乾燥肌対策 とろみ化粧水のほうがさっぱり化粧水よりも高保湿で効果的?
ブログカテゴリ3(間違った乾燥肌対策で逆効果!)
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とろみのない化粧水よりもとろみがある化粧水のほうが、保湿効果が高いとお考えの方が多いようです。
たしかにとろみ化粧水のほうが塗った際に、ある程度の厚みをもたせることができます。
しかしそれは肌上のことだけのことで、言い換えればベタベタするだけの効果です。
本当の乾燥肌対策とは、角質層内への保湿です。
むしろとろみのないサッパリした化粧水のほうが、角質層へのスムーズな浸透が可能となります。
とろみ化粧水であればコットンで叩いても、なかなか浸透しないのが実情でしょう。
ただしサッパリタイプの化粧水であっても、角質層へ浸透するように設計された処方であることが必須条件です。
弊社の経験では、高浸透力に優れたさっぱり化粧水であれば、はコットンを使わなくとも手のひらからスーッと化粧水はお肌の中へ消えてなくなります。
そして重要な点ですが、グリセリンなどの保湿成分は角質層内へ浸透してこそ、保湿効果を発揮します。
保湿成分が肌上に残ったままでは逆効果となり、お肌から水分を奪うことにもなりかねません。
この情報が、皆様の安全で快適な食生活の、一助となれば幸甚です。