混合されたフランス産化粧品原料が、日本の化粧品会社でよく使用されます。
液体のため重量物であり、船便で赤道直下を通過することとなります。
そのためしっかりとした防腐対策を講じるわけですが、パラベンが配合されることとなります。
でもここで、パラベン自体を悪く言うわけではありません。
このミックス海藻エキスがフェノキシエタノールを配合した、パラベンフリー化粧品によく配合されます。
海藻エキスに配合されているパラベンはキャリーオーバーであるために、全成分に表記する義務はありません。(真面目な化粧品会社さんは表記しています。)
じつはパラベンとフェノキシエタノールを同時に配合することで、防腐の相乗効果を得ることができます。
すなわち、カビなどの真菌や雑菌に対する、毒性が高まるということです。
それを裏返せば、人体に対する毒性が高まるということにもなるわけです。
不安をあおるつもりは毛頭ありませんが、このあたりも充分考慮のうえで、海藻エキス配合コスメを使用されるべきでしょう。
この記事が読者様の、安全で効果的なスキンケアライフの、一助になれば幸甚です。
ダブル洗顔不要の大人メイク/ナチュラルメイクで粉ふき肌やテカリを含めた乾燥肌改善/解消!
ブログカテゴリ2・3(危うい敏感肌対策・乾燥肌対策)
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合成洗剤に弱い体質の方が、クレンジングオイルやミルクジェル等の溶剤入り合成洗剤や洗顔フォーム等の合成界面活性剤配合洗顔料を無理して使い続けると、毛穴が開いたりテカリがひどくなるほか、粉吹き肌になる方もいらっしゃいます。
粉吹き肌とは、角質層の表面が小さなうろこ状に剥がれて、粉を吹いたように白っぽく見える状態です。
保湿力のある非緑色海藻パック等でうるおせば一時的にキレイに改善できますが、やはり肌負担が大きいダブル洗顔をやめるべきでしょう。
化粧下地クリームを使用しないナチュラルメイクに切り替えることで、ダブル洗顔不要のメイク落としが可能となりす。
たったそれだけで粉ふき肌はおさまり、毛穴も閉じてテカリも改善され、すっぴん美肌へ回復するでしょう。
これは弊社のお客様より聞いたお話ですが、粉吹き肌をスクラブ剤でお手入れするエステティシャンさんもおられるようで、注意が必要です。
うろこ状の角質を削り落とそうとされたようですが、まったく逆効果で炎症を起こしてしまったようです。
なお、出血を伴うような粉吹き肌、いわゆる乾皮症の改善を改善する場合は、お医者さんや薬剤師さんに相談しましょう。
もはやスキンケア化粧品で改善する、範囲のことではないでしょう。
この記事が読者様の健康な、美肌づくりの一助になれば幸甚です。
化粧下地クリームで毛穴カバー 毛穴の開きやテカリ・いちご鼻等の乾燥肌の原因?
ブログカテゴリ2・3(危うい敏感肌対策・乾燥肌対策)
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毛穴カバーを繰り返して、行きつく先が「いちご鼻」であることは、よくあるパターンです。
毛穴カバーをすれば、入念なオイルクレンジングによるメイク落としが必要となり、合成洗剤や溶剤に耐性がない方の毛穴周囲を含む角質層は、極度な乾燥肌状態となります。
極度な乾燥肌に陥れば毛穴が開き、ますます毛穴の黒ずみの原因となります。。
また、さらなる乾燥から角質層を保護するために皮脂が過剰に分泌されて、テカリがますますドロドロとしてくるでしょう。
この状態がいわゆる「いちご鼻」です。
苺鼻に陥れば、エステサロンさんで毛穴吸引などの施術をしてもらっても、その場しのぎの1~2日間程度の効果しかないでしょう。
なぜなら潤して毛穴を閉じさせようとしないからです。
弊社の経験では、化粧下地を塗布しないナチュラルメイクに切り替えることで角質層の潤いが回復して、いとも簡単に、そして経済的に、いちご鼻は改善できるケースが多いといえるでしょう。
この記事が読者様のより美しい、Tゾーンづくりの一助になれば幸甚です。
パーム油・オリーブ油・牛脂由来 安全性の高い純石鹸は? 敏感肌・乾燥肌対策に効果的?
ブログカテゴリ2・3(敏感肌対策・乾燥肌対策)
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合成洗剤に比べてたいていの純石鹸はお肌に優しいのですが、稀にお肌に合わないという方がいらっしゃるようです。
その場合は違う油脂を原料とする石鹸を選べば、問題が解決することが多いようです。
たとえば、パーム油(ヤシ油)由来の石鹸は体質に合わないけれど、オリーブ油由来の石鹸であれば大丈夫といった具合です。
また通常のオリーブオイルで作られて石鹸では刺激が強く、上質なオリーブオイルで製造されたマルセイユ石鹸であれば問題なしといった具合です。
もちろんマルセイユ石鹸も低刺激でよろしいのですが、牛脂で製造された石鹸も敏感肌用として優れています。
どちらもヒトの皮脂に近いとされているのが、安全性が高い理由のようです。
なお、いずれの油脂を原料としていても、純石鹸専門メーカー製が安全性が高いようです。
合成洗剤も製造しているメーカー製の純石鹸には、合成洗剤のコンタミ(汚染)の可能性を否定できず、強い香りを放つ純石鹸の存在を、弊社のお客様よりちょくちょくうかがいます。
この記事が読者様の安全で快適な、スキンケアライフの一助になれば幸甚です。
海藻摂取不足は流産・死産・胎児の奇形の原因 昆布=子生婦!
ブログカテゴリ6(その他 胎児の奇形や流産を招く海藻摂取不足)
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今回の記事は妊娠中における、葉酸摂取に関する記事①と記事②の続きです。
葉酸と並んで、細胞分裂が盛んな胎児や乳幼児/お子様にとって重要な栄養素として、ヨードを挙げることができます。。。
厚生労働省の調査では、日本人のヨード摂取量は平均的に過剰摂取気味となっています。
しかしこれはあくまでも平均的なことです。
弊社アドバイザー医師(食用海藻に関して恐らく日本一)によれば、海藻を食する方と食しない方の差は大きく、ヨード不足の方は少なくないとのことです。
厚生労働省によれば、ヨード不足は葉酸不足と同様に、胎児の奇形や流産の危険性が高まるとのことです。
ただし昆布の食べ過ぎは逆に毒となるため、適切な摂取量にとどめる必要があります。
この記事が、あらたにこの世に誕生する赤ちゃんの、健康の一助になれば幸甚です。
毛穴カバーとは? 化粧下地等にたよらない毛穴対策で敏感肌や乾燥肌が改善!
ブログカテゴリ2・3(危うい敏感肌対策・乾燥肌対策)
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ニキビ跡は別として、通常毛穴はそう簡単に開くものではありません。
もし開いているのであれば、極度の乾燥肌に陥っている証拠といえるでしょう。
乾燥肌に陥ると、Tゾーンにテカリが生じたりいちご鼻になったり、口周りや頬が粉ふき肌(肌粉ふき)を伴う場合もあります。
もし読者様が毛穴の開きでお悩みで、クレンジングオイル等のメイク落としや洗顔フォーム等の洗顔料を使用したダブル洗顔をされているのであれば、これらの合成洗剤が重度の乾燥肌の原因の可能性が高いでしょう。
合成洗剤に対して耐性があるお肌であれば問題ないのですが、耐性のない方が継続使用すると、お肌は確実に砂漠化します。
砂漠化すれば毛穴が開いて、ごわついたお肌になってしまいます。
いわば、見せることができないスッピンです。
この状態のお肌に、毛穴が閉じるほどの保湿力のある化粧水等スキンケア製品を使用するならまだしも、毛穴が閉じない保湿力に乏しい化粧水や乳液を塗布して、部分用化粧下地等で穴埋めしようとします。
これがいわゆる、「毛穴カバー」です。
別の言葉で今一度繰り返しますが、メイク落としでお肌から潤いを奪い去って、保湿効果のない化粧水等で保湿の真似事をして、結局最後には道路工事のように穴埋めをしなければならないということです。
このような毛穴カバーって、なんだかバカらしくありませんか?
弊社でも毛穴が閉じるスキンケア製品を販売しておりますが、合成洗剤洗顔に耐性がない方には基本的に、純石鹸のみでメイク落としができるナチュラルメイクをおすすめしております。
たったこれだけでお肌がとても美しくなり、見せることができるすっぴんに回復するでしょう。
この記事が読者様のより美しい、美肌づくりの一助になれば幸甚です。
妊婦さんの妊娠中にビタミンCの過剰摂取により葉酸欠乏症に陥る危険性
ブログカテゴリ6(その他 胎児の奇形や流産を招く危うい美白ケア)
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葉酸摂取不足と奇形児誕生のリスクの関係について書いた前回の記事の続きですが、じつは大きな落とし穴があります。
とくに美白ケアを日頃から心がけておられる女性は、要注意でしょう。
それは適切に葉酸摂取がなされていても、ビタミンC(アスコルビン酸)の過剰摂取により葉酸欠乏症に陥るという副作用です。
ビタミンCは過剰摂取は問題ないと長らく言われてきましたが、1日当たり2000mgが上限とする意見が大勢のようです。
シミ・ソバカスなどの色素沈着予防や還元を目的とする医薬品のビタミンCの大半は、1日当たりの服用量は2000mgの設定です。
つまり、このビタミン剤を服用した上に、ビタミンCを1000mg含有する清涼ドリンクを飲用した場合は過剰摂取となり、体内での葉酸の消費が激しくなり足らなくなる危険性が出てきます。
そうなれば結局は、胎児の奇形や流産のリスクが、高まることとなります。
お肌がきれいになるのであれば、摂取量や服用量を倍に増やすなどの危ないことまでやってしまう女性は、少なくありません。
妊娠を予定されている、または妊娠中の女性は、このあたりにも節度をもって、御身と赤ちゃんを大切にされるべきでしょう。
この記事が、あらたにこの世に誕生する赤ちゃんの、健康の一助になれば幸甚です。