ブログカテゴリ2(低刺激性を求めすぎ赤ちゃんに危険性!)
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妊娠をきっかけに、化粧水等コスメに含まれる毒物から母体や胎児をまもる目的で、オーガニックコスメに切り替える妊婦さんは、決して少なくないようです。
しかしオーガニックコスメというのは、安全な化粧品という意味ではありません。
大半の植物エキス・ボタニカル成分には、植物固有のアレルゲンや毒物が含まれます。
妊娠中にアレルギーに陥っては、流産や死産の危険性もあるため、細心の注意が必要でしょう。
また多くのアレルギーは赤ちゃんに、遺伝することも知られています。
そして、ご購入予定のオーガニックコスメにグリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)が配合されている場合は、慎重な判断が必要となります。
同化粧品成分の抗アレルギー作用により、アレルゲンによるアレルギー性皮膚炎が目立たなくなり、経皮感作が静かに進行してしまう危険性があります。
またグリチルリチン酸ジカリウムの偽美白効果には、血流や肌代謝を阻害して、お肌の下に汚物をため込んだりして、お肌から美しさを奪う副作用が確実にあります。
何よりも大事なことですが、オーガニックコスメに切り替える際には、主治医の先生へご相談すべきでしょう。
この情報が、読者様のと赤ちゃんの安全確保の、一助となれば幸いです。