偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

新型コロナウイルス対策 マスク着用より咳エチケットが重要!

 カテゴリ7(その他 新型肺炎対策)

この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「新型コロナウィルス・新型肺炎対策のまとめ 第4部」のうちの、一部の分割記事となります。

全文をご覧になりたい場合は、上のリンクをクリック下さい。   

北陸三県でコロナ感染が進む原因に関する前回の記事よりの続き)

先日食品等の生活必需品を買うために、とあるショッピングモールに出かけた時のことです。。。。。。

売り場で列をつくっている箇所で、マスクをつけた方とつけていない方がちょっとした口論となっていました。

正確な言葉は聞き取れなかったが、どうやらマスクをつけていない方に対して、ルール違反だからマスクを装着すべきだと文句を言っていたのは確かのようです。

同様のことが最近、ニュースとしても流れていました。

たとえば大手ネット販売サイト社長が、マスクを装着せずに公園を散歩している人に対して、不謹慎だと苦言を呈しています。

またジョギング/ランニングしている人をみて、マスクをつけずにハアハア息をしている姿に腹をたてて、自宅内で走ればいいんだと文句を言う芸能人もおられるようです。

その道路や施設等で「マスク着用」の指示があれば別ですが、そうでなければ「いきすぎた不謹慎狩り」であり、また増えてきているのではと懸念されます。

そもそもマスクを装着しなければならないルールなど、まったくありません。

国民に対する厚生労働省の注意喚起においても、「咳エチケット」として、くしゃみや咳がでる場合にだけマスク着用を促しているだけであり、本年4月20日時点でもその方針は変わっていません。

万一マスクをつけていない場合は、ティッシュペーパーやハンカチ、そして袖で口や鼻を覆うようにすればよいとされています。

また手で覆うことは「X」とされているものの、別のページでは手で咳やくしゃみを受けた際は、手を洗えばよいとも記述されています。

また首相官邸のホームページにおいても、風邪の症状がある方のみに外出時にマスク着用を要請しているだけで、健常者についてはマスク着用の必要性を述べていません。

むしろ健常者のコロナ感染防止目的のマスク購入は、必要とする方のマスク購入を妨げて、コロナ感染拡大を促すといった文面です。

この方針を真っ先に否定しだしたのは、東京都知事でしょう。

インタビューに応じる際には咳もクシャミも出ないのに、当たり前のようにマスク着用されていました。

それに引きずられて総理大臣以下政府要人も、同様のことを!

だから国民は混乱して、余計にマスクを買い求めるようになったように見受けられます。

その結果布マスクはますます品薄となり、国からのわざわざの配給・・・。

折角ですから勿論ありがたく使用させて頂きますが・・・。

咳をする場合は、飛沫を大幅に抑える意味では、もちろんマスクは有用でしょう。

しかし通常のマスクには、コロナウィルスの感染を防ぐ効果は、それほど期待できないとされています。

仮に満員電車内で一人感染者がいるとすれば、感染者が息をするたびにマスクをとおしてウィルスは車両内に拡散されます。

そのような状況下では通常のマスクをしていても、充分感染のリスクはありえるということです。

満員電車のような密封された場所では、空気感染/飛沫核感染が起こり得るからです。

それならばN95マスクを装着すればよいと、ネットショップでお買い求めになられる方も少なくないが、それはまったく実用的ではないでしょう。

目が細かすぎて息苦しくなるため、長時間の着用は不可能。

酸素不足になれば免疫力が低下して感染のリスクが高まるため、まったくの逆効果でしょう。

またそこまでこだわるのであれば、ゴーグル/保護メガネも必要となってきます。

新型コロナウィルスは、目からも侵入することができるからです。

感染者情報をみると、マスク着用されていた場合が少なくありません。

もちろん正しくマスクを装着していなかった可能性は否定できないものの、それほど効果は期待できないと考えるべきでしょう。

とはいえ、マスクをつけていない人に不安を覚える方は少なくなく、無用なストレスを与えてしまっては申し訳ありませんので、やむを得ず密集度が高まる場所や会話の必要性がある等の時だけ私はマスクを着用するようにしていますが・・・。

イチバン危惧すべきことは、厚生労働省の注意喚起がないがしろにされ、自分勝手なルールが横行しだしている点でしょう。

混雑している中をハアハアしながら行き来するのであれば問題かもしれませんが、閑散としている公園内でマスクをつけずに散歩をしたりジョギングする行為が、そこまで危険とは考えにくいのです。

なお冒頭の「いきすぎた不謹慎狩り」をしていた方についてであるが、その後の様子についてもう少し書かせて頂きたいと思います。

その方は少し咳をしていたのですが、手で覆うこともなく、また人のいない方角を向くこともなく、平気で前の方の後頭部に息を吐きかけていた。

もしその「いきすぎた不謹慎狩り」をする方がコロナ感染者で発症していたら、前の方は大量の新型コロナウィルスを浴びることになるでしょう。

すべての「いきすぎた不謹慎狩り」をする方がそうであるとは言い切れませんが、「いきすぎた不謹慎狩り」の本質が、「自分勝手」の要素が強いように感じられるのは、私だけでしょうか。

マスク供給不足が解消されて、健常者にも充分マスクが行きわたるのであれば別ですが、基本的な「咳エチケット」の徹底が、まず先にあるべきでしょう。


(追伸)

お店によっては、マスク着用を求めているところもあるようです。

先日近所のニッケパークタウンに立ち寄った際のことだが、スーパーマーケットの万代さんではマスク着用はとくに求められず、百均のダイソーさんではマスク着用を求められました。

コロナ対策についてはもはや無政府状態に近いものがあり、統一性のとれた秩序が感じられなくなってきています。

もっとも曖昧であること自体が、日本の文化とも言えますが!^^;;

とはいえ、国民の衛生面を指導・牽引するのは、東京都知事ではなく厚生労働省です。

この国難に際して厚生労働省の皆さんには、リーダシップを発揮して頂きたいと願うのは、私だけでしょうか・・・。(免疫低下を促す化粧品等に関する次回の記事 へ)

 

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