カテゴリ1(偽美白効果の副作用の危険性)
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甘草の有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)やカンゾウエキス(カンゾウ根エキス)を配合した化粧水や石鹸や美容液などの化粧品を、重複使用したり長期連用すると、お肌が弛むなどの副作用が生じる疑いがあります。
すでに実際に同化粧品成分を配合したシャンプーを連用したことによって、頭皮が脆くなる事例さえも発生しています。
お肌が劣化して、弾力を失うということです。
グリチルリチン酸ジカリウムが浸透した肌内部では、ステロイド様作用で糖が過剰に増えて、行き場を失った遊離糖が肌細胞と結びつくこととなります。
これは糖化作用とよばれていて、お肌が老化するということです。
糖尿病患者さんのお肌が弾力性に乏しいのは、肌内部で糖が溢れている状態であり、グリチルリチン酸ジカリウム配合化粧品を塗布したことと、同じ状態に陥るというわけです。
この記事が読者様の、快適で安全なアンチエイジングの、お役に立てれば幸いです。
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