偽美白化粧品成分 グリチルリチン酸ジカリウムによる老化促進の危険性や逆効果となる敏感肌・乾燥肌対策

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合美白化粧品による偽美白ケアの危険性や、低刺激性を求めるあまりに間違った敏感肌対策となる危険性や非効率的な乾燥肌対策について、情報発信致します。

オーガニックコスメの定義 本物のオーガニック化粧品とは?

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農産物やその加工品に関しては、オーガニック/有機栽培の定義は法的に決まっています。

しかしオーガニックコスメやオーガニック化粧品といった言葉には、法的規制もなければ定義もありません。

パッケージがオーガニックのような感じがすれば、メーカーや販売者は「オーガニックコスメ」として販売できるわけです。

そしていまひとつ言えることは、オーガニックコスメと称される化粧品による肌トラブルの頻度が、たいへん高いということです。

「本物のオーガニックコスメ」と称される商材ほど、むしろその危険性は高いかもしれません。 

この情報が、皆様の安全で快適なスキンケアライフの、一助となれば幸いです。

 

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タラソパック/海藻パックにリフトアップ・フェイスリフト・たるみ改善効果は?

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タラソパック(タラソテラピー海藻パック)の宣伝で、たるみ改善やほうれい線解消・シワ取り効果・リフトアップといった効果が書かれている場合が、よくあります。 

確かに海藻に含まれるフロロタンニンには、お肌の引締め効果が認められています。

しかし弛みやシワや法令線に対する効果は化粧品の効果効能を逸脱しているため、期待程度にとどめておくべきでしょう。

この情報が、皆様の快適なスキンケアライフの、一助となれば幸いです。  

  

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タラソパック(タラソテラピー海藻パック)はペーストの色で美肌効果は全然違う!

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合成着色料でも配合されていない限り、海藻パックやタラソパックで得られる美肌効果は、ペーストの色でおおよその見当がつきます。 

深緑色の海藻パックはラミナリア・ディギタータ(真昆布の近似種)が配合されていて、主たる美肌効果は引締め効果です。 

保湿効果はありませんので、乾燥肌対策にはまったく不向きです。

タラソパック(タラソテラピー海藻パック)の宣伝で、たるみ改善やほうれい線解消・シワ取りといった効果が書かれている場合があります。

たしかに海藻に含まれるフロロタンニンには、お肌の引締め効果が認められています。

しかし弛みやシワやほうれい線に対する効果は化粧品の効果効能を逸脱しているため、リフトアップなどの効果は期待程度にとどめておくべきでしょう。

保湿効果を期待する場合は、タラソテラピーの本場フランス・ブルターニュでは、非緑色海藻パックが主流です。 

もちろん引締め効果のあるフロロタンニン含有海藻も、通常は非緑色海藻パックにも配合されています。

この情報が、皆様の快適なスキンケアライフの、お役に立てれば幸甚です。

 

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敏感肌・乾燥肌用のダブル洗顔不要のクレンジングオイル 危険性が高いため使用方法変更へ

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ダブル洗顔不要のクレンジングオイルはかつては多くありましたが、今では数を減らしてきました。 

正確には、それまでオイルクレンジング後に洗顔フォームを使用しないでタオルで拭き取ることを推奨していたメーカーや商品も、今では洗顔フォームを使用するようにと、使用方法を変更しているようです。 

洗顔フォームを使用しないということは、溶剤(オイル)がお肌に残留するため、石油臭がする鉱物油脂よりも石油臭がしないエチルヘキサン酸セチルが適しています。

当時はこのエチルヘキサン酸セチルを天然成分と誤解を与える不適切な宣伝がなされたためか、このエチルヘキサン酸セチルは安全天然成分だと信じ込まれました。

しかしエチルヘキサン酸セチルは化学合成油脂で、人類にとって不慣れなためか、皮膚が壊死して剥がれ落ちる方は少なくありませんでした。 

こういった肌トラブルが多発したためか、洗顔フォーム等の合成洗剤でしっかり洗い流すような、使用方法の変更となったようです。 

この記事が読者様の安全で快適な、コスメライフの一助になれば幸甚です。

 

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敏感肌・乾燥肌のメイク落とし オイルクレンジング後に純石鹸洗顔で洗い流すことは不可能

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メイク落とし時の肌負担を少しでも軽減したいということから、オイルクレンジング後に合成洗剤洗顔フォームを使用せずに、純石鹸で洗顔して済ませようとする方は少なくないようです。

この方法でメイクの残骸混りのクレンジングオイルを洗い流すのは、残念ながら不可能のようです。

灯油が手についた時に、純石鹸では洗い流せないことと同様に、純石鹸には鉱物油脂や化学合成油脂を分解する能力はありません。

お肌にメイクの残骸混りのクレンジングオイルが残ったままになるため、かえって肌負担が大きくなる可能性が高いでしょう。

純石鹸でメイク落としを済ませたいのであればバッチリメイクをやめて、ファンデ直塗り等のナチュラルメイクに切り替える必要があります。

この記事が読者様の安全で快適な、コスメライフの一助になれば幸甚です。

 

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サンゴ末やクレイ(火山灰)配合メイクも落ちる/メイクも落とせる魔法の石鹸は単なるスクラブ石鹸!

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前回の記事に引き続き、メイクも落とせるもう一つのタイプは、鋭い角刃をもったサンゴ末(サンゴカルシウム)等のスクラブ剤を配合したスクラブ石鹸等です。  

メイクも落ちてくすみも取れるから、「魔法の石鹸」とも呼ばれているようです。

くすみを取るということは表皮を一皮剥くことですから、じつはこれはスクラブ石鹸なのです。 

その削り落とす能力を利用して、サンゴパウダーなどのスクラブの粉末の鋭い角刃で、メイクを無理やり引っ掻いて落とすというわけです。

ところがスクラブの粉末はメイクのみを選ばず、必要な角質層まで引っ掻いて削り落としてしまいます。

このタイプの石鹸での洗顔でお顔がひりひり炎症が生じたり、洗顔後に手がゴワゴワしたりするのは、このためです。 

そして、このメイクも落とせる石鹸のイチバン怖いのは、目に入ったときです。

ただならぬ激痛をご経験をされた方は、かなりいらっしゃるようです。

痛みとは、いくつものスクラブの刃先が、角膜に突き刺さっているからです。

その状態で目をこすればどうなるかは、想像にお任せします。

スクラブ剤は一般的には、0.2~0.3㎜前後の大きさです。

角膜の厚さはわずか0.5㎜で、想像するだけで恐ろしくなります。

そういうわけで厚生労働省は2010年8月18日に、製品の本質をごまかさずにスクラブ石鹸であることを消費者に認識させた上で、目に入らないように注意喚起をするようにと、通達を発しました。

スクラブ石鹸であることを認識させる真面目で親切なメーカがほとんどなのですが、中にはスクラブ石鹸であることを消費者に隠しているメーカーもあるようです。

消費者によってはスクラブ石鹸を、子供さんに使用させている場合もあるようです。

最悪は「失明」ですので、このあたりは十分に注意が必要でしょう。

繰り返しになりますが、スクラブ剤とは鋭利な角刃をもった粉末です。

この記事が読者様とお子様の目の安全に、お役に立てれば幸いです。

 

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メイクがよく落ちる人気の「メイクも落とせる洗顔料」とは?

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メイクがよく落ちる「メイクも落とせる洗顔料」には、主として次の2つのタイプがあるようです。 

ひとつめは、クレンジングオイルに近いタイプで、合成仮面活性剤がやや多量に配合されているようです。

溶剤としては無臭の化学合成油脂のエチルヘキサン酸セチルが定番のようで、これであればお肌に残っても石油臭くないというわけです。

この化学合成油脂を配合した、ダブル洗顔不要のクレンジングオイルがよくありました。

しかし肌トラブルが多発したためか、今では洗顔フォームでちゃんと洗い流すような、使用方法に変更されています。

したがいまして、基本的にはこの合成油脂は洗い流すほうが安全であるため、このタイプの洗顔料には不安は残ります。 

要するに、クレンジングシートと同様の、危険性があるわけです。

2つ目については、別の記事で述べたいと思います。

この記事が読者様のお肌の健康に、お役に立てれば幸甚です。

 

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