ブログカテゴリ1(GKⅡ配合コスメ常用の危険性)
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(前回の記事)
グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)配合コスメを常用/長期間使用していると、皮膚が薄くなる傾向があります。
過去のココログ記事で述べたように、肌細胞が糖化・分解される危険性がある上に、肌代謝が低下して新しい肌細胞の合成が滞るためと考えられます。
困ったことにピーリングを強くお望みの方は、何らかのグリチルリチン酸ジカリウム配合コスメをお使いの方に多いようです。
先ほどとは別の過去のココログ記事で述べましたが、グリチルリチン酸ジカリウムが肌代謝を低下させて、くすみ肌や黒ずみ肌を作り出しているわけです。
このような状態でピーリングパック(一部のピールオフパックや鼻パック)やスクラブ材・ピーリング剤を使用してピーリングを行うと、至極当然のことですが、お肌に炎症を起こす危険性が高まります。
なぜならグリチルリチン酸ジカリウム配合コスメ等を使用している方にとっては、くすんだ角質層も必要不可欠なわけです。
このような時によく陥るのが、汚れを吸着させてお肌のくすみや黒ずみを改善するといった、魔法の洗顔石鹸の使用です。(→ 公式サイト内の「メイクも落とせる洗顔石鹸で失明の危険性あり!」と題した記事)
全成分表示をみてみると、サンゴ末や火山灰(クレイ)が配合されています。
汚れを吸着させるのはマイナスイオンだといった宣伝がなされていますが、これらの石けんの本質は単なる「スクラブ石けん」です。
サンゴ末や火山灰の粒子の大きさこそ小さいですが、それぞれの粒子はとても鋭利な切れ刃を持っており、汚れを削り落とすだけでなくお肌をも削り落とす、即ちピーリングをするわけです。
その事実を知らずに使い続けると、シリアスな肌トラブルへを発展する危険性があります。
また泡が目に入ると痛いのは、鋭い切れ刃が眼球に突き刺さっているためであり、注意すべきでしょう。
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