偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

WHOの圧力を退けた厚労省が日本を新型コロナから救った?

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この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「新型コロナウィルス・新型肺炎対策のまとめ 第2部」のうちの、一部の分割記事となります。 

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前回の記事よりの続き) 

欧米諸国の方々は総合的に評価することが、たいへん苦手なようにみえます。

たとえばヒジキについては「ヒ素に汚染された食用海藻」と位置づけ、日本人はよくもそんな危険なものを食べるものだと非難してきました。

それも立派な、国家機関です。

このヒジキの重金属問題には、日本の行政機関も市民への説明などで、随分と迷惑を被ったようです。

確かに我々日本人がヒジキのみをそのまま食するのであれば、問題があるかもしれません。

しかし実際には、水に戻す際に過度な重金属を除去したり、ヒ素を解毒するといわれるニンジンや過剰なヨードを解毒する大豆などと組み合わわされて、ヒジキは安全性の高い料理として調理されます。

これが和食の知恵というものでしょう。

まったく余計なお節介!

じつは同様のお節介がWHO(世界保健機関)より、毎年のように寄せられていました。

それは日本人のヨウ素摂取量に関してことだ。日本人は他の国民に比べて多量摂取しすぎで危険なので、もっと摂取量を減らすべきだと圧力をかけてくるのです。

これは端的にいえば、海藻摂取量をもっと減らせということです。

たしかに昆布を摂取しすぎると、甲状腺疾患に陥ることがあります。

過去に昆布を練り込んだうどんがあり、これは甲状腺疾患に陥る危険性がありました。

しかし現在では甲状腺疾患になるようなケースは非常に稀であり、昆布ダシをふんだんに使用した味噌汁を三度の食事に摂取するといった場合などに限られています。

いっぽうWHOは世界のヨード欠乏症の国々で、ヨウ素添加塩を普及させるなどして、ヨード欠乏症の撲滅活動をしてきたようです。

その結果この10年で、半分の54か国が危機的状況を脱したと主張しています。

改善された54か国に関しては、もちろん賞賛に値することでしょう。

しかし残りの54か国では改善に失敗し、そのうちにイタリアが含まれているということです。

ヨード欠乏症であれば、食用海藻で一発で解決できるはずです。

納豆や漬物などの臭気の強いものは別として、味噌スープであれば欧米人でも問題なく食せます。

週に1度にお椀半量でもよいから、昆布だしベースの味噌を摂取すれば、ヨウ素欠乏症は一気に改善できるでしょう。

コンブがどうしても嫌であれば、カットワカメ0.5グラムが入った味噌スープかコンソメスープを、毎日摂取すればよいだけです。

しかし彼らの頭の中には、効果が不確かなヨウ素強化テーブルソルトのみでの改善しかしないのです。

お話はコロナに戻りますが、イタリアで沢山の方が亡くなったのにもかかわらず、原因がなんら伝わってきませんでした。

私以外にも、非常に疑問にお思いの方は多いようです。

だから多くの方々は、衛生状態がよくなかっただとか、医療設備がととのっていなかったなどと勝手に想像しました。

そういった想像もしない方は、なんて恐ろしい病気だと恐れおののくだけ・・・。

しかし実際にイタリアには、ヨウ素欠病症といった致命的な風土病が存在していましたが、このことが不思議と、ったく報道されませんでした。

ここからはまったくの想像ですが、世界規模的な報道の統制がなされている可能性があります。

素人の私でも、ヨウ素欠病症であれば感染症に陥りやすいことなどわかります。

その事実を知られたくない、つまり、日本人の海藻摂取文化を否定して、効果がなかなか上がらないヨウ素強化塩のみで改善を図ってきたから改善が遅れ、今回の大規模なコロナの大流行が生じてしまったという失策を、隠したかったのではなかろうかという、疑いさえ感じてきます。

要するにWHOのメンツをまもるための、情報封鎖が講じられているのではという疑いです。

世界の最前線で頑張っておられるWHOのスタッフの皆さんを疑うことは、もちろんできれば控えたい。

しかしそうでもしないと、一連の説明がつかないのも事実です。

もしそうであれば、このパンデミックが過ぎ去った後には、日本の食文化の押し付けをする行為にみえてしまうかもしれませんが、WHOはメンツにこだわらず日本の食文化をヨウ素欠乏症に役立てて欲しいと思います。

なお別の記事では、厚生労働省はコンブのヨウ素含有量をグラムあたり1.3mgとしていると書きましたが、これはたいへん重要な役割を果たしています。

弊社が海藻を使用して化粧品(タラソテラピー製品)を企画する際には、フランス・ブルターニュ州にある海藻工業研究所(CEVA)に研究依頼をしますが、同研究所によればラミナリア・ディギタータと称されるフランス昆布(学名:LaminariaDigitata/日本の真昆布の近似種)の乾燥体グラム当たりのヨウ素含有量は、0.5mgから8.0mgと幅が広いのです。

コンブのヨウ素含有量は、採取する季節により大きく変動します。

これはまったくの想像ですが、厚生労働省のご担当者は、故意にヨウ素含有量が低くなる季節のコンブを被検体に選び、その結果である1.3mgを公式の数値として採用されたのではないでしょうか。

コンブは他の海藻と比較にならないほどヨウ素を含有しているために、コンブでのヨウ素含有量如何で、見せかけの日本人のヨウ素摂取量を下げることができます。

ヨウ素含有量X 消費量 ÷ 人口」だからです。

こうすればWHOのうるさい方々を、納得させることができるということです。

もしWHOの圧力に屈していたら、食用海藻に関する食品衛生法を欧米並みに、改悪する必要があったでしょう。

そうなってしまえば世界遺産である日本の食文化は、決定的なダメージをうけることとなります。

そして、これはもちろん私の仮説が正しいという前提でのことですが、イタリアやフランスに比べて日本での人口に対するコロナ関連死者数の比率が3桁も下回っていることに、この「1.3mg」は大きく貢献しているのではと思われます。

もしWHOの圧力に屈していたとしたら、既にコロナで亡くなられた方には申し訳ない表現となってしまいますが、日本でのコロナによる死者数は1桁増えて、韓国と同レベルになっていたのではないでしょうか・・・。(→ 続きの記事)  

 

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