偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

レチノールクリームの安全性 皮が剥けるのは好転反応/レチノイド反応で危険性なし?

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この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内の記事の、縮小版分割記事①に続く縮小版分割記事②となります。詳細内容をご覧になりたい場合は、上のリンクを押下して下さい。  

シワ取り効果がしっかりあるか否かの問題は別として、レチノールクリームがお肌に合わない場合があります。 

ヒリヒリと炎症が生じたり痒みが出たり、ブツブツなどの肌荒れが生じることは、決して珍しくないようです。

レチノールクリームのメーカーや販売者によっては、副作用ではなく「好転反応」や「レチノイド反応」で問題なしとして、消費者に使用の継続をすすめている場合もあるようです。

またエステサロンさんでの施術においても、痒いと訴えても「好転反応だから大丈夫!」と、そのまま施術を継続される場合も!

そもそも「好転反応」とは化粧品で許される表現ではなく、消費者のお肌、場合によっては命を危険にさらすことです。

ですからあらゆる化粧品の注意書きには必ずといってよいほど、「お肌に異常が生じたら使用中止」といった文言が記載されています。

好転反応を見極めるには、高度な医療技術と経験が求められるため、エステティシャンさんや我々化粧品販売者ごときが対処できるものではありません。

好転反応」や「レチノイド反応」という言葉は、返品や返金を受けたくない言い訳だと思って、差し支えないでしょう。 

この記事が読者様の、快適で安全なスキンケアライフの、お役に立てれば幸甚です。

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