偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

水溶性のグリチルリチン酸ジカリウム(2K)は化粧水 脂溶性のグリチルレチン酸ステアリルはクリームに!

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「グリチルリチン酸ジカリウム」は「グリチルリチン酸2K」「GKⅡ」または「グリチルリチン酸二カリウム」と表記される場合がありますが、すべて同じ化学物質です。

似た名称の「グリチルレチン酸ステアリル」「グリチルリチン酸アンモニウム(グリチリルリチン酸モノアンモニウム)」も、グリチルリチン酸ジカリウムと同じ働きがあります。

グリチルリチン酸ジカリウムは、マメ科カンゾウ属の甘草(カンゾウ)の、根および根茎から得られる、有効成分です。

そのためカンゾウエキスまたはカンゾウ根エキスも、グリチルリチン酸ジカリウム含有エキスとなります。

甘草はご存知のように、漢方薬によく処方される薬草です。

化粧品や薬用化粧品(医薬部外品)で最もよく目にするのが、「グリチルリチン酸2K」または「グリチリルリチン酸ジカリウム」でしょう。

クリーム状や油状のコスメには、脂溶性の「グリチルレチン酸ステアリル」がよく使用されます。 

この記事がご参考となれば幸甚です。

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