偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

しみ/シミや黒ずみ・くすみの原因 解消/改善できない原因はグリチルリチン酸ジカリウム(2K)?

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グリチルリチン酸ジカリウム配合美白化粧水等コスメや、グリチルリチン酸二カリウム配合美白化粧品をお肌に塗布して、血の気が引いたような病的な白さが保たれている間は、お肌の血行/血流が極端に低下していることになります。

血行/血流が極端低下すると当然ながら肌デトックスは低下し、老廃物が皮膚組織や皮膚の下ににたまることになります。

お肌に老廃物がたまるわけですから、当然ながらくすみ肌や黒ずみ肌の原因となるでしょう。

またお顔にシミができた場合でも、とても消えにくくなるでしょう。

なぜならシミの解消・解消には、充分な血行が不可欠だからです。

弊社の経験では、グリチルリチン酸ジカリウム不使用コスメを使用するなどしてお肌の血流改善がなされると、シミは消失したり薄くなります。

これは稀なケースとうわけではなく、弊社製品をご使用のお客様よりもよくうかがうお話です。それも目に見えての、改善効果があるようです。

 

なお、グリチルリチン酸ジカリウム,配合品で実際にお肌のトラブルに見舞われた女性の記事はコチラです。

もともと透明感のある綺麗なお肌をしていたのですが、化粧ののりがだんたんと悪くなり、最後はお顔にセルライトができてしまいました。(続きの記事へ)

この記事がご参考となれば幸甚です。

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危険な美白ケア? 美白化粧水等コスメや薬用美白化粧品の全成分や有効成分は要チェック!

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女性の多くは、白いお肌に憧れるようです。

これは日本に限らず、東南アジア諸国でも同じ傾向のようです。

ですから美白化粧品や薬用美白化粧品は、いつの時代でも大変人気です。

じつは美白化粧品や薬用美白化粧品(医薬部外品)には、このグリチリルリチン酸グリチルリチン酸ジカリウム/グリチルリチン酸二カリウムが配合されている場合が、とても多いのです。

この化粧品成分には血流/血行を低下させるという強い薬効があり、顔面蒼白となるような病的な美肌効果が得られるからです。

よく「血の気が引く」といった言葉が使われますが、まさにその言葉通りお肌の血流は悪化します。

もう読者様もお気づきだと思いますが、この薬効を悪用しているコスメや薬用化粧品が少なくないのです。

美白化粧水や美白美容液や薬用化粧品、そして洗顔石鹸などが、実店舗やオンラインショップなどでたくさん販売されていますが、試しに全成分もしくは有効成分をお確かめ下さい。

後段でご説明いたしますが、これは乙女心をくすぐる非常に低俗な手法であり、大きな問題や危険性をはらんでいます。

この記事がご参考となれば幸甚です。

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敏感肌やアレルギー体質にグリチルリチン酸ジカリウム(二カリウム)配合化粧品が安全?

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コスメメーカーが化粧水等コスメや薬用化粧水等医薬部外品にグリチルリチン酸ジカリウム/グリチルリチン酸二カリウムを配合する主たる目的は、抗炎症効果です。

その化粧品や薬用化粧品に含まれている他の化粧品成分の刺激によって引き起こされる、アレルギー性接触皮膚炎等肌荒れの防止です。

この成分がもつ血流抑制作用や免疫抑制作用で、肌荒れを抑え込むことが可能というメリットがあります。

一般的にはグリチルリチン酸ジカリウム/グリチルリチン酸二カリウムは、お肌が弱い敏感肌の方やアレルギー体質に方には、心強い味方ともいえるでしょう。 

しかしこれはコスメメーカー側から見れば、化粧品や薬用化粧品を誰のお肌にも合うようにする、大衆化するというメリットです。

化粧品メーカー側としては、大量生産でコストを下げるために、万人受けする製品を製造する必要があります。

単純な配合だけでは消費者の目には魅力的な製品とは映らないため、全成分中に話題の美肌成分などを微量でもよいから豪華に配合して、できるだけゴージャスな雰囲気を作り上げる必要があります。

大半の女性はゴージャスさや贅沢さを感じることで、お肌が美しくなる錯覚を覚えるようです。

しかし配合成分の種類が増えるれば増えるほど、刺激性接触皮膚炎やアレルギー性接触皮膚炎等の肌トラブルの危険性は高まります。

ほんの微量のアレルゲンであってもです。 

そこで便利な道具として配合されるのが、このグリチルリチン酸ジカリウム/グリチルリチン酸二カリウムというわけです。

この化粧品成分にはステロイド剤に似た働き(ステロイド様作用)があり、血管を収縮させて血行を抑える作用があります。

化粧水等コスメに含有されている美肌成分でアレルギー性皮膚炎が生じた場合は、塗布した部位に血行不全を生じさせることにより、その炎症を抑え込んだり軽微にする効果があるわけです。

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甘草(カンゾウ根エキス)は漢方で使用されてきた植物成分だから安全性が高いはウソ!

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「甘草/カンゾウ根エキスは漢方で使用されたきたから安全!」といった宣伝が、手作り化粧品の材料を販売しているネットショップ等でなされています。

確かにご存知のように日本でも漢方薬として長らく使用されてきた歴史があります。

漢方処方の6~7割に甘草が処方されているため、甘草は漢方薬には不可欠な存在です。

日本では漢方薬は、比較的穏やかな働きで副作用は緩やかと、捉える風潮があります。

しかしこのことは果たして、事実なのでしょうか?

そもそも漢方薬とは、しっかりとした対面販売が基本!

患者さんに椅子に座ってもらい、健康状態はもちろんのこと、顔色や体臭までも確かめた上で、お客さんの体質や症状に合わせた薬を販売するわけです。

これは「証をみる」という薬剤師さんによる行為であり、そうして初めて高い安全性が確保された漢方薬を提供できるわけです。

ですから「証をみる」ことなしに漢方薬を販売すれば、お客さんに毒を服用させてしまうことにさえなりかねない、すなわち重篤な副作用も起こしかねないのです。

そういうわけで内用・外用にかかわらず、甘草抽出物であるグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)も、注意が必要というわけです。

以上のことから冒頭の「漢方で使用されてきたから安全」は、まったくの誤りです。正しく使用しないと副作用の危険性があります。

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水溶性のグリチルリチン酸ジカリウム(2K)は化粧水 脂溶性のグリチルレチン酸ステアリルはクリームに!

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「グリチルリチン酸ジカリウム」は「グリチルリチン酸2K」「GKⅡ」または「グリチルリチン酸二カリウム」と表記される場合がありますが、すべて同じ化学物質です。

似た名称の「グリチルレチン酸ステアリル」「グリチルリチン酸アンモニウム(グリチリルリチン酸モノアンモニウム)」も、グリチルリチン酸ジカリウムと同じ働きがあります。

グリチルリチン酸ジカリウムは、マメ科カンゾウ属の甘草(カンゾウ)の、根および根茎から得られる、有効成分です。

そのためカンゾウエキスまたはカンゾウ根エキスも、グリチルリチン酸ジカリウム含有エキスとなります。

甘草はご存知のように、漢方薬によく処方される薬草です。

化粧品や薬用化粧品(医薬部外品)で最もよく目にするのが、「グリチルリチン酸2K」または「グリチリルリチン酸ジカリウム」でしょう。

クリーム状や油状のコスメには、脂溶性の「グリチルレチン酸ステアリル」がよく使用されます。 

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珪藻土バスマットのアスベスト混入の原因 不動在庫の規制前の古い建材を使用したため!

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2020年12月に大騒ぎとなったアスベスト含有珪藻土マットは、対象商品を購入された消費者に大きな不安を与えるとともに、珪藻土製品の風評被害をも引き起こす事態ににまでいたりました。 

大手家具/リビング用品販売会社の謝罪会見の内容もしくはマスコミの報道が不適切であったためか、少なからずの消費者が「珪藻土アスベスト」といった捉え方をしてしまったようです。 

弊社製品のタラソパックにも珪藻土を配合しているため、いつもお使い頂いているエステサロンオーナー様や一般のお客様よりも、アスベストが含まれていないかとのご質問を頂戴しました。

そもそも珪藻土(ケイソウ土)とは、ガラスと同じ非結晶のケイ素の殻をもつ珪藻の死骸が化石化した土です。

珪藻は藻の一種であり、淡水性の種もあれば海水性の種もあります。

その抜け殻である珪藻土は多孔質であり、断熱性などに優れて非常に役立つ素材です。七輪などで古来より日本人に馴染みがあり、ビスケットや乾パンの原料として配合されていたこともあります。

弊社のタラソパックは、塗った後に固まって剥がすピールオフタイプで、「アルジネート印象材」を使用しています。

アルジネート印象材とは、身近な例では、歯医者さんで歯型を取る際に使用されます。しばらく放置するとプルンと固まって正確な歯形が出来上がる、あのスグレモノです。

フェイスパックに使用される場合は、お肌を若々しくさせるミネラルであるケイ素をお肌に供給するという、大きなメリットもあります。

もちろんアスベストを配合する必要もなければ、混入させる必要もありません。

珪藻土自体の安全性は高く、発がんなどの事故例も報告されていません。

「ご使用方法や注意書きに従って、アルガアイのタラソパックを安心してお使い下さい。」と、お客様にはお伝えをさせて頂きました。

そもそも「アスベスト混入」という言葉自体が、非常に不適切なのです。

「混入」という言葉を使用すれば、珪藻土にはもともとアスベストが含まれている、または混入しやすいものだと、珪藻土を知らない方に大きな誤解を与えます。

アスベストを意図的に配合した可能性が高いわけですから、「アスベスト配合」とすべきでしょう。

セメント板などの建材はそれ自体は脆くて弱い為、前世紀では強化繊維としてアスベストが配合されていました。

土壁でいうなら、壁土と藁(わら)の関係です。

今回の珪藻土バスマットも、強化剤としてアスベストを配合したと考えるのが妥当でしょう。

珪藻土バスマットや珪藻土コースターは、珪藻土ボードを切り出して製造されます。

悪質もしくは低レベルな中国のボードメーカーの商品を、中国の珪藻土バスマットメーカーが仕入れたのではという可能性は否定できません。

しかしそれ以上に可能性が大きいことがあります。

それは売れ残りの建材を安く仕入れて、バスマット等に加工したのではということです。

この事件に先立ち2020年11月には、大阪府貝塚市の木工会社のアスベスト含有バスマットやコースターの事件がありました。

なんと、2000年頃に日本の建材メーカー(元東証一部上場企業で既に倒産済み)が製造した、売れ残りの建材が原材料だったのです。

すなわち大阪府貝塚市の木工会社の製品は、純国産です。

我々消費者が知らない以上に、国内では古い建材が余っている可能性があります。

珪藻土ボードは通常は安全性が高い建材ですが、製造が古い物にはアスベストが配合されている可能性は否定できないでしょう。

このことから、純国産の珪藻土マットであれば安全というわけではありません。

もし安全性の高い珪藻土バスマットを入手されたいのでしたら、「いつごろ製造の珪藻土ボードから切り出したものか?」といった質問が、もっとも適しているかもしれません。

この記事がご参考となれば幸甚です。

  

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今年も敏感肌・乾燥肌対策等のスキンケア情報を中心に発信!

 

 

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明けまして、おめでとうございます。

昨年は当ブログへたくさんアクセスを頂戴し、まことにありがとうございました。本年も昨年同様にスキンケアライフのお役立ち情報を中心に、さまざまなお役立ち情報をアルガアイ流に発信してまいりたいと思います。 

本年も当ブログのご愛読を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

  

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