エチドロン酸4Naを配合した無添加石鹸の敏感肌や乾燥肌やアトピー肌への安全性と危険性
ブログカテゴリ2(危うい敏感肌対策で逆効果!)
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「 無添加」と宣伝されている石鹸のうちで、エチドロン酸Naという化粧品成分を配合した商品があります。
エチドロン酸Naは危険性の高いエデト酸に代わるキレート剤ということで、エチドロン酸Naは安全性が高いといった意見が大勢のようです。
しかし安全性が高いとは、あくまでもエデト酸と比較した場合というだけのことです。
アメリカでエデト酸よりはましという程度のことで、エチドロン酸Naの使用が開始されたという経緯があります。
これは、プロピレングリコールよりもプロパンジオールのほうがまし!ということで、プロパンジオールの使用が浸透していったことに酷似しています。
プロパンジオールと同様に、エチドロン酸Naに関しての安全性テストの蓄積はありません。
国(日本)はエチドロン酸Naのアレルギーに関する安全性については、「情報不足」としています。
このあたりを正しく理解しておかないと、のちのち後悔することにもなりかねません。
なお、エチドロン酸Na配合を配合している「無添加ベビー石鹸」と称する商材もあるようですので、赤ちゃんを大切にしたいママは、どうかご注意下さいませ。
この情報が、読者様と読者様の大切な赤ちゃんの、安全確保の一助となれば幸いです。
エデト酸塩配合なのになぜか無添加石鹸? 乾燥肌や敏感肌やアトピー肌の方はご注意を!
ブログカテゴリ2(危うい敏感肌対策で逆効果!)
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目立つ大きな字で「無添加石鹸」と表示されていても、安全性が高いと信じ込むのはたいへん危険です。
商品によっては危険性の高い、EDTA-4Na、EDTA-2Na、EDTA-3Na等のエデト酸塩を配合していても、無添加せっけんと表示している場合があるからです。
たいへん紛らわしいですが、その場合の製造販売元の「無添加」の定義は、香料無添加/着色料無添加といった具合です。
エデト酸塩には、発がん性や催奇性やアレルギーの危険性があります。
お肌が弱い敏感肌やアトピー性皮膚炎の方、そしてアレルギー体質の方は、細心の注意が必要でしょう。
この情報が、皆様の安全で快適なスキンケアライフの、一助となれば幸いです。
脱グリチルリチン酸ジカリウムでスッピン美肌/すっぴん美人!
カテゴリ1(偽美白効果の副作用の危険性)
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甘草由来のグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)やグリチルレチン酸ステアリルやカンゾウ根エキスを配合した美白化粧水や美白美容液や美白クリームをお顔に塗布してすぐにお顔が蒼白になる場合は、注意が必要です。
なぜならお肌が蒼白になるということは、血流が低下している証拠です。
血の巡りが悪くなれば当然ながら、肌デトックスを含む新陳代謝は大きく低下します。
新陳代謝が低下すれば新しい肌細胞は生まれにくくなり、また汚い老廃物を皮膚にため込むことになります。
このような状態に陥ればお肌は、確実に美しさを失うことは自明の理でしょう。
ですからすっぴん美人を目指すのであれば、顔面蒼白になるようなスキンケア製品は、長期連用すべきではありません。
甘草を長期連用すべきでないというのは、漢方の基本中の基本の教えです。
この記事が読者様の、美肌作りのお役に立てれば幸甚です。
乾燥肌対策 とろみ化粧水のほうがさっぱり化粧水よりも高保湿で効果的?
ブログカテゴリ3(間違った乾燥肌対策で逆効果!)
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とろみのない化粧水よりもとろみがある化粧水のほうが、保湿効果が高いとお考えの方が多いようです。
たしかにとろみ化粧水のほうが塗った際に、ある程度の厚みをもたせることができます。
しかしそれは肌上のことだけのことで、言い換えればベタベタするだけの効果です。
本当の乾燥肌対策とは、角質層内への保湿です。
むしろとろみのないサッパリした化粧水のほうが、角質層へのスムーズな浸透が可能となります。
とろみ化粧水であればコットンで叩いても、なかなか浸透しないのが実情でしょう。
ただしサッパリタイプの化粧水であっても、角質層へ浸透するように設計された処方であることが必須条件です。
弊社の経験では、高浸透力に優れたさっぱり化粧水であれば、はコットンを使わなくとも手のひらからスーッと化粧水はお肌の中へ消えてなくなります。
そして重要な点ですが、グリセリンなどの保湿成分は角質層内へ浸透してこそ、保湿効果を発揮します。
保湿成分が肌上に残ったままでは逆効果となり、お肌から水分を奪うことにもなりかねません。
この情報が、皆様の安全で快適な食生活の、一助となれば幸甚です。
化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムの免疫抑制作用
カテゴリ1(偽美白効果の副作用の危険性)
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グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)には、優れた抗アレルギー作用や抗炎症作用があります。
しかし炎症やアレルギーは本来、人体を防衛するための自己免疫作用です。
要するにグリチルリチン酸ジカリウムには、免疫力を低下させる働きがあるということです。
免疫力が低下すればお肌は防御力を失い、アレルゲン等の毒性のある化学物質を、経皮摂取させてしまうことになります。
いわゆる経皮感作の危険性です。
平成の御代には、薬用化粧品による大きな薬用化粧品事故が、2回もありました。
薬用美白石鹸による小麦アレルギーと、薬用美白化粧水によるロドデノール白斑事故です。
どちらのスキンケア製品も、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されていました。
もちろんあってはならないことですが、類似する化粧品事故が発生する可能性が、懸念されます。
そういうわけで、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されたスキンケア製品には、注意をしておくべきでしょう。
また、グリチルリチン酸ジカリウム配合コスメ等は、長期連用すべきではありません。
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副作用が強いグリチルリチン酸不使用が手作り化粧水の最大のメリット!
カテゴリ1(偽美白効果の副作用の危険性)
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手作り化粧水(化粧水の手作り)や手作り化粧品(化粧品の手作り)の最大のメリットは、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)を配合しなくてもよい点です。
同化粧品成分には抗アレルギー効果や抗炎症作用があり、配合されているコスメにアレルギー接触性皮膚炎や刺激性接触皮膚炎の危険性がある美肌成分がお肌を刺激した場合に、鎮静化させるために配合されます。
しかし抗アレルギー効果や抗炎症作用とは、人体の持つ自己防衛機能である免疫作用を低下させるということで、ずっと続けて使用すると、大なり小なりの副作用があります。
少なくともお肌から透明感はなくなり、すっぴん美肌にはなれないのは確実でしょう。
同化粧品成分を高配合した美白化粧水などは、まさに愚の骨頂といえるでしょう。
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生きて腸まで届くビフィズス菌 死んで腸に届く乳酸菌は無価値?
ブログカテゴリ5(その他)
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スーパーマーケットの乳製品売り場では、相変わらず「生きて腸まで届く」といった宣伝の、ヨーグルトが人気のようです。。
しかし生きた乳酸菌だけでは、腸デトックスはできません。
むしろ死んだ乳酸菌が大事であり、その死骸が腸内の毒素を絡め取るといわれています。
生きて腸まで届く乳酸菌にこだわらなくとも、一定量の乳酸菌は生きて胃を通過するといるため、むしろそういった宣伝のないヨーグルトのほうが、美肌作りにはよさそうです。
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