カテゴリ1(偽美白効果の副作用の危険性)
この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「グリチルリチン酸2K 平成のまとめ」第1章のうちの、一部の記事の縮小版となります。
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美白化粧水や美白美容液などの全成分に表記されている「グリチルリチン酸ジカリウム」や「グリチルリチン酸2K」や「グリチルリチン酸二カリウム」は、すべて同じ化粧品成分で、カリウム原子が2個くっついたグリチルリチン酸という意味となります。
同成分配合コスメがお肌に塗布されて経皮摂取されれば、グリチルレチン酸という薬効を持つ化学物質となります。
「グリチルリチン酸アンモニウム」や「グリチルリチン酸モノアンモニウム」も経皮摂取後は、グリチルリチン酸ジカリウムと同じ働きをします。
美白クリームなどにはグリチルリチン酸ジカリウムの他、「グリチルレチン酸ステアリル」という化粧品成分がよく配合されますが、これも同じ働きをします。
これらのうちで「グリチルレチン酸ステアリル」がもっとも即効性があり薬効が強いとされていますが、結局は配合量によるでしょう。
塗布後どれだけお顔が美白されるかにより、配合量を推し量ることが可能でしょう。
この記事が読者様の、快適で安全なコスメライフの、お役に立てれば幸甚です。
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