コンシーラーはグリチルリチン酸ジカリウム(2K)不使用がおすすめ!
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コンシーラーをお使いの方には、大きく分けて二通りです。
1.シミやクマが改善されるまで使う
2.もうシミやクマは治らないからずっと使い続ける
弊社が感じた限りでは、圧倒的に2の方が多いようです。
すなわち、もうシミやクマは治らないと、半ば諦めておられる方々が大半ということです。
しかしそれはコンシーラーを今までお使いになられた結果から、そのように諦めるといったことに至っているわけです。
クマ(隈)の種類は大きく分けて、茶クマ、黒クマ、青クマとあるようですが、結局はすべてのタイプのクマも、血行や肌代謝の状態が大きな原因となっています。
またすべてのタイプのクマを治癒・改善するには、血流改善や新陳代謝アップが必須です。
シミも同様です。
それにもかかわらず大半のコンシーラーに、血行や肌代謝を阻害させる化粧品成分のグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)が配合されているのです。
クマやシミが、治るはずなどないでしょう。
また弊社の経験では、グリチルリチン酸ジカリウム配合化粧水から不使用の化粧水に切り替えることで、シミがまったくなくなったり薄くなったというケースが続出しています。
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アンチエイジング効果抜群? シワ取り効果出るまでレチノールクリーム塗布する危険性
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レチノールクリームによるシワ取り効果を最大限まで引き出そうとして、効果がでるまでレチノールクリームを多量に塗布される方がいらっしゃるようです。
しかし初回の記事に書いたように、レチノールは必要摂取量と上限摂取量の幅が非常に狭い、最も中毒を起こしやすいビタミンです。
多量にお肌に擦り込むことは、当然ながら安全とはいえないでしょう。
過ぎたれば及ばざるがごとしで、逆効果となる場合もあるようです。
弊社の化粧品・スキンケア製品の設計の基本は、お肌は潤いさえあれば美しさを保つことが可能ということです。
身体が健全でお肌に潤いさえあれば、経口摂取したレチノールを含む栄養が、お肌まで届きます。
弊社アドバイザー医師の医学的見解も、やはり同じです。
レチノールクリームの効果は決して否定するつもりはありませんが、まずは経口摂取による美肌作りを目指すべきでしょう。
特殊なスキンケア製品をお使いの方に限って、日頃からの経口摂取がお粗末であることは、よくあることです。
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シミ対策・毛穴対策・乾燥肌対策 ファンデ直塗りがおすすめ!
ブログカテゴリ5(その他)
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乾燥肌や敏感肌に陥っているのにもかかわらず、無理してダブル洗顔をされる方は少なくないようです。
毛穴がすでに大きく開いていても、どろどろするまでのテカリでいちご鼻になっても、より肌負担が大きいしっかりメイクで毛穴カバーしたりウォータープルーフのメイクの厚化粧をするなどです。
なかにはオイルクレンジング・メイク落としで瞼がカブレてシミができても、コンシーラー等のポイントメイクでさらに厚化粧でしみ対策するなど・・・。
厚化粧であればあるほど、クレンジングオイル等によるメイク落としの負担は大きくなります。
これはまさに負のスパイラルで、ますますお肌の砂漠化は進行して、超敏感肌に陥るでしょう。
この問題は、ファンデーション直塗りによるナチュラルメイクに切り替えることによって、簡単に解決できる可能性が高いでしょう。
使用するファンデーションは、パウダータイプのミネラルファンデーションがおススメです。
下地なしでファンデーションがお肌に馴染む、ファンデ直塗りできる出来合いの化粧水はあまり売られていませんが、手作り化粧水という方法もあります。
化粧下地クリームやプライマーを塗らなければ、ダブル洗顔は不要となり、お肌に優しい純石鹸洗顔でのメイク落としが可能となります。
(化粧下地クリームと同様の成分が配合されているリキッドファンデーションは不可。)
お肌の潤いは次第に回復して、毛穴レス肌・テカリ改善が十分期待できるでしょう。
また、メイク落とし時にあらたなシミができる危険性がなくなるだけでなく、シミが消えるしみ消し効果も!
端的に申し上げればこの方法、はすっぴん美肌・すっぴん美人になる方法です。
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レチノールクリームの基材に含まれる合成界面活性剤等化学物質が肌荒れや皮むけの原因になりえる!
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レチノールクリームを塗布して生じた肌荒れや皮むけが、すべて好転反応/レチノイド反応がによるものとは限りません。
保湿クリームなどに配合される基材自体が、お肌に合わない場合があるからです。
目に見えてわかりやすい現象として、手荒れ防止のために塗布したハンドクリームで、手荒れ(手の肌荒れ)を起こす方が少なくありません。
表皮の細胞がクリームの機材に含まれる様々な化学物質に耐え切れず死滅して、ひどい場合には皮がベローンと剥がれてしまうのです。
ですからエステティシャンや我々化粧品販売業者ごときが、好転反応を見極める等は、到底不可能というわけです。
レチノールクリームを塗布して肌荒れ等の異常がお肌に生じた場合は、注意書きに従い、即刻使用を中止すべきということです。
さもなければ身体に有害な化学物質を、無理やりお肌にすりこむことになる危険性があるわけです。
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レチノールクリームの安全性 皮が剥けるのは好転反応/レチノイド反応で危険性なし?
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シワ取り効果がしっかりあるか否かの問題は別として、レチノールクリームがお肌に合わない場合があります。
ヒリヒリと炎症が生じたり痒みが出たり、ブツブツなどの肌荒れが生じることは、決して珍しくないようです。
レチノールクリームのメーカーや販売者によっては、副作用ではなく「好転反応」や「レチノイド反応」で問題なしとして、消費者に使用の継続をすすめている場合もあるようです。
またエステサロンさんでの施術においても、痒いと訴えても「好転反応だから大丈夫!」と、そのまま施術を継続される場合も!
そもそも「好転反応」とは化粧品で許される表現ではなく、消費者のお肌、場合によっては命を危険にさらすことです。
ですからあらゆる化粧品の注意書きには必ずといってよいほど、「お肌に異常が生じたら使用中止」といった文言が記載されています。
好転反応を見極めるには、高度な医療技術と経験が求められるため、エステティシャンさんや我々化粧品販売者ごときが対処できるものではありません。
「好転反応」や「レチノイド反応」という言葉は、返品や返金を受けたくない言い訳だと思って、差し支えないでしょう。
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グリチルリチン酸2Kのステロイド様作用はステロイド剤より軽微?
カテゴリ5(その他/危険性情報)
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化粧品や薬用化粧水等薬用化粧品(医薬部外品)によく配合されるグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)のステロイド様作用は、ステロイド剤とは比較にならない程軽微であり、副作用の心配なしといった情報を、インターネット上でよく見かけます。
グラム当たりの薬効については、確かにそう言えるかもしれません。
しかし典型的なステロイド剤の形態は、穏やかな経皮摂取を狙った軟膏です。
いくら重ね塗りをしたとしても、急激に経皮摂取量が上がるわけではありません。
いっぽうグリチルリチン酸ジカリウムを配合した典型的な医薬部外品は、化粧水です。
塗布すれば薬効成分はストレートに経皮摂取され、重ね塗りをすればするほど限りなく経皮摂取量が増えます。
以上のことを考えれば、ステロイド剤よりグリチルリチン酸ジカリウム配合化粧水のほうが、ステロイド様作用が強くなる場合もあり得るわけです。
その代表例が、アトピーケアとしてのグリチルリチン酸ジカリウム配合薬用化粧水によるリバウンドです。
「脱ステ」「脱ステロイド」でアトピー改善を目指すために、主治医のお医者さんに無断で処方されているステロイド剤の使用をやめて、グリチルリチン酸ジカリウム配合薬用化粧水に切り替えるアトピー皮膚炎患者さんもおられるようです。
その結果は、ステロイド剤を使用していた時よりもリバウンドが重度になるといった、逆転現象もあるようです。
以上のことから、グリチルリチン酸ジカリウムのステロイド様作用はステロイドよりも軽微であるというのは机上の理屈で会って、実際にはそうではないということです。
なお化粧品成分等の安全性/危険性情報に関しては、GoogleやYahooで検索するよりも、MSNやDuckDuckgoで得られる情報のほうが上質であるといった情報がチラホラ・・・。
たとえばこのグリチルリチン酸ジカリウムについて検索しても、GoogleやYahoo検索で上位ランクされているのは、前出のように「ステロイド様作用は軽微で副作用の心配なし。」といった情報が上位を占めています。
MSNやDuckDuckgoの場合は、危険性情報もバランスよく上位ランクされているようです。
なおDuckDuckgoはアメリカなどでは個人情報を悪用しない良質な検索エンジンとして定評があり、検索アプリがユーザーの端末にインストールされている比率が高いとのことです。
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(アメブロ関連記事)
タラソパック(タラソテラピー海藻パック) アトピー改善・美白・デト等の効果ある?
ブログカテゴリ5(その他/いきすぎた宣伝がなされた商材)
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アトピー性皮膚炎を改善・治癒できるなどと宣伝されている海藻パック(タラソテラピー海藻パック)が、インターネット上のオンラインショップ等でも販売されています。
こういった商行為は一般的にアトピービジネスと呼ばれていて、アトピー性皮膚炎患者さんの財布からお金をくすねる、外道のり口です。
配合されている他の化粧品成分による肌ダメージや、皮膚の温度が急激に上昇することによる、激しい痒み増発が予測されます。
被害者は決して、少なくないようです。
タラソテラピーやアルゴテラピーにアトピー改善効果がまったくないとはいえませんが、何よりもまずは主治医の先生とのご相談が必要でしょう。
その他に、デトックス効果/毒素排出効果が宣伝されている商品も!
海藻でデトするなら、良質な食用海藻を経口摂取するほうが、大きな効果を得られるでしょう。
メカブやモズクなどのネバネバ成分を多く含んだ褐藻がおすすめで、生活習慣病予防だけでなく、生活習慣病が改善してしまうこともあるほどです。
美白効果が宣伝されている海藻パックにも、注意が必要です。
グリチリルリチン酸ジカリウム(カンゾウ根エキス)等の偽美白成分が、こっそりと配合されている危険性があります。
この化粧品成分が配合されていると、肌代謝が低下して汚肌に導かれるだけでなく、お肌が弾力を失い老化肌へと導かれます。
この記事が読者様の、安全で快適なコスメライフの、一助となれば幸いです。