冷え症対策/冷え性改善 熱いお湯よりぬるめのお風呂のほうがリラックスできて健康的!
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ぬるめのお湯での入浴より熱いお風呂のほうが、身体がポカポカ温まるとお考えの方が、少なくないようです。
現在加古川のデパート(加古川ヤマトヤシキ)さんにて店頭販売をさせて頂いておりますが、今年の12月の冷えが厳しいためか、冷え性/冷え症でお悩みの方は意外と多いようです。
たとえば42℃~45℃の熱いお湯は基本的には身体に有毒であり、身体にストレスを与え血管を収縮させます。
有毒であるから、熱を体内に運ばないように、血流が低下するわけです。
その結果身体の外側だけが、温まることとなります。
いっぽう体温から40℃程度のお湯であれば、冷気で冷えた身体を温めるのに有益であるから、血管が拡張して血液がドクドクと流れます。
その結果身体の芯から温まることとなります。
血行が改善されると当然ながら、疲労回復や肩こり・むくみ改善などにも役立つことにもなるでしょう。
バスソルトを上手に利用すると、体感温度が1~2℃上がるようで、ぬるいお湯でも満足できるようです。
また上質なバスソルトであれば、温浴効果が24時間持続する為、手足の冷えにも有効なようです。
なお疾病の範囲に及ぶ冷え症については、やはりお医者様の診察が必要でしょう。
念のためにお断りをさせて頂きます。
この記事が皆様のご参考となれば幸甚です。