偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

グリチルリチン酸ジカリウム配合薬用シャンプー 常用/長期使用で頭皮が老化して脆くなる危険性

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有効成分/薬効成分としてグリチルリチン酸二カリウム(グリチルリチン酸ジカリウム/グリチルリチン酸2K//GKⅡと同じ)を配合した薬用シャンプーなどのスカルプケア製品やヘアケア製品には、さまざまな効果がPRされています。

たとえば頭皮に対する効果であれば大半の商材には、下記のような効果が宣伝されています。

①炎症を抑える

②痒みを抑える

③フケを抑える

④頭皮を健康に導く

一見頼もしいようにも見えるのですが、それには副反応/副作用を含む負の効果も、理解しておくべきだと思います。 

①炎症を抑える

炎症を抑えるということは、自己免疫機能を低下させて、人体に有害物質を経皮摂取させることになるデメリットも生じます。

(もし頭皮に炎症があるのであれば、炎症の原因を特定し、早目に治療すべき。)

②痒みを抑える

これも①と同様で、痒みの原因を特定すべきでしょう。

もし頭皮が乾燥肌であるなら、しっかりと保湿すべきでしょう。

グリチルリチン酸ジカリウム配合ヘアケア商材を長期間使用すると、身体が耐性をもってきて、やがては痒くてたまらない状況に陥る危険性も!

③フケを抑える

健康な頭皮であっても、適度なフケは出るものです。

過度にフケが発生するのであれば、やはりその原因を早めに特定すべきでしょう。

なお、グリチルリチン酸ジカリウムは肌代謝/新陳代謝を低下させるため、フケが出にくくなるのは至極当然のことでしょう。

逆からいえば、適度なフケが出る状態のほうが、頭皮が健康といえるかもしれません。

④頭皮を健康に導く

これまでの記事に述べてきたように、グリチルリチン酸ジカリウムの常用/長期使用は漢方の教えに反することです。

頭皮が老化して脆くなる副作用が、医療関係者より報告されています。

以上のことから、グリチルリチン酸ジカリウム配合薬用シャンプーのご使用は、短期間に限ってのご使用が安全といえるでしょう。

皮膚科に通院されている方は、もちろん必ず主治医の先生にご相談すべきでしょう。 

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グリチルリチン酸ジカリウムには保湿効果なし それは副作用/副反応のむくみ効果!

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グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/グリチリルリチン酸二カリウム/GKⅡ)には保湿効果があると主張する、美容サイトや化粧品会社さんがあるようです。

水を引き寄せて留める効果がグリチルリチン酸ジカリウムにあるからというのが、その主張の要旨です。

しかしこれは、マメ科植物の特性を過大解釈したものと、いえるでしょう。

水分に乏しい荒涼とした土壌であっても、マメ科植物は根を地中深くまで伸ばして、水分を得ようとします。

そして得た水分を体内にしっかりため込み、なかなか放出しないという性質があります。

この水分をはなさないという特性を、どうやら「保湿効果」としているようです。

しかし本来の保湿とは、お肌に一定量の水分をとどめながら、水分の出入りをさせます。

そうしなければ、肌内部が汚くよどんでしまいまい、老廃物と皮下脂肪が絡み合った、セルライト(浮腫)などもできてしまうでしょう。

じつはグリチルリチン酸ジカリウムの副作用として、セルライトができることがあります。

つまりグリチルリチン酸ジカリウムには「保湿効果」などはなく、あるのは「むくみ効果」なのです。

弊社アドバイザー医師に確かめたところ、やはりグリチルリチン酸ジカリウムの水をため込む効果は「保湿」ではなく、「むくみ」だとのことです。

 

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薬用化粧品のライン買い・シリーズ買いやセット購入の危険性 グリチルリチン酸ジカリウム重複の危険性

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可能な限りお肌を若々しく美しく保ちたいのであれば、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/グリチリルリチン酸二カリウム/GKⅡ)配合薬用美白化粧水や美白化粧品を使うべきではないということは、これまで何回も書いてまいりました。

しかしやむを得ずグリチルリチン酸ジカリウム配合商材を、使わざるを得ない状況になるかもしれません。

その際に避けるべきことを、下記のようにまとめめてみました。

① グリチルリチン酸ジカリウム配合コスメ等のの過度な重ね塗り

ほとんどの方はそうではないと思いますが、化粧水1瓶を数日で使い切る方が、ごく稀におられます。

角質層内に化粧水が吸収されれば、透明感が出てきます。

その透明感を楽しみたいがために、1度に数十回も化粧水を掌にり、繰り返し重ね塗りをするのです。

もしその化粧水にグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているのであれば、当たり前のことですが、安全確保のための同化粧品成分の上限配合量などは、意味をなさないこととなります。

もっともそのような方は、コスメに配合されている添加物で、超敏感肌に陥っている場合が多いようです。

少々きつい表現にはなってしまいますが、欲張りな消費者の愚かな行為により「敏感肌」が生み出されているという、典型的な例です。

②グリチルリチン酸ジカリウム配合石鹸や化粧水等コスメの重複

お肌が病的に白くなる、グリチルリチン酸ジカリウム特有の「偽美白効果」に魅せられた方は、同化粧品成分配合洗顔石鹸で洗顔し、同化粧品成分配合化粧水で保湿するといった、グリチルリチン酸ジカリウム配合商材を重複して使用する方は、意外と多いようです。

また薬用化粧品やコスメをライン買い、シリーズ買いやセット購入した場合などは、要注意でしょう。

せめて同化粧品成分配合品を一つにするなどの、工夫が必要でしょう。

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グリチルリチン酸ジカリウム配合美容成分たっぷり化粧水や美容液等化粧品の危険性

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これまで、甘草の主要薬効成分であるグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ/医薬部外品ではグリチルリチン酸二カリウムと表示)によるデメリットを、さまざまな方面より書いてまいりました。  

弊社が感じる限りでは、このグリチルリチン酸ジカリウム配合化粧水等コスメを、意図的にお使いになられる方は多くないと思われます。 

知らず知らずのうちに、同化粧品成分配合薬用美白化粧水や美容液等コスメを、お使いの方が大半でしょう。

弊社は手作り化粧水の材料や容器も販売している関係上、自称「超敏感肌」のお客様よりよくお問合せを頂戴します。

その際にお客様がお使いの化粧水に話題が移った時点で初めて、お客様がグリチルリチン酸ジカリウム配合品であることに気付かれる例がよくあります。

知らないうちにグリチルリチン酸ジカリウム配合品を使用する方には、いくつかの傾向があるようです。

下記は代表的なパターンです。

① とにかく白くなりたい!

美白効果が宣伝されている薬用化粧水等コスメを見つけると、思わず衝動買いしてしまう方です。

② リッチな贅沢感に浸りたい!

多くの美容成分が「贅沢」に配合されているコスメを、選択する傾向がおありの方です。

配合する美容成分が増えれば増えるほどアレルギーのリスクが高まるため、化粧品会社としてはグリチルリチン酸ジカリウムを配合せざるを得なくなります。

不必要なグリチルリチン酸ジカリウム配合コスメの長期使用/常用を避けるためには、下記のような対策が必要でしょう。

①過度な美白効果の追及は控える。

②できるだけシンプルな配合のコスメを使用する。

このように気をつけることによって、意図しないグリチルリチン酸ジカリウムの経皮摂取量はおのずと減少し、少しでもターンオーバーや血流が改善して、美肌になれるでしょう。 

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美白効果が高い薬用美白化粧水や美容液 ターンオーバー低下して美肌を損なう副作用の危険性

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これまでグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ/医薬部外品ではグリチルリチン酸二カリウムと表示)の危険性について書いてまいりましたが、同化粧品成分の配合量がどの程度の化粧水等コスメや薬用化粧品(医薬部外品)であれば、毎日使っても副作用の危険性が低いかについて、書きたいと思います。

法令で定められている化粧品への場合の、配合率の上限は下記のとおりです。

① 粘膜に使用されない且つ洗い流すもの(シャンプー等): 0.8%

② 粘膜に使用されない且つ洗い流さないもの(化粧水等): 0.5%

③ 粘膜に使用されるもの(リップなど): 0.2% 

医薬部外品の場合は、薬用化粧水(上記の②に相当)などへの上限配合量は0.3%と、化粧品よりも低くなります。

これらの規制にしたがって製造されている製品であれば、毎日適量を使用している限りでは、重篤な副作用は出ないであろうというものです。

しかし上記のことは、美肌作りにマイナスであるか否かといったこととは、おおよそ無縁のことです。

たとえばグリチルリチン酸ジカリウムを配合したコスメ/化粧品や薬用化粧品を塗布した直後にグリチルリチン酸ジカリウムを配合していないスキンケア製品よりも著しくお肌が美白(偽美白)されるのであれば、それはすでに「血行不全」や「新陳代謝低下」の副作用を起こしているということです。

そのような偽美白効果の強い化粧水/薬用化粧水を、たとえば朝7時に塗布して夜7時まで白くあり続けるということは、美肌作りに不可欠のターンオーバーが半日間も、滞ることになります。

さらに就寝前にもグリチルリチン酸ジカリウム配合化粧水等を塗布したり、グリチルリチン酸配合薬用石鹸などで洗顔をするのであれば、ほぼ一日じゅうまともに新陳代謝ができないことになってしまいます。

まともな肌代謝ができないわけですから、デトキシンされるべき老廃物もお肌に溜まるわけですから、お肌が黒ずんだりくすむのは、当然のことでしょう。

何らかの目的があって短期的な使用であれば、お肌を偽美白するグリチルリチン酸ジカリウム配合品の短期間の使用は、やむを得ないでしょう。

しかし常用するのであれば、、お肌が白くならない程度のグリチルリチン酸ジカリウム配合品に、とどめておくべきでしょう。

さらに使用頻度もできるだけ少なくして、血流や肌代謝を少しでも阻害しないことが、お肌のためでしょう。

 

 

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漢方では甘草(カンゾウ根エキス)の長期使用/常用は副作用の危険があるため危険としています!

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治療の一環としてステロイド剤を要するアトピー性皮膚炎患者さんは別として、健常者の方でステロイド剤を常用/長期使用する方は、ほぼ皆無でしょう。

ステロイド/副腎皮質ホルモンが配合されたステロイド軟膏等の薬剤を使用する際は、きわめて短期間での使用が求められます。

これがステロイド剤を使用する上での、正しい使い方といえるでしょう。

漢方薬の常識では、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ/医薬部外品ではグリチルリチン酸二カリウムと表示)を主成分とするカンゾウ根エキスや甘草根は、常用/長期使用してはならないとされています。

漢方薬の処方のうちのおおよそ60%~70%が、甘草が配合されていますから、概して60%以上の漢方薬は長期使用はタブーということになります。

このタブーを冒して長期連用した場合の副作用としては、高血圧(偽アルドステロン症)や浮腫の発症が知られています。

その他にも目に見えない怖い副作用としては、免疫低下が挙げられます。

グリチルリチン酸ジカリウム配合コスメを常用したからといって、偽アルドステロン症が発生するといった事例は、今のところ報告されていないようです。

しかし内服・外用にかかわらず、甘草またはその主要薬効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムが高配合されている製品は、ステロイド剤と同様に長期使用すべきでないということです。

短期的に使用するに限って、甘草やグリチルリチン酸ジカリウム有用性を、高い安全性をもって享受できるというのが、前人の教えです。

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グリチルリチン酸ジカリウム不使用コスメ ターンオーバー改善し黒ずみやくすみが改善する可能性

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弊社公式サイト内の連続記事の序章では、美白効果が派手に宣伝されていたグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ/医薬部外品ではグリチルリチン酸二カリウムと表示)配合の薬用石鹸を常用して、お顔に浮腫ができてデコボコ肌になってしまったモニターさんについて言及しました。

今回の記事でご紹介するお話は、この方とは別のモニターさんに関するものです。

そのモニターさんは、幼少の頃より敏感肌だったそうです。

その時点から起算して約10年前に何らかの原因でお肌にカブレが生じた際に、お医者さんから処方されたステロイド剤を塗ったそうです。

カブレは鎮静化したものの、お肌に黒ずんだうろこ状のできものが、首回りにできてしまいました。

ステロイド剤の塗布頻度等の用法がが、適切であったか否かは不明です。

その状態はずっと改善しないままで、そのモニターさんは頸部の黒ずみを気にして、髪の毛をいつも長めにして、頸部の黒ずんだうろこ状のできものを隠すようにしていました。

ところが、弊社から支給したモニター用のタラソテラピー化粧水を使用して、お顔だけでなく頸部にも塗布し続けたところ、1年もしないうちに首周りから黒ずんだデキモノが消失してしまったのです。

当初は単に乾燥肌対策としての保湿目的だったため、弊社にとってもまったく想定外の出来事でした。

タラソテラピーとは海水や海藻等海洋植物等の海洋資源を利用した、美容健康法です。この場合のタラソテラピーローションは、海洋ミネラルを利用したもので、お肌をポカポカさせながら血行や肌代謝を高める効果があります。

ですからタラソテラピーは、冷え性の方には効果的ともいわれています。

(ただし疾病の場合は、タラソテラピーは必ず主治医の先生とのご相談の上で!)

美肌作りにとって血行促進は、必須条件です。

上記のモニターさんの事例は、それを端的に示すものと言えましょう。

すなわち、タラソテラピーローションのような特別なスキンケア製品を使用せずとも、血行を阻害しないことが大切ということです。

美肌作りをしたいのであれば、グリチルリチン酸ジカリウムを配合した化粧水や美容液などのコスメは、可能な限り使わないように努めるべきでしょう。

お肌に特別な美肌成分を浸透させなくとも、お肌が潤ってさえいれば、食物から得た栄養成分が血流にのって肌細胞にも運ばれ、お肌は美しくなるのは間違いのないことです。 

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