グリチルリチン酸ジカリウム配合お尻拭きが赤ちゃんや乳幼児のお尻の黒ずみの原因?
ブログカテゴリ1(グリチルリチン酸ジカリウムの副作用)
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乳幼児や赤ちゃんのお尻が黒ずんでいることで、お悩みのママは少なくないようです。
もしお使いのお尻拭きやウエットタオルにグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)を配合されている場合は、その製品のご使用の一時中止をご提案致します。
同化粧品成分には抗炎症作用や抗アレルギー作用があり、敏感肌である赤ちゃんには適しているようにみえます。
製品によっては、「赤ちゃんのお肌を優しくいたわる安心の植物由来成分のグリチルリチン酸ジカリウムを配合」などといった宣伝文句も見かけます。
しかしその敏感肌対策としての代償が大きくなる可能性があり、肌代謝や血流を阻害して、くすみや黒ずみのある脆いお肌に変えてしまう危険性があります。
この副作用は大人の場合も同様で、同化粧品成分配合化粧水を塗布すれば、大なり小なりくすみ肌・黒ずみ肌・老化肌へと導かれます。
なおこのグリチルリチン酸ジカリウムはお尻ふきだけでなく、意外なほどさまざまなベビー用品に配合されるようです。
たとえ「無添加ベビー石鹸」とパッケージに大きく書かれていても、同化粧品成分が配合されていないか注意しましょう。
同化粧品成分がもつ免疫抑制作用が、子供アトピー発症につながる危険性もあるようです。
この記事が読者様の大切な赤ちゃんの安全確保の、一助となれば幸いです。
グリチルリチン酸ジカリウムに本当に解毒作用ある?
カテゴリ1(グリチルリチン酸ジカリウムの副作用)
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化粧品成分のグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)を配合した化粧水シャンプーなどで、、グリチルリチン酸ジカリウムには解毒作用があると宣伝されている商材をよく見かけます。
まるでグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているから、その商材は安全が確保されているとも、解釈されるような文面です。
グリチルリチン酸ジカリウムが抽出される甘草は、中国では古来より“Great Detoxifier”とも称されていたのは事実です。
しかしこれは、グリチルリチン酸ジカリウムが万能の解毒作用を持っているという意味でありません。
もし仮に万能の解毒作用があるのであれば、薬用お茶石鹸による加水小麦アレルギー事件やロドデノール白斑事件は発生しなかったでしょう。
どちらの商品にもグリチルリチン酸ジカリウムが有効成分として、しっかり配合されていたからです。
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甘草(甘草根)エキス長期連用は危険というのが漢方の基本
ブログカテゴリ1(GKⅡの副作用)
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グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)を有効成分とする甘草(甘草根)は、ご存知のように漢方薬の分野では長い歴史があります。
この事実を拡大解釈してのことか、甘草やカンゾウエキス(カンゾウ根エキス)は漢方薬で使用されてきたから安全等といった情報を、インターネット上でよく見かけます。
しかし漢方薬というものは、「証」が合わなければ強い副作用が出ることも珍しくありません。
漢方では甘草は、長期連用をしてはならないという、基本的な戒めがあります。
弊社アドバイザー医師によれば、長期に服用も外用もするべきでないということです。
以上のことから、何らかの目的でグリチルリチン酸ジカリウムが配合された薬用化粧水や美容液を用いる場合は、短期間のうちに使用を負えるのが安全ということになります。
同化粧品成分が配合された商材を、毎日使う化粧水に用いることは、おすすめできません。
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乾燥肌対策とは肌上をベタベタさせるのではなく角質層内を潤すこと!
ブログカテゴリ3(誤った乾燥肌対策)
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男性に比べて女性は、さっぱりサラサラタイプの保湿化粧水よりも、とろみ化粧水をお好みの傾向があるようです。。
弊社アドバイザー医師によれば、肌上のベタツキと角質層内の潤いを、区別できない女性が多いとのことです。
すなわち、化粧水や美容液や保湿クリーム等のスキンケア製品を、べたつくほどお肌にたっぷり塗れば、お肌が潤っていると錯覚するということです。
そして実際には肌上のベタツキの下で、肝心の角質層内は干からびているということです。
それをごく簡単に、チェックする方法があります。
ニキビ跡の穴は別として、乾燥肌に起因する毛穴が引き締まっているか否かを、チェックしてみて下さい。
開いていればお肌のベタベタは単なるベタツキであり、塗布したローションも乳液も保湿効果がないということです。
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グレープフルーツ種子エキス(GSE)配合化粧水は乾燥肌や敏感肌やアトピー性皮膚炎に安全?
ブログカテゴリ2・3(危うい敏感肌対策・乾燥肌対策)
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天然由来防腐剤のグループフルーツ種子エキス(グレープフルーツシードエキス/GSE)を配合した化粧水等コスメが、パラベンフリー化粧水/化粧水だから安全といったといった宣伝文句を掲げて、インターネット上や実店舗でよく販売されています。
そもそもグレープフルーツ種子エキスには有効な防腐効果はなく、果実に散布されている防カビ剤が種子に吸収されて、それが防腐剤としての効果をもたらすのではといった、情報もあるようです。
これが間違いの情報で、もし仮にグレープフルーツ種子エキスに確かな防腐効果があるとすれば、別の危険性が出てきます。
天然防腐剤だから安全といった根拠などなく、むしろ植物成分の多くがアレルゲン(アレルギー物質)を含有し、防腐効果が高ければ高いほど、その危険性は高まることとなります。
同様の天然保存料であるローズマリー葉エキスやラディッシュエクストラクトも、アレルギー性接触皮膚炎や重篤なアレルギーを発症することで知られています。
つまり、人類のそばで繁殖するカビや雑菌を静菌したり殺菌する力のある防腐剤は、人体にも何らかのダメージを与えるということです。
もし配合されているグレープフルーツ種子エキスの防腐効果が低い場合は、何らかの防腐対策をしなければなりません。
そういう理由により、グループフルーツ種子エキスが配合されているローション等は、極端な酸性に傾けている場合があるため、注意が必要です。
なぜなら強酸性~中酸性の化粧水をお肌に塗布すれば、確実に乾燥肌になるためです。
そういった商材の多くは、肌上が極端にべたつくほど、グリセリン等保湿剤を高配合されている傾向があるようです。
ベタツキの下で角質層が干からびているか否か、たとえば毛穴をチェックをしてみましょう。
角質層が本当に潤っていれば、乾燥肌に起因する毛穴の開きは改善されているはずです。
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背中ニキビ/乾燥肌やテカリ 合成洗剤のシャンプーが原因?
ブログカテゴリ3(見落としのある乾燥肌対策)
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背中が乾燥すると皮脂が過剰に分泌されて、テカリが出ることがあります。
ひどい場合には痒みが出たり、背中ニキビができることも!
ボディソープやボディシャンプー等の合成洗剤を使用していて背中が乾燥する場合は、純石鹸に切り替えることで、簡単に改善・解消できる場合が多いようです。
純石鹸に切り替えたけれど、背中の乾燥はあいかわらず・・・。
そのようなケースの方は洗髪用の洗浄剤として、シャンプーで洗っている場合が多いようです。
シャンプーは頭皮だけでなく、背中まで洗ってしまうからです。
そんな場合は純石鹸洗髪+クエン酸リンスが、超おすすめです。
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大根アレルギーの原因が化粧水配合の化粧品成分ラディッシュエクストラクトである危険性
ブログカテゴリ2(危うい敏感肌対策)
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化粧水等コスメによく配合されるパラベンを避けたいということで、天然由来の防腐剤配合化粧品をお求めの方は少なくありません。
ラディッシュエクストラクトが防腐剤として配合された、パラベンフリー化粧水などもネット上や実店舗でかけます。
「ラディッシュ」とは大根のことであ大根に含まれている特定の成分を抽出したものということになります。
消費者の皆様は「天然由来だから安全!」と思われて購入されるのですが、とんでもない事態になりかねません。
化粧品を腐敗させる雑菌やカビにだけ毒性があって、人体に毒性がない防腐剤など、まず存在しません。
天然由来であったとしても優れた防腐効果があるのであれば、それは人体に対しても毒性があるということです。
ひと昔前までは考えれなかった「大根アレルギー」が、最近爆発的に増えているとお感じになりませんか?
ラディッシュエクストラクト配合ローション等を長期連用すると、経皮感作を起こすことが知られています。
お肌を通してアレルゲンが体内に入り込み、大根を経口摂取した際に、アナフィラキシーショックが生じるというものです。
天然防腐剤としてアレルギー発症事例が多いものとして、他にローズマリーエキス(ローズマリー葉エキス/ROE)配合コスメによるアレルギー性接触皮膚炎はよく知られています。
決してパラベンを肯定するわけではありませんが、結局は問題のなかったパラベン配合化粧水を使い続けていたほうがよかったといったことにもなりかねません。
逆から申し上げれば、それほどパラベンは防腐剤として、安全性が高いといえるかもしれません。
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