バラ風呂は美肌効果抜群で安全? じつは生花店での鑑賞用バラは農薬汚染で危険です…
ブログカテゴリ5(その他)
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バラの花びら(花弁)を浴槽に浮かべてのバラ風呂は、一生に一度は入浴してみたいものです。
バラの香りでリラックスできるとともに、バラから抽出される美肌成分で、お肌が若々しくなるともいわれています。
宿泊施設独自の薔薇風呂のサービスを提供している、リゾートホテルさんや温泉旅館さんもあり、とても人気のようです。
しかし単に生花店で観賞用のバラを買って来て、浴槽のお湯に浮かべて楽しむのは禁物です。
なぜなら観賞用のバラには通常は農薬が散布されていて、たちまちに農薬風呂になってしまう危険性があるからです。
宿泊施設さんで使用されているバラは、それなりに安全性が確保されているバラとお考え下さい。(そうでない場合ももちろんあり得ますが・・・。)
農薬に反応してしまう方はバラ風呂に限らず、お部屋に飾っているだけで、農薬を感じて気分が悪くなる方もいらっしゃるとか・・・。
なお無農薬栽培や有機栽培されたオーガニックローズであっても、お肌への安全性が歴史的に確認されているのは、オールドローズ(ラ・フランス以前)のうちの限られた品種です。
農薬汚染のないハイブリッド・ティーを使用してもそれほど害があるとは考えにくいものの、ハイブリッド種は浴用や化粧品等の外用には使用すべきではないという、見解もあるようです。
もちろん遺伝子組み換えのブルーローズについては、論外といえるでしょう。
この記事が読者様の、エレガントで安全なバスタイムの、お役に立てれば幸甚です。
乾燥肌・粉ふき肌・乾皮症のスキンケア 改善と治療・治す方法
ブログカテゴリ3(誤った乾燥肌対策)
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粉ふき肌とは、口周りや脛(すね)の角質層が小さな鱗状にめくりあがる、またはささくれ立った状態で、お肌が白っぽくなった現象を意味します。
出血を伴うような重度の場合は、いわゆる「乾皮症」であり、お近くの信頼のおける皮膚科の先生にご相談されるのが、確かな治し方でしょう。
ここでは白っぽく見える程度の、粉吹き肌について述べたいと思います。
この粉吹き肌を改善する方法として、スクラブ剤でお肌のザラザラを削り落とす方が、まれにいらっしゃるようです。
なかにはエステサロンさんでの施術で、スクラブ剤を使用した角質ケアの施術を受けた方もいらっしゃるようで・・・。
しかしこれはまったくの逆効果であり、お肌が炎症を起こす危険性があります。
原因はお肌の極度の乾燥であるから、少なくとも弊社の経験では、潤い効果が確かなスキンケア製品を使用することで、難なく改善できます。
保湿効果の高い化粧水やパックでお手入れしているけれど改善できないとお悩みの方もいらっしゃるようですが、それはそれら保湿商材にはたいした保湿効果がないからです。
そのようば場合はだいたいにおいて、肌上がやたらべたつくだけの場合が多いようです。
また保湿クリームやワセリンは角質上のコーティングであるために、白っぽくなったお肌は改善できないでしょう。
そして脛を含む全身が粉吹き肌を含む乾燥肌に陥らない方法として、バスルームでの洗浄剤を見直すべきでしょう。
合成洗剤に弱い方が合成洗剤を使い続けると、粉吹き肌に陥りやすいため、その場合は純石鹸に切り替えるべきでしょう。
またお顔も同様に、合成洗剤を多用するダブル洗顔をやめて純石鹸洗顔でのメイク落としに切り替えることで、口周りの粉吹き肌やテカリも改善できる可能性があります。
ただしその場合は、ダブル洗顔不要のファンデーション直塗りのナチュラルメイクに切り替える必要なども伴いますが・・・。
この情報が読者様の、健康で美しいお肌づくりの、お役に立てれば幸いです。
台所用洗剤/食器用洗剤を合成洗剤から純石鹸に切り替えて手荒れ改善・防止!
ブログカテゴリ2・3(誤った敏感肌対策/乾燥肌対策)
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食器用洗剤や台所洗剤は、単に食器等を洗う洗浄剤とお考えの方が、決して少なくないようです。
しかしこれは日本の常識であって、アメリカの常識とはまったく異なります。
日本では食器を洗う石鹸は台所用石鹸であり、お肌を洗う石鹸は化粧石鹸と法律に規定されています。
しかしアメリカでは、そのような区別はありません。
なぜなら台所用石鹸は、手のお肌も洗うからです。
そうなれば必然的に、石鹸はお肌に優しくなるという傾向にならざるを得ないでしょう。
いくら「手に優しい〇〇〇〇〇」と宣伝されている合成洗剤であっても、合成界面活性剤で手が荒れる方は荒れる傾向にあります。
弊社アドバイザー医師(代替医療分野の第一人者として有名)よれば、年を追って合成界面活性剤等化学物質に強い方と弱い方の、二極化が進んでいるそうです。
だって石鹸じゃ油汚れ落ちないでしょ?
このように思い込んでおられる方は、けっこういらっしゃいます。
昭和30年~40年代以降にお生まれの方は、どっぷり合成洗剤文化に浸りきっているために、石鹸をお使いになられたことのない方が多いのです。
もし読者様が合成界面活性剤をお使いで手荒れにお悩みでしたら、ぜひ純石鹸をお試し下さい。
おすすめの純石鹸はねば塾さんの「白雪の詩」です。
ちなみに、アメリカでの石鹸事情をご教授下さったのも、ねば塾さんです。
この情報が皆様の、安全で快適なキッチンんライフの、お役に立てれば幸いです。
入浴後/お風呂上りのスキンケア 保湿クリーム等保湿剤塗布での乾燥肌対策は効果的?
ブログカテゴリ3(誤った乾燥肌対策)
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入浴後は5分以内に適切な保湿をしないと、お肌が乾燥してしまうとよく言われます。
これは間違いとは言えないでしょうが、お肌が乾燥してしまう原因を取り除くことが肝要でしょう。
もし読者さまのお肌がお風呂上がりの乾燥でお困りで、なおかつ洗浄剤にボディソープ/ボディシャンプー等の合成洗剤をお使いであれば、純石鹸に切り替えてみるべきでしょう。
たったそれだけで、劇的に乾燥肌が改善する場合があります。
合成洗剤に弱い方が合成洗剤をお使いになると、乾燥肌に陥る方が少なくありません。
合成洗剤に弱い方とは、たとえばダブル洗顔等のメイク落とし/クレンジングで、毛穴が開いてしまう方です。
毛穴はそう簡単に開くものではなく、重度の乾燥肌といえるでしょう。
弊社アドバイザー医師(代替医療分野の第一人者として有名)によれば、お肌から潤いを奪わないことが、イチバン有効な乾燥肌対策ということです。
お肌から潤いを奪ってしまった後に、どんな高価な保湿化粧水等スキンケア商材で保湿しても、現状回復はできないということです。
弊社では保湿効果のあるタラソテラピー入浴料も扱っておりますが、弊社の実験では、合成洗剤の使用を中止するほうが、明らかに乾燥肌対策として有効なのです。
この情報が皆様の安全で快適なスキンケアライフの、お役に立てれば幸いです。
グリチルリチン酸2K配合薬用シャンプーで頭皮が脆くなる?
カテゴリ1(グリチルリチン酸ジカリウムの副作用)
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今回のテーマの詳細内容またはグリチルリチン酸2Kの安全性/危険性情報をご覧になりたい場合は、上のリンクをクリック下さい。
薬用シャンプー等のスカルプケア製品で、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)を有効成分として配合した商材は人気のようです。
炎症や痒みやフケを抑えて頭皮を健やかに保つ」等の宣伝がなされています。
確かに炎症が生じている時には有効かもしれませんが、長期連用は危険がともないます。
なぜなら抗炎症作用とは免疫抑制作用であり、頭皮が雑菌などに対して弱くなる等の問題が生じるからです。
この化粧品成分は肌代謝や血行を阻害するため、フケが出にくくなるのは当然のことでしょう。
代謝が行われなければ、フケは出ようにも出ることができませんので!
なお、グリチルリチン酸配合シャンプーを配合した薬用シャンプーで、頭皮が脆くなる事例も発生しているようです。
これはステロイド様作用による、典型的な副作用の事例のようです。
この記事は読者様の、快適で安全なスカルプケアの、一助となれば幸甚です。
ヤシノミ洗剤は敏感肌やアトピー性皮膚炎に低刺激で毒性のない安全な天然由来の合成洗剤?
ブログカテゴリ2(危うい敏感肌対策)
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もう8年近く前のことになりますが、あるアトピー性皮膚炎の患者さん団体の理事長さん(故人)より、2冊の本を手渡されました。
その本は洗剤に関する本で、そのうちの1冊はシャボン玉石鹸の元社長様(故人)が書かれたものでした。
早速その本を拝読したわけですが、書かれている内容にたいへん驚きました。
その本では洗濯用洗剤や食器用洗剤(台所用洗剤)の安全性がAランク(無害)からEランク(極めて有害)の5段階に分けられていたのですが、なんと、あれほど安全で且つ自然派と宣伝されていたヤシノミ洗剤(アルカノールアミド主剤)が、Dランク(非常に有害)にランク付けされていたのです。
アメリカ資本の有名なマルチ商法の同様の自然派洗剤は、Eランク(極めて有害)でした。
いっぽう大手メーカーさんの合成洗剤は概ね、Bランク(やや有害)からCランク(有害)です。
上記のランク付けを整理すると、下記のようになります。
石鹸洗剤 > 大手さんの合成洗剤 > 椰子の実洗剤
ヤシノミ洗剤は植物性と宣伝されていますが、実際は植物性ではなく、植物性油脂を化学合成した合成洗剤です。
植物性の界面活性剤とは、たとえばムクロジ(無患子)などを指します。
アトピー性皮膚炎の患者さんの間では、このヤシノミ洗剤はあまり評判がよくなかったようです。
アトピー肌の場合は肌バリアが弱く、ヤシノミ洗剤の残留洗剤を経皮摂取することも、かなり懸念されているようでした。
石油から作られる合成界面活性剤よりも植物から作られる合成界面活性剤のほうが安全といったご意見もあるようですが、そのような根拠はまったくありません。
むしろ石油から合成される合成界面活性剤のほうが歴史が古い分、危険な成分は淘汰されてしまっています。
しかし自然派にこだわって植物油脂から新たに合成される合成界面活性剤は、どうしても未知の危険性を排除することはできないでしょう。
なお弊社アドバイザー医師(代替医療の第一人者として有名)によれば、石鹸洗剤のご使用時はさらにお湯ですすぐと、とてもお肌に優しくなるとのことです。
弊社アドバイザー医師は、アトピー治療でもとても有名ですので、ぜひご参考下さいませ。
余談ですが、前出の理事長さんは弊社アドバイザー医師を、とても信頼されていました。
なお弊社は洗剤を販売しておらず、スキンケア製品のJANコードメーカー(発売元)ですが、トータルでスキンケアを考えております。
この記事が読者様の、催奇性物質や発がん性物質を避けるための、ご参考になれば幸甚です。
副作用のないグリチルリチン酸2K配合化粧水等コスメ?
カテゴリ1(偽美白効果の副作用の危険性)
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甘草由来のグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)には化粧品分としては、例外的に薬効が強い成分です。
そのために法令により配合量の上限が制限されています。
化粧品の場合は、粘膜に使用されない且つ洗い流すものは 0.8%、粘膜に使用されない且つ洗い流さないものは 0.5%、粘膜に使用されるものは 0.2%といった具合です。。
しかしこれは一応の上限というだけの数値であり、上記のとおりであれば副作用が発生しないというものではありません。
これは同成分が配合された医薬品の例ですが、安全性の高い量だとされていても、偽アルドステロン症を発症した事例もあるようです。
なぜなら同成分を含んだ甘草抽出物などの食品添加物などは、計算外とされているからです。
なお化粧水の場合は、透明感が出るのが楽しくて数日で1瓶を使ってしまう方もいらっしゃるようで、注意が必要です。
そのようなことをすれば上記の配合量の制限など、何ら意味をなしません。
ローションや美容液等コスメは、できればグリチルリチン酸ジカリウム不使用が望ましいと考えます。
しかしどうしても使いたいという場合は、たとえば同化粧品成分配合化粧水等コスメをお顔に塗布して、顔面が蒼白にならない程度の商材を使用すべきでしょう。
少なくとも血行や肌代謝の悪化は軽微であり、老化肌作用も軽微であると考えられるからです。
なお上記のグリチルリチン酸ジカリウムの上限配合量の数値は、この数値であればお肌の新陳代謝低下や老化促進しないというものではありませんので、ご注意下さい。
この記事が皆様の、安全で美肌効果の高いスキンケアライフの、一助となれば幸甚です。