偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

和食は肥満症を改善するダイエット食品! コロナワクチン接種より安全で効果的なコロナ対策?

ブログカテゴリ7(その他 新型コロナウイルス感染症対策)     

この記事は、最下部に表示されている文責者である弊社公式サイト内「新型コロナウィルス・新型肺炎対策のまとめ 第7部」のうちの、一部の分割記事となります。  

全文をご覧になりたい場合は、上のリンクをクリック下さい。      

 (前回の フキ摂取による感染防止効果の可能性に関する記事 よりの続き)   

 

2020年7月4日付けのココログ記事にて、当ブログで書いた記事の内容が健康雑誌最大手マキノ出版さんの「壮快2020年8月号」に掲載されたことをお伝えしました。

また2021年1月23日付けのココログ記事にて「壮快2021年2月号臨時増刊号」にも再掲載されたことも、お伝えしました。

この記事が読者様より大反響があったということで、ついに同出版社さんの人気本「ムック」本日(2021年5月25日)発刊分に再々掲載されました。

掲載されている箇所は、62~63ページ(最終ページ)です。 

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梅干しを摂取することによる健康効果が、この本のテーマです。

しかしこの記事が意図することはあくまでも、梅干しを含めた和食を啓蒙することによる「厄除け」です。

これはもちろん推測によるものですが、日本人にとっての「厄」とはコロナウイルスであった可能性があります。

そう仮定するとつじつまが合う風習が、日本のあちらこちらに存在します。

和食を啓蒙することは、肥満症を含めた生活習慣病予防に有効であることを、多くの専門家の方々が指摘しています。

新型コロナウイルスに感染して重症化する方々には、肥満症である方が少なくないのも事実です。

つまり、新型コロナウイルス感染拡大防止を考えるのであれば、過度な洋食化は慎むべきともいえるでしょう。(次の コロナワクチン特集記事 へ)

2021年5月25日付けコログ内記事 より転載)

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乾燥肌で全身がカサカサして痒みがひどい場合は無添加の純石鹸がおすすめ!

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前回の記事

美白効果をうたうグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸二カリウム/グリチルリチン酸2K//GKⅡと同じ)配合の洗顔用石鹸はよく見かけます。

その他にも同化粧品成分配合石鹸で、痒み止めが宣伝されている商材も、ドラッグストアさんの売り場でもよく見かけます。

そのような商材の一例ですが、パッケージには大きく「無添加石鹸」、サブタイトルとして「お肌が潤う」と、大きく書かれていました。

無添加とは、防腐剤や着色料無添加といった、意味だと思われます。

この石鹸で痒みに効果があるのは、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムであることは明らかでしょう。

グリチルリチン酸ジカリウムには、痒みを抑え込む効果があるからです。

しかしグリチルリチン酸ジカリウム配合石鹸を常用/長期使用すると、グリチルリチン酸ジカリウムの抗炎症作用に対して身体が耐性を持ち始める、すなわち痒み止め効果はなくなっていきます。

そしてやがては全身が痒みに襲われる状態に陥る危険性があります。

ここまで至った場合は、早めに医療機関での受診が必要でしょう。

素人判断で不適切な薬剤を塗ったくったりすれば、大人アトピー発症という最悪の事態にもなりかねません。

入浴中の全身保湿として、保湿効果に優れたタラソテラピー入浴剤で乾燥肌対策をするという方法もあります。

しかしこれは順番としては、2番目です。

もし読者様が痒みを伴うまでの乾燥肌でお困りで、かつボディソープなどの合成洗剤をお使いであれば、無添加の純石鹸をお使いになることが賢い選択でしょう。

なお純石鹸の本質やおすすめの純石鹸につきましては、弊社公式サイト内の純石鹸に関する連続記事にて、詳しくご紹介しております。 

 

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角質層内の茶色のシミ・こげ茶色のシミ・黒いシミの原因と改称/改善方法

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グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸二カリウム/グリチルリチン酸2K//GKⅡと同じ)には、シミ改善効果やシミ取り効果があるといった情報を、ネット上でよく見かけます。

シミの原因となる炎症を抑える効果があるというのが、その理由のようです。

同化粧品成分には抗炎症作用があるため、お肌の炎症を抑えればシミができにくくなるというのは誤りではないでしょう。

しかし同化粧品成分には、シミ取り効果やシミ防止効果はありません。

弊社での経験でのことですが、灰色のシミや青いシミを除いて、不適切なスキンケアさえしなければ、比較的簡単に改善(消えるまたは薄くなる)できるようです。

なぜなら健康なお肌ではターンオーバー(新陳代謝/肌代謝)が活発であり、シミは垢とともに排出されることになるからです。

この大切なお肌のターンオーバーを阻害してしまう、シミ改善の大敵ともいえる化粧品成分があります。

その代表格である化粧品成分は、このグリチルリチン酸ジカリウムなのです。

この化粧品成分配合化粧水や美容液等コスメを使い続けると、まちがいなく色素沈着の改善は遅れます。あらたなシミはまた発生してくる可能性があるわけですから、結局お肌はシミだらけになってしまう危険性があるのです。

シミでお悩みであれば、まずはグリチルリチン酸ジカリウム配合コスメの使用を中止して、お肌の血流改善を目指すべきでしょう。

 

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アトピー性皮膚炎 グリチルリチン酸ジカリウムの副作用/リバウンドはステロイド剤ほど強くない?

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前回の記事)   

グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸二カリウム/グリチルリチン酸2K//GKⅡと同じ)のステロイド様作用は、ステロイド剤ほどの副作用はなく安全といった情報を、ネット上でよく見かけます。

そのためにアトピー性皮膚炎でお困り患者さんは、ステロイド剤からグリチルリチン酸ジカリウムを有効成分とする薬用化粧水に切り替えて、脱ステロイドに成功したといった情報も、よく見かけます。

重量当たりの薬効については、確かにそう言えるでしょう。

しかし典型的なステロイド剤の形態は、穏やかな経皮摂取を可能とする軟膏です。

多少重ね塗りをしたとしても、ステロイド剤の吸収は急激に増えません。

いっぽうグリチルリチン酸ジカリウム医薬部外品での表示名は「グリチルリチン酸二カリウム」)を配合した典型的な医薬部外品は、化粧水です。

重ね塗りをすればするほど、薬効成分はダイレクトに経皮摂取されます。

このように実際の使用上のことから考えれば、必ずしもステロイド剤塗布のほうが薬効が強いとはいえないでしょう。

グリチルリチン酸ジカリウム配合薬用化粧水を重ね塗りするほうが薬効が強く、リバウンドが酷いこともあり得るわけです。

ネット上でお調べ頂ければおわかりだと思いますが、そういうこともあってか、グリチルリチン酸ジカリウム配合化粧水のセルフメディケーションとしての使用を好ましくないとお考えのお医者さんは、決して少なくありません。 

以上のことから、グリチルリチン酸ジカリウムステロイド剤ほど薬効が強くないといったネット上の情報は、信頼に値しないでしょう。

 

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甘草が古来より中国でGreat Detoxifier(偉大な解毒剤)と呼ばれる!?

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前回の記事

グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸二カリウム/グリチルリチン酸2K//GKⅡと同じ)を配合した化粧水等コスメやシャンプー等ヘアケア製品の宣伝で、グリチルリチン酸ジカリウムの解毒作用を強調している宣伝文句をよく見かけます。

そういった文言のなかには、まるで同化粧品成分が配合されているから、他の配合成分が悪さをしてもそれを解毒してしまうといった、万能薬ともいえるような表現です。

確かにグリチルリチン酸ジカリウムが抽出される甘草は、中国では古来より“Great Detoxifier”(=「偉大な解毒剤」)といわれてきた事実があります。

過去の記事で述べましたが、同化粧品成分には他の薬効成分または有効成分の働きを強めたり弱めたりする働きがあります。

冒頭の宣伝文句は、この一面だけを取り出して宣伝材料にしたのに過ぎず、逆に他の成分の毒性を強める危険性もあるのです。

もしほんとうにグリチルリチン酸ジカリウムに万能の解毒効果があるのであれば、過去の記事に述べた2大薬用化粧品事故は発生しなかったでしょう。

これらの2つの商材には有効成分として、グリチルリチン酸ジカリウム(薬用化粧品の成分表示では「グリチルリチン酸二カリウム」と表記)が有効成分として、しっかりと配合されていました。

またそれ以上に、もしそれらの商材にグリチルリチン酸ジカリウムが配合されていなかったら、大惨事は発生しなかったことさえ考えられるのです。

 

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花粉症対策として蕗(ふき/フキ)が有効なら新型コロナ感染拡大防止に!

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 (前回の 昆布健康雑誌「壮快」臨時増刊号へのココログ記事掲載に関する記事 よりの続き) 

花粉症で目が痒くなったり鼻がムズムズした際に、新型コロナウイルスに汚染された手が直接粘膜に触れる危険性があります。

また咳やくしゃみを繰り返すことで粘膜が傷み、コロナウイルスに侵されやすくなります。

そういった意味で花粉症対策そのものが、新型肺炎/新型コロナ対策にもなりえるでしょう。

弊社公式サイト内の過去の記事にて、春の代表的な味覚の食材のフキ(ふき or 蕗/蕗の薹ではない)が花粉症対策として有効である可能性について書きました。

私の今までの経験では、フキが好きまたはフキが食卓に上るご家庭の方には、花粉症でお困りの方は皆無なのです。

先日お話した方の状況いたっては、ご家族7人の方すべてがフキが大好物で、花粉症とはまったく無縁の方ばかりとのことでした。 

フキが花粉症対策に有効かもしれいと、地域によってはよく言われます。

しかし効果が定かではないため、厚生労働省はそのようなことは一切公言しません。

同省の立場は、民間医療の多くに十分な効果の根拠があるとは言えないという、やや消極的かつ慎重な立場をとっているようです。

この花粉症へのフキの有効性に関しては、2006年に京都薬科大学の先生方により発表されていて、USDA(米国農務省)などのウェブサイトにも掲載されています。

その論文の概要は、「花粉症は日本人の10人に1人が罹患する病気です。杉の花粉の飛散の季節には、多くの患者がくしゃみ、くしゃみ、目のかゆみなどの症状に苦しんでいます。フキは人気の野菜で、日本でも数少ない国産野菜のひとつです。」といった文章から始まっています。

しかしこういった研究結果は、あまり日本人の間には浸透していません。

フキがもし高価な食材であれば、このような記事は書かないでしょう。

フキは特段高価な食材ではなく、収入の多い少ないに関係なく平等に食せる食材です。

花粉症でお悩みの方には、ぜひとも試して頂きたいのです。

もし効果がなくても、おいしいだけでよろしいのではないでしょうか。

もし効果があれば緊急事態宣言発令よりも、新型コロナ感染拡大防止にもなるのです。

花粉症が始まる春先の旬の食材として、フキは和食には欠かせません。

和食を啓蒙することは、少なくとも肥満等の生活習慣病発症を防ぐ効果が顕著にあることから、間接的にコロナ対策になることは明らかでしょう。 

ココログ内の関連分割記事) 

  

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グリチルリチン酸ジカリウム(2K)配合美白化粧品 くすみや黒ずみ改善効果なし!

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前回の記事)   

黒ずみやくすみ改善効果があるとされる美白化粧水や美白クリームなどの美白化粧品は、いつの時代でも人気です。

しかし購入前の期待とは裏腹に使用開始前よりも、ひどいくすみや黒ずみでお悩みになる方は、少なくないようです。

そのような時はお使いの美白クリームや美白化粧水の、全成分をチェックするべきでしょう。

もしその美白化粧水にグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸二カリウム/グリチルリチン酸2K//GKⅡと同じ)が配合されていたり、美白クリームにグリチルレチン酸ステアリル(働きはグリチルレチン酸ステアリルと同じ)が配合されていたら、それらの美白化粧品がくすみや黒ずみの原因であると断定しても、まず間違いではないでしょう。

グリチルリチン酸ジカリウムは、血行を低下させる化粧品成分です。

グリチルリチン酸ジカリウムの美白改善効果とは改善効果などではなく、一時的にお肌の血流を低下させるだけの偽美白効果です。

そしてその代償として、副作用(副反応)であるターンオーバー/肌代謝低下が不可避となります。

当然ながらお肌のくすみや黒ずみは、ひどくなる一方でしょう。

 

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