偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

強い副反応を伴うHPVワクチン接種は不要? 子宮頸がんは生活習慣病と考えるべき?

ブログカテゴリ7(その他 コロナワクチン等予防接種)     

この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「新型コロナウィルス・新型肺炎対策のまとめ 第8部」のうちの、一部の分割記事となります。

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コロナワクチン接種の努力義務に関するシリーズ初回記事) 

(前回の 敏感肌の方がコロナワクチン接種で副反応リスクが高くなる可能性に関する記事 よりの続き)

 

私はワクチン反対論者でもワクチン賛成派でもありません。 

政治家によっては、盲目的にコロナワクチン接種をするように呼び掛けているようです。

しかし厚生労働省はホームページにて「あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断」と、わたしたち国民にしっかりした検討するようにと喚起しております。

何も考えずに安易に新型コロナワクチン接種すべきではないと、考えている一人であるだけです。

まずはお断りをさせて頂きます。

 

今回の記事では少し寄り道をして、HPVワクチン(子宮頸がんワクチン/ヒトパピローマウイルスワクチン)について書きたいと思います。

HPVワクチンは日本では2009年4月より予防接種が始まり、2013年4月より予防接種法による定期化しました。

しかしその後重篤な副反応が全国あちらこちらで続発したため、同年6月に厚生労働省都道府県を通じて全国の市町村に、積極的接種勧奨の差し控えるべきとの通知を発しました。

現在厚生労働省は、「現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていません。」と、積極的な勧奨を中止しています。

この結果子宮頸がんワクチンの接種率は、1996年~1998年生まれの女性が80%近くもあるのに対し、2000年生まれの女性は15%までに激減、さらに2004年生まれの女性は0%という状態です。

その結果、子宮頸がん罹患者は年間10,000人程度、子宮頸がんによる死者数は年間2,800人程度とされ、年々患者数も死者数も増加傾向にあるとされています。

そういうこともあってか、厚生労働省の積極的勧奨の再開を望む声は、小さくはないようです。

ヒトパピローマウイルス感染が原因の子宮頸がん発症は60~70%といわれていますので、ヒトパピローマウイルスによる子宮頸がん死者数は、年間2,000人程度と推定。

子宮頸がんワクチンの有効性は高く、16才になるまでに適切なワクチン接種を行えば、ヒトパピローマウイルスへの感染は約90%防ぐことができるとされています。

ですから子宮頸がんワクチンで、年間1800人もの女性の命をを救うことができる計算となります。

ここでよく考えなければならないのは、本来はヒトパピローマウイルスは人の命を奪うほどの、狂暴なウイルスでないということでしょう。

先ほどの厚生労働省の積極的勧奨中止のページをさらに読んでいくと、「海外では、性活動を行う女性の50%以上が、生涯に一度は感染するといわれ、感染しても多くは自然に排出されます。」という文章にがありますす。

この点をもっと考えるべきだと思います。

子宮頸がんで不幸にしてお亡くなりになる方は、肥満症や高血圧症の方が多いと言われています。

逆からいえば、日頃から洋食に偏ることなく健康に良いとされる和食を啓蒙して、適度な運動をして健康に気をつけていれば、子宮頸がんワクチンを接種しなくとも子宮頸がん発症を防ぐことも可能というわけです。

子宮頸がんとは本来生活習慣病でもあり、デタラメな生活が死亡に至る原因ともいえるわけです。

厚生労働省はこれまでくどいほど、我々国民に生活習慣予防の啓発を促してきています。

病気ひとつなく元気で明るく成長してきたのに、子宮頸がんワクチン接種の副反応/副作用で身動きもできなくなってしまったお嬢さんをもつ親御さんの悲痛な叫びを考慮すれば、デタラメな生活を改善することは簡単なことだと思います。

 

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2021年6月17日付けコログ内のオリジナル記事) 

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ひどい敏感肌や乾燥肌 コロナワクチン接種でアレルギー/アナフィラキシー等副作用/副反応の危険性?

ブログカテゴリ7(その他 コロナワクチン等予防接種)     

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コロナワクチン接種の努力義務に関するシリーズ初回記事

(前回の 日本で接種中/接種予定の3つのコロナワクチンの成分に関する記事 よりの続き)   

 

私はワクチン反対論者でもワクチン賛成派でもありません。

政治家によっては、盲目的にコロナワクチン接種をするように呼び掛けているようです。

しかし厚生労働省はホームページにて「あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断」と、わたしたち国民にしっかりした検討するようにと喚起しております。

何も考えずに安易に新型コロナワクチン接種すべきではないと、考えている一人であるだけです。

まずはお断りをさせて頂きます。

 

化粧品業界の片隅に身を置く私として先ず気になるのが、ファイザー社製新型コロナワクチンと武田/モデルナ社製新型コロナワクチンに配合されている、ポリエチレングリコール(PEG2000)です。

アストラゼネカ社製新型コロナワクチンに配合されているポリソルベート80はPEG誘導体であり、接種された体内ではポリエチレングリコールと同様に作用すると考えられています。

このポリエチレングリコールは、ワクチンの有効成分であるmRNA(メッセンジャーRNA)を保護しながらヒトの細胞内へ送り込むための、脂質膜を形成する目的で配合されます。

アストラゼネカ社製新型コロナワクチンに配合されているポリソルベート80はPEG誘導体であり、接種された体内ではポリエチレングリコールと同様に作用すると考えられています。

このポリエチレングリコールは、ワクチンの有効成分であるmRNA(メッセンジャーRNA)を保護しながらヒトの細胞膜へ送り込むための、脂質膜を形成する目的で配合されます。

ポリソルベート80も同様で、遺伝子組み換えウイルスをガードしながら、ヒトの細胞内へ届ける役目を担います。

ポリエチレングリコールやポリソルベートの本質は合成界面活性剤で、化粧水や乳液などのスキンケア化粧品の他、化粧下地クリームやファンデーション等のメイクアップ化粧品、日焼け止めクリームクリームなどのUVカット/日焼け止め製品、ボディソープなどのボディケア製品、シャンプーなどのヘアケア製品など、数多くの商材に配合されています。

なおPEGの後に続く数字は分子量を示しますが、PEGの後の数字にかかわらず、体内では同様の働きをすると考えられています。

このポリエチレングリコールによるアレルギーが、新型コロナワクチンの副反応/副作用とし発症する危険性があることが厚生労働省のホームページにも掲載されており、読者様もご存知だと思います。

先ほどポリソルベート80はポリエチレングリコールに似ていると述べましたが、交差反応性の危険性も指摘されております。

このポリエチレングリコールは皮膚に作用するさまざまな商材に配合されていることから、とくに女性は経皮感作を起こしている可能性があるのです。

身体がいったんポリエチレングリコールを異物と見なすと、注射された部位だけでなく、全身にアレルギー反応が生じるというわけです。

もちろん重度の、アナフィラキシーショックを起こすことも、懸念されています。

これは弊社の経験によるものですが、敏感肌や乾燥性敏感肌の方は、とくに要注意だと思われます。

敏感肌や乾燥性敏感肌は、化粧品を使い過ぎることによって陥る場合が多々あるように見受けられます。

弊社は手作り化粧水の材料や容器も販売している関係上、自称「超敏感肌」のお客様よりお問合せをよく頂戴します。

そのお話の中で、化粧水等コスメの使い過ぎが敏感肌の原因なのではと思われることが多々あります。

なかには化粧水を数十回掌にとって、透明感が出るまでお顔に塗布しないと気がすまないといったお客様もおられるのです。

多くの方が化粧水1瓶(100~150cc入り)を使い終えるには1ヶ月程度を要するのですが、その方は化粧水1瓶をなんと2~3日で使い切られるのです。

そのような方は当然ながらポリソルベート80やポリエチレングリコールを含めた化学物質の経皮摂取量が多くなるため、ポリソルベート80やポリエチレングリコールの経皮感作を起こしている可能性を疑うべきでしょう。

なお、乾燥肌や敏感肌であれば、ポリソルベート80やポリエチレングリコールのアレルギー/アナフィラキシーショックを必ず起こすということを、書いているわけではありません。

ある意味命をかけてコロナワクチン接種をするわけですから、今までお使いの化粧品にPEG〇〇〇(〇は数字)やポリソルベート80等が配合されていたか、配合されていたなら、ひどい敏感肌や乾燥肌に陥るような極端な使い方をしていていなかったなどを、しっかりとチェックしておくべきでしょう。

 

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2021年6月16日付けコログ内のオリジナル記事) 

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ファイザー・モデルナ社・アストラゼネカ 新型コロナワクチンの成分の違いや安全性/危険性

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コロナワクチン接種の努力義務に関するシリーズ初回記事

(前回の 戦後日本で発生した大規模なワクチン事故に関する記事 よりの続き) 

 

私はワクチン反対論者でもワクチン賛成派でもありません。 

政治家によっては、盲目的にコロナワクチン接種をするように呼び掛けているようです。

しかし厚生労働省はホームページにて「あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断」と、わたしたち国民にしっかりした検討するようにと喚起しております。

何も考えずに安易に新型コロナワクチン接種すべきではないと、考えている一人であるだけです。

まずはお断りをさせて頂きます。

 

これより本題の、新型コロナワクチンに関するお話に戻します。

弊社はタラソテラピー入浴料やタラソパック等のタラソテラピー化粧品を企画・販売している関係上、化粧品成分や品質保持のための防腐剤/保存料に関することには、いつも敏感に反応してしまいます。

たかが化粧品レベルのことですが、成分によっては生命にかかわることも!

新型コロナワクチンには、日頃耳にしたこともない添加物などが含まれているため、気になる方は多いようです。

2021年6月1日時点で日本での予防接種が実施/予定されている、3つのコロナワクチンの成分は、下記のとおりです。

 

ファイザー製(出典:厚生労働省

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▷有効成分
・トジナメラン(ヒトの細胞膜に結合する働きを持つスパイクタンパク質の全長体をコードするmRNA
▷添加物
・ALC-0315:[(4-ヒドロキシブチル)アザンジイル]ビス(ヘキサン-6,1-ジイル)ビス(2-ヘキシルデカン酸エステル)
・ALC-0159:2-[(ポリエチレングリコール)-2000]-N,N-ジテトラデシルアセトアミド
・DSPC:1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン
コレステロール
・塩化カリウム
・リン酸二水素カリウム
・塩化ナトリウム
・リン酸水素ナトリウム二水和物
・精製白糖

※本製剤では、アジュバントは使用されていない。

【参考:添加物ALC-0315及びALC-0159の安全性について 】
ALC-0315及びALC-0159は添加剤としての使用前例がなく、DSPCは特定の製剤又は特定の条件下においてのみ使用が認められている添加物であるが、本剤の製剤特性を担保するために必要。
○ 製剤を用いた毒性試験のうち、ラットにおける反復筋肉内投与毒性試験では、肝臓への影響(血中GGTの増加及び肝細胞の空胞化)が認められたが、毒性学的意義は低いと考えられた。
→これらの添加剤を使用することは可能であるが、長期間の反復投与毒性が評価されていないことから、これらの添加剤は、本剤の用法・用量に限った使用とすべきであると判断された。
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■ 武田/モデルナ製(出典:厚生労働省
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▷有効成分
・CX-024414(ヒトの細胞膜に結合する働きを持つスパイクタンパク質の全長体をコードするmRNA)
▷添加物
・SM-102:ヘプタデカン-9-イル 8-((2-ヒドロキシエチル)(6-オキソ-6-(ウンデシルオキシ)ヘキシル)アミノ)オクタン酸エステル
コレステロール
・DSPC:1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン
・1,2-ジミリストイル-rac-グリセロ-3-メチルポリオキシエチレン(PEG2000-DMG)
・トロメタモール
・トロメタモール塩酸塩
氷酢酸
・酢酸ナトリウム水和物
・精製白糖

※本製剤では、アジュバントは使用されていない。

【参考:添加物SM-102、PEG2000-DMGの安全性について 】
○ 使用前例がないSM-102、PEG2000-DMGは、本剤の製剤特性を担保するために必要。
○ 本添加剤を含む他のmRNA-LNP製剤を用いたラットにおける反復筋肉内投与毒性試験では、幹細胞の単細胞壊死及び空胞化並びに精嚢上皮の単細胞壊死が認められているが、いずれも毒性学的意義は低いと考えられる。
⇒これらの添加剤を本剤に使用することは可能であるが、反復筋肉内投与毒性試験では長期の安全性が評価されていないことから、これらの添加剤は、本剤の用法・用量に限った使用とすべきであると判断された。
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アストラゼネカ製(出典:(独)医薬品医療機器総合機構

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組成
有効成分
1バイアル(5mL)中
コロナウイルスSARS-CoV-2)ワクチン(遺伝子組換えサルアデノウイルスベクター)5×1011 ウイルス粒子量
添加剤
1バイアル(5mL)中
L-ヒスチジン6mg、L-ヒスチジン塩酸塩水和物2mg、塩化ナトリウム10mg、塩化マグネシウム1mg、エデト酸ナトリウム水和物0.2mg、精製白糖375mg、無水エタノール20mg、ポリソルベート80 5mg
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ファイザー社製と武田/モデルナ社製の成分表の脚注には「本製剤では、アジュバントは使用されていない。」と記載されています。

アジュバントとは広義には添加物を指す場合もありますが、狭義には免疫増強の役割を果たすアルミニウム化合物を意味します。

この場合のアジュバントとは、アルミニウム化合物でしょう。

日本ではあまり騒がれることはありませんでしたが、欧米ではアルミニウム化合物には神経毒性があり、ワクチンに使用すべきではないという議論がおおいになされていました。

その世論/批判を受けて、アジュバント不使用のワクチンの開発にいたったわけでしょう。

なおアストラゼネカ社製には記載がありませんが、成分表からみれば、アルミニウム化合物のアジュバントは不使用といえるでしょう。

そしてアジュバント以上に米国などで大問題となっていた、保存料/防腐剤のチメロサールが、3つのワクチンとも不使用です。

最終項にて述べますが、このチメロサール有機水銀の一形態であるエチル水銀化合物で、強い神経毒性が懸念されていて、自閉症スペクトラム障害発症の原因であったことが疑われています。

主たる配合目的は、ワクチンのバイアル(瓶)開封後の、病原菌を含む雑菌やウイルスの迷入(混入)対策です。

ワクチンが1回使い切り用(一人用)のバイアルに入っていれば、雑菌やウイルスの迷入のリスクは高くはないでしょう。

しかし今回の新型コロナワクチンのように数回分(数人分)の瓶に入っていれば、本来は防腐剤が必要と考えられてきました。

今般の新型コロナワクチン接種会場では、防腐剤無添加のワクチンの安全な摂取を実現するために、使用する器具や器具の置き場所の、徹底した除菌/滅菌が義務付けられているようです。

なお、大勢のワクチン接種希望者に接種していくわけですから、余ったワクチンを廃棄したとしても、とるにたらない問題といえるでしょう。

そしてファイザー社製の成分表の脚注の「ALC-0315及びALC-0159は添加剤としての使用前例がなく、・・・本剤の製剤特性を担保するために必要。」と、武田/モデルナ社製の「使用前例がないSM-102、PEG2000-DMGは、本剤の製剤特性を担保するために必要。」という記述は、これから新型コロナワクチンを接種しようとする方々に、大きな不安を与えてしまうのではと思われます。

簡単に申し上げるなら、安全性は不確かで人体に不利益をもたらすかもしれないが、ワクチンとしての効果を発揮させるために、やむを得ず配合したという意味になります。

平時においては、使用前歴もないような添加物を含有する薬剤などは、厚生労働省は決して承認しないでしょう。

しかし今はパンデミック下にあり、悠長にしておられたいというのが実情でしょう。

ある意味公衆衛生とは、全体主義によるものです。

ワクチンは日本国全体もしくは世界全体で、享受できる利益と不利益を比較すべきこととなります。

たとえば100人に10人感染するような感染症で、感染者の10%が死にいたるパンデミックが発生したと仮定した場合、10,000人のワクチン接種者のうち1人が副反応で不幸にも死亡したとしても、ワクチンとしては大成功ということになります。

非常に冷徹な表現とはなりますが・・・。

もちろん日本は全体主義国家ではないため、新型コロナワクチン接種をしないことも可能です。

 

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2021年6月15日付けコログ内のオリジナル記事) 

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種痘禍事件や京都・島根ジフテリア予防接種禍事件等ワクチン副反応による大規模死亡事故は風化されようとしている…

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コロナワクチン接種の努力義務に関するシリーズ初回記事) 

(前回の 日本における種痘の現実に関する記事 よりの続き)  

 

私はワクチン反対論者でもワクチン賛成派でもありません。

政治家によっては、盲目的にコロナワクチン接種をするように呼び掛けているようです。

しかし厚生労働省はホームページにて「あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断」と、わたしたち国民にしっかりした検討するようにと喚起しております。

何も考えずに安易に新型コロナワクチン接種すべきではないと、考えている一人であるだけです。

まずはお断りをさせて頂きます。

 

第二次世界大戦後は、明治時代からなかば強制的であった種痘は、第二次世界大戦後の1948年にGHQ主導によって、罰則付きの包括的な義務規定を有する予防接種法が制定されました。

世界にも類をみない予防接種の義務化であり、種痘接種は完全に強制的となりました。

しかしその当時の日本の天然痘の発生率は、米国よりも低かったということが、WHOの1944年の統計によりわかっています。

その法律が成立する前後に、日本のワクチン史上最悪ともいえる、2つの大きな事故が起こりました。

1947年と1948年の2年間で発生した患者数である405名よりも、2年間の副反応(種痘後脳炎)による犠牲者の数が、大きく上回ってしまったという、「種痘禍事件」です。

もうひとつは1948年に発生した「京都・島根ジフテリア予防接種禍事件」です。

京都市内だけをみると、予防接種を受けた15561名のうち、606名に重度の副反応が発生、そのうち68名の乳幼児が不幸にして死亡しました。

島根を合わせると、被害者は合計930名、うち死亡者は82名でした。

ジェンナーの種痘は、教科書にも紹介されます。

イタイイタイ病水俣病などの公害なども、然りです。

しかし近代ワクチン史上稀に見る大惨事といってもよい「種痘禍事件」や「京都・島根ジフテリア予防接種禍事件」は、私たちは義務教育で学ぶ機会は与えられませんでした。

日本に対する誤った施策や指導によって災害が発生したのであれば、日本国または米国はそれは明らかにすべきでしょう。

これらワクチンによる大惨事があったことを、日本の国民から遠ざけようとするのは、もやはウソをつくことと同じことです。

ワクチン安全神話の保持のためでは?

そう疑えてきます。

それは初回記事の、マスコミによるウソの報道にも繋がっているのようにさえ、思えてきます。

 

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2021年6月14日付けコログ内のオリジナル記事) 

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日本での種痘(ワクチン)が天然痘感染拡大防止に効果があったという科学的根拠はない?

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コロナワクチン接種の努力義務に関するシリーズ初回記事)  

(前回の 海外における種痘の現実に関する記事 よりの続き)  

私はワクチン反対論者でもワクチン賛成派でもありません。  

政治家によっては、盲目的にコロナワクチン接種をするように呼び掛けているようです。

しかし厚生労働省はホームページにて「あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断」と、わたしたち国民にしっかりした検討するようにと喚起しております。

何も考えずに安易に新型コロナワクチン接種すべきではないと、考えている一人であるだけです。

まずはお断りをさせて頂きます。

 

日本での種痘は江戸時代後期より始まり、明治時代になって本格化したようです。

明治9年に天然痘予防規則が施行され、同42年には法的規定を有しない強制接種制度である種痘法が確立しました。

明治の御代における天然痘の流行と種痘の様子を記録したものとして、愛媛県生涯学習センターさんに「痘瘡と種痘 明治前期の流行と種痘の法制化」と題した、当時の天然痘と闘いの記録が所蔵されています。

「明治九年以来の新生児強制種痘が効果を現し、再三種の普及と相まって患者も激減、とりわけ重症による死者が少なくなった。愛媛県でも大正五年の流行に至るまで一名の発生もなかった。」と、種痘が天然痘の発送予防に種痘が効果的であったと、結論付けられています。

しかし現在の私たちが、種痘が天然痘発症予防に効果がないという前提でこの記録を読んだ場合は、逆に種痘の生ワクチンが感染拡大を引き起こしたと読めてしまうのです。

この記録には、非常に不可解な記述があります。

明治37年に、朝鮮半島ウラジオストックなどの、日本からのアクセスとなる地域での天然痘の流行を事前にキャッチして、県は種痘施行の指示を発出したものの、翌年には越智郡亀山村で児童1名が罹患して死亡したという記述です。

この越智郡亀山村とは現在の今治市ですが、本土ではなく芸予諸島の最南端の大島に位置します。

他の多くの芸予諸島と同じく、この島もかつての村上水軍の拠点でした。

ご存知のように、村上水軍は航行する船舶から通行料を徴収し、引き換えに船の警護をしていました。

朝鮮半島ウラジオストックから日本へは、日本海側の敦賀港や新潟港方面への航路もありましたが、瀬戸内海を航行する航路もありました。

ですから通行料徴収に乗り込んだ水軍兵が船内で感染し、天然痘ウイルスを家庭に持ち帰って幼子に感染させたのではといった推測が成り立ちそうですが、通行料徴収はとっくの昔の豊臣時代に禁止されてしまっています。

その頃外国航路で活躍していたのはもちろん蒸気船であり、わざわざ大島に立ち寄る必要もありません。

そのような状況下で、天然痘越智郡亀山村への伝播は、非常に不可解なわけです。

なおその後に記述されている「被接種者には接種後部位を保護するよう注意すること」とは、接種部位から他の人への感染を防ぐためであり、現在でも生ワクチンを接種する場合の常識です。

すなわち生ワクチンとは、感染症発症を広める危険性も潜んでいるわけです。

もちろん種痘が天然痘を拡散させた証拠などはありませんが、同様に種痘が天然痘の拡大を抑えたという根拠もないわけです。( 続きの記事 へ)

 

2021年6月13日付けコログ内のオリジナル記事) 

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天然痘を撲滅したのは人類初のワクチンの種痘ではなく栄養摂取状態や衛生状態等生活環境改善?

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コロナワクチン接種の努力義務に関するシリーズ初回記事

(前回の mRNAワクチンが秘める危険性に関する記事 よりの続き)  

 

私はワクチン反対論者でもワクチン賛成派でもありません。 

政治家によっては、盲目的にコロナワクチン接種をするように呼び掛けているようです。

しかし厚生労働省はホームページにて「あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断」と、わたしたち国民にしっかりした検討するようにと喚起しております。

何も考えずに安易に新型コロナワクチン接種すべきではないと、考えている一人であるだけです。

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エドワード・ジェンナーが考案した種痘活動の普及が、天然痘撲滅に導いたと、私たちは学校で学んできました。 

そのため私たちはワクチンを、パンデミック下における救世主だと信じ込んでいます。

はたしてそれは、事実なのでしょうか?

以下はアメリカ国立医学図書館傘下の国立生物工学情報センター(NCBI)で所蔵されている、天然痘根絶に関する文献です。

19世紀にヨーロッパ諸国でジェンナーの種痘が導入された後の目覚ましい天然痘発症の減少は、ワクチン接種が天然痘の予防に効果的であったという最も説得力のある証拠であるように思われた。しかし1967年にWHO(世界保健機構)が天然痘撲滅プログラムを強化し始めた時点で、世界の30を超える流行国で年間約1,000万から1,500万件の症例が依然として発生していた。そして10年後には、天然痘の発症例はなくなった。これは主にワクチンに起因していたが、後から考えるとプログラムの3つの主要な構成要素(ワクチン接種、封じ込め、監視)と、生活の質や衛生状態の改善などの他の要因が天然痘撲滅に寄与したと、見なすこともできる。

(原文)
The progressive decrease of the disease that followed introduction of Jenner's vaccine in various European countries during the 19th century appeared to be the most persuasive evidence that vaccination was effective in preventing smallpox. However, in 1967, when the WHO started the intensified smallpox eradication programme, some 10 to 15 million cases were still occurring annually in more than 30 endemic countries worldwide (Fenner 1988). A decade later, smallpox had totally disappeared. This was mainly attributed to the vaccine, but, in hindsight, one might ask to what extent the three main constituents of the programme (vaccination, containment, and surveillance) as well as other factors such as better life quality and hygiene contributed to the elimination of the disease.

 

非常に歯切れが悪い内容ですが、種痘が天然痘予防として効果があったとは必ずしも言えない、むしろ食生活を含めた生活改善や衛生面での改善が、天然痘根絶に大きく寄与した可能性も示唆しているといえるでしょう。

この論文には種痘による副反応/副作用等の記述されていますが、むしろ種痘によって天然痘ウイルスが世界に拡散したのではといった、否定論者も少なくありません。

それほど種痘に予防効果があったとする、確固たる証拠がないのが実情のようです。

なお19世紀のイギリスでは、天然痘感染拡大防止のための予防接種が、公衆衛生の名のものとに義務化されていました。

その当時の公衆衛生とは、貧困層で蔓延する疫病を富裕層にまで及ぼさないためという、側面がありました。

すなわち公衆衛生とは、富裕層による貧困層の、医療的管理だったとも言えます。

それと同時に、一定の生活環境が整っていれば天然痘を発症するリスクも低かったと、みることもできます。

その種痘により少なからずの貧困層の人々が副反応による死亡も発生していたため、また天然痘による死を受け入れる否かは個人の自由であるという理由により、19世紀以降のイギリスでは大きな反予防接種運動へと発展しました。

この闘争は1946年の国民保健サービス法によって、強制接種が廃止されるまで続きました。

 

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2021年6月12日付けコログ内のオリジナル記事) 

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メッセンジャーRNAコロナワクチン ウイルスの遺伝子を被接種者のヒト細胞が取り込む危険性は?

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コロナワクチン接種の努力義務に関するシリーズ初回記事

(前回の ワクチンの種類に関する記事 よりの続き)

 

私はワクチン反対論者でもワクチン賛成派でもありません。  

政治家によっては、盲目的にコロナワクチン接種をするように呼び掛けているようです。

しかし厚生労働省はホームページにて「あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断」と、わたしたち国民にしっかりした検討するようにと喚起しております。

何も考えずに安易に新型コロナワクチン接種すべきではないと、考えている一人であるだけです。

まずはお断りをさせて頂きます。

 

メッセンジャーRNAワクチンを投与すると、遺伝子組み換え人間になってしまうのではと、心配されている方は意外と少なくないようです。

この懸念に関して専門家の方々がインターネット上にて、ヒトの遺伝子が組み換えられる危険性はないと、以下のような根拠で断言されています。

「mRNAは脆弱な物質であり、スパイク蛋白を作った後は速やかに分解される。mRNAからDNAに逆転写するのは、エイズウィルスといったレトロウィルスだけであり、逆転写酵素が含有されないこのワクチンには、ヒトのDNAを侵す危険性がない。」

そこで厚生労働省のワクチンQ&Aコーナーで調べてみると、下記のような回答例が掲載されています。 

(Q)

「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンはワクチンとして遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体への異変や将来持つ予定の子どもへの影響を懸念しています。」 

(A)

「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンで注射するmRNAは短期間で分解されていきます。人の遺伝情報(DNA)に組みこまれるものではありません。」

回答例ではきっぱりと危険性を否定されているのですが、それに続く補足説明では、状況によっては矛盾するのではと思われる箇所があります。

(補足説明)

「身体の中で、人の遺伝情報(DNA)からmRNAがつくられる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからはDNAはつくられません。こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子卵子の遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。」

この文章を読まれた方はきっと、最後の部分が「取り込まれることはありません。」と危険性がきっぱりと否定されずに、「取り込まれることはないと考えられています。」との文言で締めくくられている点に、とても心配されていると思います。

この記述では、「考えられているが、取り込まれることは完全に否定できない。」と、となり得るわけです。 

じつは最初にご紹介した安全性を強調する理論に対して、楽観的過ぎると危惧される反対意見もあるようです。

 

最新の研究では、これまで人類とウイルスが共存してきた途上で、人類を含む哺乳類の祖先がウイルスのゲノムを逆転写させてDNAに取り込み、胎盤というシステムを作り出したといった有力説があります。

つまりわたしたちの祖先は、共存するウイルスから有益な遺伝子を取り込んで、進化してきたというわけです。

ワクチン行政の方針は5年、10年経つと、コロッと90度変わる場合があります。

後段にて述べますが、厚生労働省がわずか2ヶ月で勧奨を撤回した、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)が適例でしょう。

当初国は国民に接種するように勧奨していましたが、激しい副反応/副作用の事例が多発したために、勧奨をとりやめました。客観的にみて、180度の方向転換です。 

とはいえ、厚生労働省の方々にとっても未経験ゾーンのことであり、ぜったい確実なことなど回答することは、ほとんど不可能に近いことでしょう。

一見矛盾する回答と補足説明の違いですが、回答中では、メッセンジャーRNAワクチンの本質は人の遺伝子を組み換えるものではないという説明であって、補足説明中では、精子卵子の遺伝情報に取り込まれることは完全否定できないといった具合になるのでしょう。

 

mRNAワクチンに触れたついでに、その危険性について述べましたが、今般の新型コロナワクチンには、他にも危惧されている危険性があります。

それらは後段にて、述べてまいりたいと思います。

続きの記事 へ)

 

2021年6月8日付けコログ内のオリジナル記事) 

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