新型コロナウイルス対策 痒み止め目薬常用/長期使用で感染の危険性?
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この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「新型コロナウィルス・新型肺炎対策のまとめ 第3部」のうちの、一部の分割記事となります。
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(免疫力低下を促す化粧品成分に関する前回の記事 よりの続き)
とくに花粉症の季節には、かゆみ止めの目薬が手放せない方が少なくありません。
じつは以前は私もその一人で、花粉症の季節はお守りのように痒み止めの目薬を常時携帯していました。
新型コロナウイルスがはやる状況下では、手で目をこすることは避けたいところなので、痒み止め目薬はコロナ対策として役立つようも思えます。
しかし薬効成分をみればおわかりのように、たいていの商材には前出のグリチルリチン酸二カリウム(別名:グリチルリチン酸ジカリウム)が配合されています。
たいへん悩ましいことですが、やはり同薬効成分配合の目薬は、長期連用は避けたいところです。
長期連用すると、眼球や目の粘膜の新型コロナウィルスに対する抵抗力/免疫力が、低下してしまう危険性があるからです。
痒みがピタリとおさまる優れた目薬であればあるほど、その危険性は高まるといえるでしょう。痒みがとまるということは、血行が阻害している証拠であり、それは免疫力の低下を意味します。
ご参考として私が「脱痒み止め目薬」に成功した際の、工夫したことについて列記したいと思います。
①十分な睡眠
睡眠が不十分であると粘膜等の修復も不十分であるため、目の痒みがひどくなる場合があるようです。
②ビタミンB群の十分な摂取
とくにスポーツをする方は、ビタミンB不足に陥る方が少なくないようです。サプリメント等で補うのも、ひとつの方法でしょう。街のなかで突然目が痒くなりだしたという場合は、吉牛さんでビタミンB補給といった手もあるでしょう。
③ふき(フキ)
ここ兵庫県の播州地方では、ひと昔前は花粉症の季節になると、旬の野菜であるフキを食したようです。
私にはテキメンの効果があり、とくに花粉症の季節には欠かせません。ちなみにフキはアクの処理が面倒なため、お惣菜での購入が便利かもしれません。
なおこの記事はグリチルリチン酸二カリウム配合目薬が、直接的にコロナ感染につながることを主張するものではありません。
少しでも免疫力を高めておきたいとお考えの方向けの、情報として書かせて頂いております。
また、お医者様から処方を受けた目薬までも、否定するものではありません。
念のためにお断りをさせて頂きます。(トローチや喉飴に関する次の記事)