USDAオーガニックコスメ・化粧品の認証・認定システムの必要性
ブログカテゴリ2(間違った敏感肌対策)
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アメリカには公的なオーガニックコスメの認証・認定制度/システムがありますが、日本にはありません。
その現実をとらえて、日本はオーガニックコスメ後進国だと、お嘆きの方は少なくないようです。
食品の場合はたしかに必要性は高いでしょう。
JASオーガーガニック制度は、健全に運営されています。
しかし化粧品の場合は、消費者のみなさんの安全を考えれば、果たして必要な制度といえるでしょうか?(続き)
サトウキビ由来のオーガニックエタノールは乾燥肌や敏感肌やアトピー肌に安全?
ブログカテゴリ2・3(間違った敏感肌対策・乾燥肌対策で逆効果!)
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配合しているエタノール(アルコール)がサトウキビ由来等のオーガニックエタノールなので安全で、乾燥肌でも敏感肌でもアトピー性皮膚炎患者さんでも、安心して使えるといった、オーガニック化粧水や美容液などのオーガニックコスメの宣伝を見かけることがよくあります。
しかし、たとえオーガニック素材の廃棄物を微生物発酵させて得られたエタノールであっても、エタノール以外の何物でもありません。
乾燥肌であれば、もっとお肌は乾燥します。
敏感肌であれば、かゆみが出たり赤く炎症を起こす危険性が高まります。
アトピー性皮膚炎の場合は、ぜったいに塗布すべきではありません。
オーガニック化粧品の行き過ぎた広告に、気をつけましょう。
乾燥肌や敏感肌やアトピー性皮膚炎にエタノール配合手作り化粧水は危険
ブログカテゴリ2・3(間違った敏感肌対策・乾燥肌対策)
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お肌が丈夫な方であれば、お使いの化粧品に多少のエタノール(アルコール)が含まれていても、それほどたいした健康被害は生じないでしょう。
しかしお肌が弱い敏感肌にエタノール入り化粧水等化粧品を塗布すれば、炎症を起こして赤くなったり、かぶれたりする危険性があります。
乾燥肌に塗布すれば、さらにお肌の砂漠化は促進され、致命的といえるでしょう。
アトピー性皮膚炎の場合は、たとえ微量のエタノールであっても、論外といえるでしょう。
なおエタノールは植物エキスなどの溶媒としても使用されるため、キャリーオーバーとしてコスメに配合されてしまっているか否かは、メーカーに問い合わせましょう
この情報が、皆様の安全で快適なコスメライフの、一助となれば幸いです。
化粧品原料 グリセリンと濃グリセリンの効果の違い/比較 手作り化粧水はグリセリンで間に合う!
ブログカテゴリ4(とても非経済的なスキンケア)
この記事は、乾燥肌用手作り化粧水のための、弊社ホームページ内のお役立ち情報のコンパクト版です。文責者は同サイトの記載通りです。
不純物を排除した高濃度で高品位なグリセリンといった宣伝で、濃グリセリンが通常のグリセリンよりも大幅に、高値で販売されている場合があるようです。
しかし濃グリセリンはグリセリンを精製した、濃縮タイプのグリセリンではありません。
濃グリセリンのままでは粘度が高く、液切れがよくなく非常に使いにくい原料です。
そこで次に精製水を加えて、通常のグリセリンが生産されます。
手作り化粧水の場合は、送料を支払ってまで濃グリセリンを、お求めになる必要はないでしょう。お近くのドラッグストアさんで売られている、通常のグリセリンのほうが安価で使いやすいでしょう。。
ただしグリセリンの濃度が違うため、手作り化粧水のレシピ等で濃グリセリンの量が記載されている場合は、ちょっとした調整が必要です。
通常のグリセリンをお使いの場合は、約15%増量させて配合すると、濃グリセリン配合時とほぼ同じとなります。
(アメブロ記事)
海藻パックとアルゲパック(アルゲマスク/アルゴパック)は同じ種類のフェイスパック?
ブログカテゴリ5(その他)
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タラソテラピー海藻パックと似た商材に、アルゴパック(アルゴマスク)やアルゲパック(アルゲマスク)といった、フェイシャルパック/フェイスマスクがあります。
アルゴパックもしくはアルゴマスクとは、海藻の美肌力を利用した顔パックで、アルゴテラピーパック(アルゴテラピーマスク)とも称されます。
アルゲパックの「アルゲ」とは海藻の意味です。
したがいましてこれらはすべて、海藻パックという意味になります。
しかし海藻が含まれない場合でも、海藻パックとなる場合があります。
化粧品成分として配合されるものに、淡水藻や珪藻土などがあります。
これらは日本の表示名称は、たとえば「クロレラ」であったり「ケイソウ土」なのですが、欧米諸国での表示名称は「アルゲ」となります。
このちょっとした違いがあり、たとえば海藻が無添加で珪藻土が使用された、アルゲパックも存在ます。
この情報が、皆様の快適なコスメライフの、一助となれば幸いです。
日本酒や焼酎配合手作り化粧水 エタノールで乾燥肌に陥り小じわやたるみの原因に!
ブログカテゴリ2(間違った敏感肌対策)
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手作り化粧水の防腐対策として、日本酒や焼酎を防腐剤代わりに配合される方は、少なくないようです。
弊社はタラソテラピー入浴料やタラソテラピー化粧品の他、手作り化粧水の材料や容器をも販売しております。
その関係上、地元の百貨店さんでの店頭販売時には、手作り化粧水をお使いのお客様と、いろいろとお話をさせて頂きます。
実際に焼酎や日本酒を配合した手作り化粧水をお使いの方は、驚くほど小じわが多いようにお見受けします。
ご本人は意外なほど、お気づきではないのですが・・・。
含有されるエタノールが、乾燥肌を招いていると推察されます。
この情報が、皆様の快適で安全なコスメライフの、一助となれば幸いです。
グリチルリチン酸ジカリウム(2K)に黒ずみ肌やくすみ肌の改善効果?
ブログカテゴリ1(グリチルリチン酸ジカリウムによる偽美白効果)
この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「グリチルリチン酸2K 平成のまとめ」第5章のうちの、一部の記事の縮小版となります。
今回のテーマの詳細内容またはグリチルリチン酸2Kの安全性/危険性情報をご覧になりたい場合は、上のリンクをクリック下さい。
化粧水等コスメを別の商材に変えてお肌の調子が良くなることがあれば、その逆もあり得ます。
もしお肌がくすんできたり黒ずんできた場合は、新しく使い始めた化粧品にグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/カンゾウエキス)やグリチルレチン酸ステアリルが配合されているかを、チェックしましょう。
これらの甘草由来の化粧品成分が配合されている化粧水や美容液や保湿クリームを使用すると、塗布後はお肌は美白されてキレイにみえるかもしれません。
しかし白くなっている間は血流や新陳代謝が滞り、お肌がだんだんと美しさを失うでしょう。
じつはこの美白効果は偽美白効果であり、くすみ肌や黒ずみ肌の副作用があります。
またそれ以上にグリチルリチン酸ジカリウムにはステロイド様作用により、お肌を弛ませたりシワ増加などの、お肌を老化促進させる副作用があります。
でもこれらは所詮お肌が美しいかそうでないかの違い程度のことですが、このグリチルリチン酸ジカリウムはもっと恐ろしいことに作用する場合もあり得ます。
よくネット上では、抗炎症作用や抗アレルギー作用がスゴイなどと褒めちぎられていますが、裏を返せば大切な免疫作用をスイッチオフにされてしまっているのです。
雑菌に対する免疫力が落ちたり、経皮感作を促す危険性もあります。
あの大惨事を引き起こした薬用美白化粧水や薬用お茶石鹸にも、この化粧品成分が配合されていたことはご存知でしょうか。
もしこのグリチルリチン酸ジカリウムが配合されていなかったら、大惨事は起らなかったという見解もあるのです。
すなわちこの化粧品成分は、アナフィラキシーショック等の命に係わることにもあるわけです。
10年前に弊社アドバイザー医師より、化粧品へのグリチルリチン酸ジカリウム配合の危険性を知らされ、またグリチルリチン酸配合スキンケア製品による被害に遭った方の記事を書くなどして、これまで皆様に危険性情報を発信させて頂きました。
この記事は当時検索サイトで上位ランクされていて、じつに多くの読者様に読んで頂き、薬用お茶石鹸による小麦アレルギー事故を回避された方は少なくないようです。
Hatenaさんのスペースをお借りして運営させて頂いているこのブログの、まさに中心的なテーマです。
これらの情報が、皆様の安全で快適なコスメライフの、一助となれば幸いです。