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この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「新型コロナウイルス・新型肺炎対策のまとめ 第2部」のうちの、一部の分割記事となります。
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(前回の記事「コンブ消費量日本一の岩手県はコロナ患者数ゼロ」よりの続き)
富山県での昆布消費量が多いわりには新型コロナウイルス感染者が多いため、前項では「例外」とさせて頂きました。
じつは富山県を含む北陸三県は、それなりにコンブ消費量が高いため、ヨウ素摂取量が十分で免疫力も高いはずなのですが、新型コロナウィルス感染者数が東京都並みに多いのです。
同じ日本海側の都道府県であっても、鳥取県や島根県と大きく違います。
もちろんこれは、適正なヨウ素摂がコロナ感染や重篤化を防ぐ効果があるという前提に基づきます。
鳥取県や島根県に比べて、北陸三県は東京や大阪といったからのアクセスが便利で、コロナ感染者の出入りが多いのではという推測も成り立ちます。
このようなことを知人と話をしていた際に、ひとつ気がかりなことを知人が口にしました。
それはこの北陸三県の西南西には、3つの原子力発電所が稼働しているということです。
放射性物質は免疫機能を低下させるという、恐ろしい作用があります。
福井県には美浜原子力発電所、高浜原子力発電所、大飯原子力発電所が現在稼働中です。
周知のように前世紀より、これらの原発では放射能漏れ事故を含む、大小さまざまな事故が発生してきました。
原発事故が起きた際のシュミレーションがよくネット上で公開されていますが、周囲何十キロメートル内への放射能汚染のほか、偏西風によって放射性物質が、東北東の方角に飛散していくことも懸念されています。
福井県の鯖江市や越前市、そして金沢市や高岡市や富山市に向かって流れ出すということになるでしょう。
これらの原子力発電所では放射能漏れ事故があったためか、福島原発事故を伴った東日本大震災以降は、各自治体での大気中の放射能検査は行われているようです。
それ以前はそれほど、厳しいチェックがなされていなかったようです。
もちろん疑えばきりのないことですが、それまでに起きた事故で、少なからずの放射能が漏れ出ていた可能性が否定できないというのが、知人の主張です。
2019年に報道された関西電力さんで起こった金品授受自体は、勿論よくないことなのですが、それ自体はそれほど世間を騒がせたわけではないようです。
表現は少々乱暴になりますが、背任事件などは珍しくもなく、世間ではいくらでも転がっているでしょう。
社会に大きくショックを与えたのは、行い如何によっては何百万人もの生命を奪い去ることが可能となる装置を所持する企業が、組織ぐるみの隠ぺいしたことに対する恐怖です。
使い方如何では、我が国の自衛隊でさえ持ち合わせていない殺傷能力のある装置を所有しる会社が、ウソをつく恐さです。
もし仮に自衛隊幹部の方が平気で国民にウソをついたり不祥事を隠蔽するのであれば、間違いなく国民は恐怖にかられるでしょう。
このようなくだらないレベルのことを会社ぐるみで隠すのであれば、放射能漏れ事故などはイチバンに隠すのではと、当然ながら疑うわけです。
ウソをつかない姿勢で仕事に臨めば、ミスや事故はおのずと少なくなります。
しかし、いざとなればウソをついてかわせばよいと逃げ道を自らに与えていれば、限りなくいくつでも失敗や事故を繰り返ものです。
●外部にはわからない事故は内緒にしてしまおう!
●事故がバレても「放射能漏れ無し」にしよう!!
関電さんはきっとこのように考えているのだろうと、疑ってしまう方は少なくないでしょう。
今までの事故も、本当は大量の放射能漏れを伴っていたのではと、疑いはますます膨らむ一方です。
そして今般の北陸三県の新型コロナウイルス感染者の多さは、福井県の3つの原子力発電所の放射漏れ事故の二次災害だと断定まではしないものの、知人は強い疑念を拭うことができないわけです。
関西電力さんに関係する方がみられたのであれば、さぞかし不愉快な文面であり申し訳なく思います。
しかし人間というものは、一度欺かれたらとことん疑うものです。
また関西に住む私たちの生活の利便性のために、北陸三県の方々の健康や生命を、決して脅かすべきでないと考えます。
ここはしっかり疑うことが電力会社さんへのけん制となり、さらなる放射漏れ事故の防止として働くと考えます。(マスク着用の是非に関する次の記事 へ)