グリチルリチン酸2K配合薬用シャンプーで頭皮が脆くなる?
カテゴリ1(グリチルリチン酸ジカリウムの副作用)
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薬用シャンプー等のスカルプケア製品で、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)を有効成分として配合した商材は人気のようです。
炎症や痒みやフケを抑えて頭皮を健やかに保つ」等の宣伝がなされています。
確かに炎症が生じている時には有効かもしれませんが、長期連用は危険がともないます。
なぜなら抗炎症作用とは免疫抑制作用であり、頭皮が雑菌などに対して弱くなる等の問題が生じるからです。
この化粧品成分は肌代謝や血行を阻害するため、フケが出にくくなるのは当然のことでしょう。
代謝が行われなければ、フケは出ようにも出ることができませんので!
なお、グリチルリチン酸配合シャンプーを配合した薬用シャンプーで、頭皮が脆くなる事例も発生しているようです。
これはステロイド様作用による、典型的な副作用の事例のようです。
この記事は読者様の、快適で安全なスカルプケアの、一助となれば幸甚です。
ヤシノミ洗剤は敏感肌やアトピー性皮膚炎に低刺激で毒性のない安全な天然由来の合成洗剤?
ブログカテゴリ2(危うい敏感肌対策)
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もう8年近く前のことになりますが、あるアトピー性皮膚炎の患者さん団体の理事長さん(故人)より、2冊の本を手渡されました。
その本は洗剤に関する本で、そのうちの1冊はシャボン玉石鹸の元社長様(故人)が書かれたものでした。
早速その本を拝読したわけですが、書かれている内容にたいへん驚きました。
その本では洗濯用洗剤や食器用洗剤(台所用洗剤)の安全性がAランク(無害)からEランク(極めて有害)の5段階に分けられていたのですが、なんと、あれほど安全で且つ自然派と宣伝されていたヤシノミ洗剤(アルカノールアミド主剤)が、Dランク(非常に有害)にランク付けされていたのです。
アメリカ資本の有名なマルチ商法の同様の自然派洗剤は、Eランク(極めて有害)でした。
いっぽう大手メーカーさんの合成洗剤は概ね、Bランク(やや有害)からCランク(有害)です。
上記のランク付けを整理すると、下記のようになります。
石鹸洗剤 > 大手さんの合成洗剤 > 椰子の実洗剤
ヤシノミ洗剤は植物性と宣伝されていますが、実際は植物性ではなく、植物性油脂を化学合成した合成洗剤です。
植物性の界面活性剤とは、たとえばムクロジ(無患子)などを指します。
アトピー性皮膚炎の患者さんの間では、このヤシノミ洗剤はあまり評判がよくなかったようです。
アトピー肌の場合は肌バリアが弱く、ヤシノミ洗剤の残留洗剤を経皮摂取することも、かなり懸念されているようでした。
石油から作られる合成界面活性剤よりも植物から作られる合成界面活性剤のほうが安全といったご意見もあるようですが、そのような根拠はまったくありません。
むしろ石油から合成される合成界面活性剤のほうが歴史が古い分、危険な成分は淘汰されてしまっています。
しかし自然派にこだわって植物油脂から新たに合成される合成界面活性剤は、どうしても未知の危険性を排除することはできないでしょう。
なお弊社アドバイザー医師(代替医療の第一人者として有名)によれば、石鹸洗剤のご使用時はさらにお湯ですすぐと、とてもお肌に優しくなるとのことです。
弊社アドバイザー医師は、アトピー治療でもとても有名ですので、ぜひご参考下さいませ。
余談ですが、前出の理事長さんは弊社アドバイザー医師を、とても信頼されていました。
なお弊社は洗剤を販売しておらず、スキンケア製品のJANコードメーカー(発売元)ですが、トータルでスキンケアを考えております。
この記事が読者様の、催奇性物質や発がん性物質を避けるための、ご参考になれば幸甚です。
副作用のないグリチルリチン酸2K配合化粧水等コスメ?
カテゴリ1(偽美白効果の副作用の危険性)
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甘草由来のグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)には化粧品分としては、例外的に薬効が強い成分です。
そのために法令により配合量の上限が制限されています。
化粧品の場合は、粘膜に使用されない且つ洗い流すものは 0.8%、粘膜に使用されない且つ洗い流さないものは 0.5%、粘膜に使用されるものは 0.2%といった具合です。。
しかしこれは一応の上限というだけの数値であり、上記のとおりであれば副作用が発生しないというものではありません。
これは同成分が配合された医薬品の例ですが、安全性の高い量だとされていても、偽アルドステロン症を発症した事例もあるようです。
なぜなら同成分を含んだ甘草抽出物などの食品添加物などは、計算外とされているからです。
なお化粧水の場合は、透明感が出るのが楽しくて数日で1瓶を使ってしまう方もいらっしゃるようで、注意が必要です。
そのようなことをすれば上記の配合量の制限など、何ら意味をなしません。
ローションや美容液等コスメは、できればグリチルリチン酸ジカリウム不使用が望ましいと考えます。
しかしどうしても使いたいという場合は、たとえば同化粧品成分配合化粧水等コスメをお顔に塗布して、顔面が蒼白にならない程度の商材を使用すべきでしょう。
少なくとも血行や肌代謝の悪化は軽微であり、老化肌作用も軽微であると考えられるからです。
なお上記のグリチルリチン酸ジカリウムの上限配合量の数値は、この数値であればお肌の新陳代謝低下や老化促進しないというものではありませんので、ご注意下さい。
この記事が皆様の、安全で美肌効果の高いスキンケアライフの、一助となれば幸甚です。
濃グリセリンのまま又はグリセリン高濃度配合では肌から潤いを奪い乾燥肌悪化!
ブログカテゴリ4(非経済的で非効率的なスキンケア)
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弊社ではおすすめレシピをお付けした、手作り化粧水の材料を扱っております。
そのお薦めレシピでは、通常のグリセリンもしくは濃グリセリンを使用して頂くこととなっております。
通常のグリセリンを使用する際は、濃グリセリンより15%多めに配合することで、濃度の差を埋めます。
先日お電話にてお客様より、「通常のグリセリンより純度が高い濃グリセリンを使用したほうが高い効果を得られる?」とのご質問を頂戴しました。
そのご質問の背景には、「純度99%のグリセリンが空気中から潤いを引き寄せる」といった、スキンケア製品の宣伝を見たからそうです。
「確かに濃度が高いグリセリンは吸湿性物質ですが、化粧水等コスメに配合されるということは、結局は精製水などで希釈されるため、その宣伝はおかしい。」とお答えしました。
そもそも、それほど純度の高いグリセリンが肌上に残っていれば、確かに空気中の水蒸気を引き寄せますが、同時に角質層からも潤いを引き寄せます。
すなわち、乾燥肌になってしまいます。
実際グリセリン配合率が高い化粧水をお肌に塗布して肌上に残ると、お肌から水分を無理やりに奪うために刺激が生じることもあります。
通常のグリセリン = 濃グリセリン(純度99%グリセリン)+ 精製水
これだけご理解頂ければ、怪しげな広告に惑わされることもないでしょう。
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敏感肌用美白化粧水 常用すると老化肌の原因!
カテゴリ1・2(GKⅡの副作用と危うい敏感肌対策)
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ロドデノール白斑事件を経験した今でも、美白化粧水を含む美白化粧品の人気は衰えをみせません。以前にもましてますます人気が上昇してきているようにさえ感じます。
近年ますます敏感肌の方が増えているためか、敏感肌用美白化粧水の需要が増えているようです。
もし読者様がお使いの敏感肌用美白化粧水に、GKⅡ(グリチルリチン酸ジカリウム/グリチルリチン酸2K)が配合されている場合は、注意が必要です。
お肌に塗布してすぐに顔面蒼白になるほどGKⅡが有効成分として配合されていれば、長期連用することで後々大きな代償を払う羽目にもなりかねません。
血の気を失うほどお顔がまっ白になるということは、血行不全や代謝不全が生じている証拠です。
お肌に老廃物がたまり確実に美しさを失い、お肌の老化は促進されます。
そして最も気をつけなければならないことは、ロドデノール配合薬用美白化粧水には、GKⅡがしっかり配合されていたという点でしょう。
GKⅡにはお肌や身体を守るための免疫力を損なうという、致命的は副作用があります。
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デリケートゾーンの粘膜 黒ずみクリームで性感染症?
カテゴリ1(グリチルリチン酸ジカリウムの副作用)
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お顔の美白を追及される方の中には、全身のあらゆる部位の美白をもお求めの方は少なくないようです。
首やデコルテや背中だけでなく、敏感なバストトップやデリケートゾーンの粘膜の部位の色素沈着までも、美白したいまたは淡色化したいと、お望みになられるわけです。
しかし黒ずみケアをされる方の体力や体質や体調などにより、カンジタ症などの性感染症を発症する危険性があります。
その原因として考えられるのが、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)です。
大半の黒ずみクリームや美白クリームには、アレルギー性接触皮膚炎や刺激性接触皮膚炎などのカブレを抑えるために、このグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。
しかし抗炎作用とは免疫抑制作用であり、身体の抵抗力を弱めてしまうという致命的な副作用があります。
すなわち、健康時にはほとんど無害であったカンジタ菌などの雑菌にさえ、感染してしまう危険性が出てくるということです。
そうなってしまえば当然ながら、パートナーへ性感染症の危険性を作り出すこととなります。
黒ずみケアは異性獲得のための行為の一つであるとすれば、まったく本末転倒ということになってしまいます。
このあたりの危険性もご考慮された上で、黒ずみケアクリームは使用されるべきでしょう。
ただし長期連用はさけて、期間を区切った短期間に!
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漢方では甘草根(カンゾウ根)の長期使用は危険!
カテゴリ1(グリチルリチン酸ジカリウムの副作用)
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化粧品成分のグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)は、甘草根(カンゾウ根)から抽出される天然成分です。
カンゾウ根エキスまたはカンゾウエキスも、ほぼ同様とお考え下さい。
漢方薬の分野で、この甘草は主役といえるほどよく処方される薬草、適正に使用されれば有益な薬効成分です。
しかし用法を間違えると、副作用の出やすい薬草でもあります。
代表的な誤った用法とは、長期連用です。
しかしどういうわけか、日本で販売されている化粧水等コスメや医薬部外品の薬用化粧水などには、グリチルリチン酸ジカリウムがしっかりと配合されている商材が少なくありません。
弊社アドバイザ医師(代替医療の第一人者としてとても有名)によれば、服用・外用にかかわらず、甘草やグリチルリチン酸ジカリウムの長期連用はするべきでないとのことです。
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